探究心を簡潔にまとめた

世間的に知る必要があるもの/初めてなんだけどなにをすりゃいいのか/検索かけたけど要点だけ知りたい→力になりたい

ポケモン(第5世代)について①

第5世代(ポケモン)

攻撃or特攻のどちらかが極端に低く一方が極端に高いアタッカーが多く登場(技が乏しいことが多いので注意が必要)

鈍足のポケモンも増加した

 


アーケオス
プテラと同じ岩・飛行タイプの速攻高火力アタッカー
攻撃140・素早さ110
高い攻撃力から放たれる飛行のジュエル+アクロバットのコンボの瞬間火力は圧巻の一言
特性がデメリットしかない弱気であり低耐久なことも相まって相手の先制技にとても弱いのが難点

 

ウルガモス
特攻135と強力な積み技・蝶の舞が強力な虫/炎の特殊アタッカー
シングルやダブル等での強力コンビであるラティオス(クレセリア)&メタグロス(ハッサム)に強いのが特徴
メインウェポンの範囲やサブウェポンの関係で思わぬ相手に止められることもあるが積んだ状態の火力は絶大

 

エルフーン
補助技を優先度+1で出せる特性「いたずらごころ」を持つポケモンの中で最速
やどりぎのタネ.みがわり.しびれごな.ちょうはつ等の嫌らしい補助技を数多く覚える

 

オノノクス
初の最終進化系の単色ドラゴン
素早さが微妙で耐久は低く自分より速いドラゴンに弱いがレックウザに迫る攻撃147から繰り出される物理技は強烈
特性の型破りを活かした地震やハサミギロチンによる耐久突破.面倒な頑丈.マルチスケイル無効化も魅力的

 

コジョンド
105族と格闘タイプではかなり高めの素早さを誇る速攻アタッカー
強化された猫騙しと飛び膝蹴りは相手の襷持ちには脅威
蜻蛉返りも使いやすい
精神力や猫騙しで高い素早さ等の要素からダブルバトルでも活躍している
特性・再生力も命の珠や蜻蛉返りとの相性良好
耐久は相当低め

 

コバルオン
鋼・格闘タイプの準伝説ポケモン
鋼タイプナンバー2のスピードを持つ
無振りでもA182ガブリアス地震を耐える高い耐久種族値を誇り鋼タイプの幅広い耐性が自慢
インファイトで輝石ラッキーをめざめるパワーでグライオンを意識でき挑発を撃てることから受けループに強い
格闘タイプにしては珍しくボルトチェンジを使えるためバンギラスとの対面時控えのヤドラン.エアームド.ラティ等を意識できる

 

サザンドラ
第5世代の新非伝説600族で初の悪・ドラゴンタイプ
非伝説600族ドラゴンで唯一氷4倍では無い上に
耐性も弱点も多い
特攻がラティオスに次ぐ125と攻撃面では非常に優秀だが素早さがイマイチなためガブリアスボーマンダなどの自分より速いドラゴンやテラキオンゴウカザル等の格闘に弱い

 

シビルドン
電気タイプでありながら特性に浮遊を持っており実質的に弱点がないポケモン
耐久はそこそこで電気タイプには珍しく物理特殊ともに技に広いバリエーションを持つ
素早さがかなり低いのが欠点

 

シャンデラ
初の炎/ゴーストタイプ
脅威の特攻145から繰り出されるオーバーヒート.シャドーボールは凄まじい
耐久も素早さも平均的でシングルやダブル等での強力コンビであるラティオス(クレセリア)&メタグロス(ハッサム) に強いのが特徴
メジャーに不利な相手が多いのが欠点

 

ズルズキン
初となる悪/格闘タイプ
ドータクンに匹敵する高い耐久力を持つ
一致技だけで非常に多くの相手に等倍以上のダメージを狙える上龍の舞.ビルドアップ.ド忘れなどの積み技が優秀で特性も積み技との相性が良い自信過剰と脱皮が揃っている
不意討ちを覚えないのと格闘弱点が悔やまれる

 

ゼクロム【禁止級】
ホワイト版のパッケージを飾る禁止級ドラゴン
攻撃150から繰り出される高威力電気物理技を持ちカイオーガを瞬殺できる数少ないポケモン
専用技・雷撃はボルテッカーすら超える威力を誇り爪とぎとの相性もいい
但し苦手な相手は多くレシラム共々メジャーなシンオウ龍や新勢力のナットレイに弱いのが難点

 

デスカーン
ゴーストタイプのポケモンでかなり高い物理耐久を持つ
鬼火を習得
受動的ながら特性のミイラにより相手の特性を実質的に封じることも
特攻も悪くないので物理を起点にして瞑想を積めれば決定力も期待できる
ダブルでラッキーと共に並べてガードシェアでラッキーの耐久を高める通称「デスラッキー」は非常に強力

 

テラキオン
岩・格闘タイプの準伝説
半減も弱点も多い
ゴウカザルに並ぶ素早さ108も魅力の1つだが
優秀な攻撃タイプである岩と格闘をタイプ一致で撃てるのは強く種族値にも無駄が少ない

 

ドリュウズ
ハガネールに次ぐ第2の地面・鋼タイプ
砂嵐時に強化される2種類の特性を持つ
攻撃135から繰り出される地震の威力からバンギラスカバルドン等と組み合わせて新たな砂パのアタッカーとして起用されている
地面タイプだがストーンエッジを覚えないなどサブウェポンの火力が全体的に微妙
サブウェポンで弱点を突けない地面耐性持ち全般に弱い傾向にある

 

トルネロス
非常に稀少な単飛行タイプ
ブラック限定の徘徊ポケモン
攻撃.特攻.素早さが高く物理特殊どちらの型にしても一致飛行技.相性補完の格闘技を使える
散り際にいたずらごころによる追い風で後続に繋いだりすることも可能

 

ナットレイ
初の草/鋼タイプ
ルンパッパ.ユキノオーに続く氷タイプの技が弱点でない草タイプ
メジャーな格闘に弱いがそのタイプから水電気ラティ等の幅広い相手を止めることが可能
パワーウィップ.ジャイロボールといった高威力一致技を覚える半面地震を覚えないなどサブウェポンに乏しい

 

ヒヒダルマ
炎タイプの新勢力
トップクラスの攻撃種族値140から繰り出される一致フレアドライブは特性ちからずくと相まって非常に強力
素早さもウインディ等に並ぶ95と炎の中ではかなり速いがメジャードラゴンに軒並み先制を取られるのが欠点
耐久にもやや難あり

 

ビリジオン
キノガッサに続く草・格闘タイプで両タイプにおける初の準伝説
耐性やメインウェポンの都合水タイプの受けナットレイ.ポリゴン2等有利なメジャーどころが多く対雨・砂パとしても使える
キノガッサを大きく凌ぐ素早さを持ち剣の舞で火力を補えば後続相手にもプレッシャーを与えられる

 

ブルンゲル
初の水/ゴーストタイプ
特防とHPが高く特殊受けに使える
タイプと技によって物理受けも可能
自己再生+特性の呪われボディの相性抜群

 

ボルトロス
サンダーと同タイプの電気/飛行 
サンダーとは違いラティ系を上回る素早さに草結び気合球等 かなり攻撃的になっている
特性「いたずらごころ」により補助技がかなり使いやすいのも特徴

 

モロバレル
三代目キノコのほうし持ち
4倍弱点が無い上に高耐久
キノコの胞子やいかりのこな.ギガドレイン等を活かし主にダブル.トリプル.ローテーションのサポート役として使われる

 

ランクルス
エスパー
特攻とHPが高く特性マジックガード.じこさいせいなど耐久性能も優れているためアタッカーでも耐久型でも素早さがかなり低いのでトリパ要員でも運用できる

 

ランドロス
600属の準伝説
特性の砂の力を活かしたバンギラスとのコンビが強力
素早さはぎりぎり100族を抜けるが逆にギリギリガブリアスを抜けないのが惜しい
シンボル系なので厳選は難しくないが入手準備が非常に面倒

 

レシラム【禁止級】
ブラック版のパッケージを飾る禁止級ドラゴン
ドラゴン・炎といういそうでいなかったタイプの組み合わせと型破りと同効果の特性「ターボブレイズ」によりタイプ一致技だけでヒードランを含むすべてのポケモンに等倍以上が取れる

 

ローブシン
格闘タイプの新勢力
高火力高耐久鈍足でマッハパンチを覚える
「ビルドアップ+ドレインパンチ」のコンボが強力
シングル.ダブル.ローテーションで活躍している
特性が「こんじょう」なのも嬉しい

 

アルセウス【禁止級】
レベル100になっても努力値が入る仕様になったことで実用的な努力値振りが可能になった

 

イルミーゼバルビート夢特性
夢特性いたずらごころを獲得
特にバルビートの蛍火バトンが非常に強力になった
仕事がほぼこれに尽きるので読まれやすいがそれ以前の問題だった以前よりは明らかに強化された

 

ウインディ
ワイルドボルト獲得により水対策が出来るようになった
遺伝でインファイトも習得可能になった
神速の優先度が上昇し使い勝手が増した

 

エーフィ
夢特性「マジックミラー」を習得
最初はラビリンスでの♂の配布のみだったので厳選が難しく遺伝技との両立が不可能だったためそこまで見なかったがポケモンカフェにてイーブイ♀が解禁された為厳選が簡単になり
遺伝技との両立もできるようになり使用率があがった
サイコショック獲得でハピナスカビゴンにも対抗可能になり瞑想と相性の良いアシストパワーも習得

 

オニドリル
メインウェポンとの相性補完が良い急所技ドリルライナーを習得
夢特性のスナイパーにより急所狙いの戦術が可能になりまだまだ強さは物足りないものの他の鳥との明確な差別化が可能になった

 

カイリュー
飛行タイプの大技・暴風を覚えたほか神速の優先度が上がりドラゴン対策の氷の礫への対抗手段を得た
夢特性マルチスケイルにより一撃で倒されることがほとんどなくなり安全にりゅうのまいなどを使えるようになった
メジャーな砂嵐や霰で無効化されるのが欠点

 

カモネギ
ブレイブバードを取得
まだまだ強さは足りないが優秀なタイプ一致高威力技を使えるようになった
夢特性のまけんきで威嚇ポケモンの登場を躊躇わせられるようになりほんの僅かだが地位上昇

 

キノガッサ
眠りのターン数が仕様変更されたがローキックを習得
素早さが高い相手でもポイズンヒール+どくどくだま+守る+身代わりの無限コンボに持ち込むことが可能になった
夢特性テクニシャンによって先制技のマッハパンチや連続技のタネマシンガンなどの火力が
飛躍的に上昇しアタッカーとしての性能も格段に上がった

 

キュウコン
夢特性の日照り獲得により晴れパの始動要員としての可能性を得た
眠りの仕様変更によって「催眠術+吠える」の戦法が出来るようになった
以前はグラードン専用だったため初のタイプが噛み合う日照り持ちという点も大きい
他のどの天候変化ポケモンよりも素早くまた晴れパ自体が不安定でありさらにダブルではエルフーンの日本晴れ+追い風のほうが安定するため天候変化系の中では一番使用率が低い

 

グライオン
夢特性ポイズンヒールにより身代わりに守るやハサミギロチンを絡めた嫌らしい戦術が可能になった
はねやすめと両立できないのは玉にキズ
クロバットにより飛行技の火力も増している

 

ケッキング
デスカーンとのコンボによりシングルでもマイナス特性を打ち消す方法を入手
新アイテムのだっしゅつボタンやレッドカードとも好相性である

 

サワムラー
後述の飛び膝蹴りの強化に加え夢特性で軽業を獲得(夢特性+ノーマルジュエル+猫騙しのコンボが使用可能になった)
ただし元々♂しかいないため夢特性の厳選は困難

 

シザリガー
夢特性てきおうりょくによりタイプ一致の火力が大幅に増加した

 

ジバコイル
特性「がんじょう」にきあいのタスキと同じ効果がつきさらに夢特性「アナライズ」を獲得
素早さが低いジバコイルにとっては相性の良い技ではあるが性別不明のため厳選困難であるという欠点がある

 

ジュペッタ
夢特性のろわれボディ獲得と配布限定のコットンガード習得により耐久戦法が安定するようになった

 

スイクン
炎タイプに強力なポケモンが出現したことによる相対的需要の増加に加え相手を火傷にすることがある「ねっとう」を習得したことで物理受けとしての性能が高まった
採用するとヘラクロスなどに弱くなる短所も

 

スターミー
夢特性アナライズにより交換受けをされ辛くなった

 

チルタリス
新技コットンガードを習得

 

ツボツボ
自分と相手の攻撃と特攻を平均化するパワーシェア・その防御特防版のガードシェアを習得
パワーシェアは攻撃特攻が無いに等しいツボツボには非常に相性が良く相手の火力を減らしつつ自分の火力を底上げできる

 

ドククラゲ
アシッドボムで特殊受けを崩してゴリ押しすることが可能に
夢特性で「あめうけざら」やタマゴ技で新たにアクアリングを習得し雨パでの耐久型に磨きがかかった。
今回の新勢力で有利なポケモンが増えたことも大きい

 

ドクロッグ
タマゴ技で強化されたドレインパンチ(Not旧作技マシン)を習得
ニョロトノあめふらしによって雨パも増えそれらの対策として特性のかんそうはだを活かしやすくなった
3色パンチやけたぐり等の旧作限定技との両立が不可能だがあまり問題では無い
夢特性では「どくしゅ」を得たが実用性はほぼ無い

 

トリトドン
特性「よびみず」に水無効の効果がつき水受けとしての役割を持てるようになった
ダブルやトリプルでも活躍できる
非常に人気の高い水ロトムへの安定したメタとなれる

 

ニドキングニドクイン
夢特性で「ちからずく」を入手し特殊型の火力が大幅に増加した

 

ニョロトノ
夢特性で「あめふらし」を入手し雨パの始動要員として大きな需要を得た
バンギラス性能も高い

 

ニョロボン
夢特性で「すいすい」を入手し仕様変更された催眠術と相性の良い巴投げを習得
ダブルでは大爆発の弱体化により湿り気の需要が減った

 

ヌオー
夢特性「てんねん」を入手

 

ネイティオ
夢特性「マジックミラー」を入手
熱風とは両立できない

 

バシャーモ
威力上昇した飛び膝蹴りの獲得により馬鹿力に頼らなくとも高威力格闘技を使えるようになった
夢特性の加速習得により中途半端な素早さをカバーできるようにもなった

 

バタフリー
眠りのターン数が仕様変更されたが火力と素早さを補う「ちょうのまい」を習得
素早さが高い相手でも眠り粉+みがわり(+ゆめくい)で無限コンボに持ち込むことが可能になった
上記の技を覚えたポケモンはどれも等しく強化されたがバタフリーの場合は「ハメ性能」が上がったことが大きい
ローカルルールで自粛が呼びかけられていた重複催眠が認められるようになったため眠らせた相手をふきとばしで交代させそのまま全員眠らせて完封する眠り撒きもできるようになった

 

パルシェン
強力な「からをやぶる」を習得
ハイドロポンプもレベルアップで習得可能となった
つららばりの威力が25に変更されさらに特性スキルリンクが実用レベルになった
大爆発弱体化は痛手だが強化面の方が多い

 

ヒードラン
マグマストームの命中率が少しだけ上がり拘束ターンも増加
新アイテム風船の登場により苦手な地面技への対策が可能に

 

フーディン
夢特性マジックガード」を獲得
珠でHPが削られなくなったり砂や霰で襷が潰れなくなった
サイコショック習得も大きい

 

プリン(ダブル・トリプル)
夢特性「フレンドガード」によりサポート役という活路を見出せるようになった
進化の輝石を持たせた際の耐久力はプクリンに勝りダブルトリプルにおけるプクリンの立場が無くなった

 

フワライド
ジュエル系アイテムの登場により軽業発動が非常に楽になった
小さくなるの強化で小さくなるバトンができるのも嬉しい
夢特性で「ねつぼうそう」を獲得

 

ボーマンダ
夢特性じしんかじょう」により抜き性能が大幅に上昇した
逆鱗と龍の舞を両立できないこと
(ちなみに逆鱗はPDW限定技)威嚇によって耐久力を補うことができないといった欠点もある

 

ボスゴドラトリデプス
特性「がんじょう」にきあいのタスキと同じ効果がつきタスキなしでも安心して「メタルバースト」を使えるようになった

 

ミュウツー【禁止級】
念願の専用技サイコブレイクを獲得しハピナスなどの特殊受けに強くなった
プレッシャーの仕様変更により天候変化特性持ちのスカーフの有無も判別可能になった

 

ヤドラン・ヤドキング
夢特性「さいせいりょく」を入手

 

ヤミカラス
夢特性いたずらごころを入手
電磁波や追い風を先手で打つサポートに回ったり進化の輝石+フェザーダンス+羽休めや先制いばみがイカサマなども可能

 

ヤミラミ
夢特性いたずらごころを入手
先制鬼火や瞑想.自己再生等が非常に強力
イカサマで決定力にもなりうる

 

ユレイドル
夢特性よびみずを入手
対水の性能がより強くなった

 

ライチュウライボルト
避雷針の仕様変更により電気技を無効化できるようになった

 

ラッキー
進化の輝石による耐久力上昇
小さくなるの強化
デスカーンのガードシェアによる集団戦限定コンボ「デスラッキー」の存在も大きい

 

リザードン
夢特性のサンパワーにより晴れ状態での火力が上昇
晴れ+サンパワーの大文字はハピナスすら押し切りかねない威力を誇る

 

レントラーエレキブル
同一タイプの物理技「ワイルドボルト」の獲得によって高い攻撃をフルに活かせるようになった

 

ロトム
5つのフォルムがWi-Fi対戦使用可能になった上にタイプが変更され専用技をタイプ一致で撃てるようになり火力が強化された
ロトムは水鋼バンギに出しやすくなったので1番強化されている
今まで受けられた相手が受けられなくなる等の弊害も出ており特に結果として格闘受けの役目が変わらなかったにもかかわらず第4世代のゴーストタイプだった時代に比べ格闘・岩の両方に弱くなったスピンロトムはむしろ弱くなった部類に入るかもしれない

 

ワタッコ
永続晴れの解禁によって超速からの眠り粉が可能になった
剣舞ジュエルアクロバットを使う物理型も登場

 

特殊エスパー全般
特殊受け対策になるサイコショックを獲得
但し威力80止まりなので補強アイテムを持たせないと火力不足感が漂う

 

「からをやぶる」持ち全般
驚異的な積み技により突破力が大幅に増加した
サクラビスなどはバトンタッチ要員としての立場が強化された

 

ちょうのまい」持ち全般
驚異的な積み技により突破力が大幅に増加した
習得するのはマイナーな虫ポケモンが多くこれで救われた部分もある

 

「ねっとう」持ち全般
相手を火傷状態にできることで物理受けとしての性能が上がった
覚えるポケモンのほとんどが今までに相手を火傷になど出来なかったのでこの技ひとつで環境が大きく変化したと言える

 

しんそく」持ち全般
優先度が+2になり他の先制技に強くなった

 

とびひざげり」持ち全般
威力が100から130と大幅に増加

 

「がんじょう」持ち全般
頑丈に気合の襷と同等の効果が付随され行動を起こす前に倒される可能性が大幅に減った
これによりLv1のがんじょう持ちポケモンも使われるようになった
ただし型破り持ちには注意が必要

 

「ロックブラスト」持ち全般
襷を貫通するようになり命中率が80→90に上昇

 

「おいかぜ」持ち全般(ダブル・トリプル)
持続ターンが3→4ターンに上昇

 

「ちいさくなる」持ち全般
ランクが2段階上昇になり期待値が大きく上がった
回避戦術が型の1つとして十分機能するようになった

 

あめうけざら」「うるおいボディ」「かんそうはだ」「すいすい」持ち全般
あめふらしニョロトノにより非伝説戦でも常時雨状態の恩恵を得られるようになった

 

「サンパワー」「フラワーギフト」「ようりょくそ」「リーフガード」持ち全般
ひでりキュウコンにより非伝説戦でも常時晴れ状態の恩恵を得られるようになった
上記のポケモンの多くが覚える「せいちょう」も強化された

 

ポリゴン2.サマヨール.グライガー.ストライク等一部進化前
しんかのきせき登場により耐久が大幅上昇

 

アンコール持ちのポケモン全般
3ターン固定と第4世代より短くなった上メンタルハーブで直ってしまうようになった

 

さいみんじゅつ持ちのポケモン全般
命中率が60に戻った上に眠りターンが第4世代よりも短くなり当ててもアドバンテージが取りにくくなった

 

物理型全般
新技「ねっとう」の流行により火傷状態になりやすく不意の機能停止を受けることが多くなった

 

カイオーガ
電気物理アタッカーのゼクロムの登場で瞬殺される危険性が増した
一応レシラムには分がいいが晴れ状態になると逆にこちらがきつくなる
ミュウツーサイコブレイク獲得やプレッシャーの仕様変更を活かしたスカーフ見抜き.ワイドガードの登場も痛手

 

ドーブル(ランダムバトルのダブル.トリプル)
ダークホールが禁止指定となり敵全体催眠が出来なくなった
ダークライは元々フレンドバトル限定ポケモンの為影響はない

 

ヌケニン
特性を消してしまう技の増加.ゴツゴツメットの登場
かたやぶりやさめはだ持ち等の増加.ロックブラストの強化.ミイラ等ふしぎなまもりを無力化する手段の大幅増加に加え仕様変更により黒眼バトンで手も足も出ない相手に積み放題という戦法もできなくなった
夢特性も与えられずまともな新技が追加されなかったのも痛い

 

ハピナスカビゴン等の特殊受け
サイコショックサイコブレイクの登場によりメガネラティオス等の一部特殊を受けることが困難になった

 

ビーダル
たんじゅんの仕様変更によりバトンタッチの恩恵が薄くなってしまった

 

ブラッキー
黒い眼差しをバトンでつなげられなくなりしっぺ返しも相手の交代時に威力が倍化しなくなった
夢特性の精神力もシンクロに比べて微妙な上に格闘の強化も向かい風

 

「じばく」「だいばくはつ」に頼るポケモン及びゴーストタイプ全般
威力が半減されてしまい確1圏内に持ち込める相手がかなり減ってしまった
自爆技の需要が減りこれを無効化できるゴーストタイプの利点が減った

 

プクリン(ダブル・トリプル)
進化の輝石の登場と強力な夢特性を得たプリンによって「プリンに進化の輝石を恩恵を受けさせる為の仮の進化系」以外の存在意義を失った

 

ペラップ【禁止級】
強弱とはややニュアンスが異なるがWi-Fiでの対戦に出場不可に
登場時の鳴き声や技「おしゃべり」による誹謗中傷を防ぐための措置だと思われる