探究心を簡潔にまとめた

世間的に知る必要があるもの/初めてなんだけどなにをすりゃいいのか/検索かけたけど要点だけ知りたい→力になりたい

ポケモン(第5世代)について②

第5世代(概要)

2010

9/18 「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」 発売

新たに156種類のポケモンが追加されポケモンは全部で649種類となった

世代別では第5世代が最多勢力となった

「Cギア」の登場でポケモンセンターに行かなくても対戦・交換等が出来るようになりさらには「ランダムマッチ」の登場で気軽に対戦が可能となった

ルールも整備され禁止伝説の出場禁止.手持ちや持ち物の重複も禁止されたLv50フラットルールとなっている

赤外線通信は便利で手持ちボックス問わずに交換が可能

GTSポケモンセンター内に設置されもっと気軽に行けるようになった

他のプレイヤーの世界に入って冒険の手助けができたり下記のポケモングローバルリンクで仲良くなったポケモンを捕まえられるハイリンクが登場

デルパワーを貰う事ですれちがい通信に生かす本作と連動するWebサイトのPGLが登場(イッシュ地方では貴重な道具であるきのみやPGL限定の特別な特性を持つポケモンいわゆる「夢特性」を持つポケモンも前述のハイリンクに登場

公式では「隠れ特性」という名称を使っている

PGL内で性別が確定し♀からしか特性遺伝が不可能と厳選はかなり困難を極める

加速バシャーモや日照りキュウコン夢特性の獲得によって見違えるほど強化されたポケモンもいる一方既存の特性と比較すると見劣りしてしまう特性を貰ったポケモン.そもそも夢特性を貰えなかったポケモン(主に浮遊持ちやヌケニンなどの既存の特性ありきの個性を持つ種族)などもおり反応は各ポケモンの使い手で悲喜こもごもとなった

内部データの解析により全ポケモン夢特性は早い段階で解析されていたのだが中には第5世代中では解禁されず次世代で解禁されてみると解析とは違う特性になっていたポケモンなども存在した

シングル.ダブルに次ぐ新ルールが設けられた

トリプルバトルは一度に場にポケモンを3体横並びに出すルール

ダブルと違い「攻撃範囲」という概念があり多くの技は目の前かその隣にいる相手にのみ当たり対角線上にいる相手には当たらない

真ん中に出すポケモンはどこにも攻撃を当てられる代わりに集中砲火を浴びやすいポケモンの立ち位置を変えるコマンドがある

一部の技は範囲を問わずどのポケモンにも攻撃できるなどダブルをより発展させた複雑な要素が多い

ローテーションバトルは一度にポケモンを3体出すルールはトリプルと変わらないが1体が前衛.2体が後衛となり基本は前衛同士の1vs1となる点が異なる

常に控えが2体見えておりローテーション後即技が出せるなどシングルとはまた違った駆け引きが生まれるルールである

からをやぶる.とぐろをまく.ちょうのまい.ふるいたてるなど複数能力を上げる積み技が大幅増加

同時に3つもの能力を上げるものが多いのも特徴である

コットンガードなど能力を3段階上げる技も登場

既存の積み技にも特攻3段階上昇になったほたるび.回避率2段階上昇になったちいさくなるなど効果が上がったものがある

前作までは技マシンは消費アイテムだったが今作では秘伝マシンのように無限使用が可能になった

中身も大幅に変更されステルスロック.あくのはどう.りゅうのはどう等といった需要の高かった一部の技マシンは消滅した

前作からポケモンわざマシンを持たせて送ってくることができなくなりBW内でわざマシンをそろえる必要がある

BWで環境が変化し一部のポケモンの進化条件が変更になった

今作はゲームを一度クリアするまで旧世代ポケモンが一切出現しない

洞窟に入るとイシツブテズバットがボロのつりざおでコイキングが釣れるなどといった定番要素も消滅

クリアすると一部の旧世代ポケモンが解禁されるが多くの旧世代ポケモンは殿堂入り後に使える「ポケシフター」と呼ばれる施設で連れてくる必要がある

秘伝技持ちのポケモン.道具持ちのポケモンを連れてくることができない点に要注意

秘伝技については大半のポケモンはBWに連れてきてから覚えなおす事が出来るのだが一部にそれが出来ないポケモンも存在する(なみのりピカチュウ等)

1試合ごとに最大60分の制限時間が設けられ必ず勝敗が決するようになった

さいみんじゅつの命中が60に低下し眠りのターンも1~3ターンと減少し大幅に弱体化した

催眠を搭載した紙耐久アタッカーはほとんど見られなくなりある程度歯止めがかかったものの

その反面今まで催眠頼りで戦っていたマイナーポケモン達は大きな煽りを受けることになった

催眠の弱体化により重複催眠を容認する意見が広がりを見せ始め「催眠+吹き飛ばし」による「眠り撒き」という型が新たに研究されるようになった

引っ込めたポケモンは催眠ターンがリセットされることが判明

「吹き飛ばしたポケモンは1ターン絶対に起きない」という仕様「2ターン眠ったポケモンは吹き飛ばされると2ターン確実に起きない」といった仕様が発見された

法則を利用し「後攻催眠+強制交代技」で相手を嵌める戦術も確立された

殻を破るや蝶の舞といった高性能な積み技が登場したことでこれまでの火力インフレが更に加速(一度でもこれら積み技を使われてしまうと流しすらも不可能になりこの時点で勝負が決まる)

いかに積むタイミングを作るかが重視されあくび連打や置き土産などで無理やり起点を作る戦法も取られるようになった

絶対に積む隙を見せない場に登場させないというパーティぐるみで動きや選出を考える「釘付け」の概念が強くなってくる

全盛期だったサイクル戦が困難になりこの状況は皮肉交じりに「起点を作って3タテするゲーム」と揶揄された

進化の輝石によるあり得ない耐久を備えたポケモンが一部登場

パーティ全員で「受けきる」ことが再度可能となり役割理論が若干の盛り返しをみせた

第4世代は単体で強いポケモンそれぞれがその能力を活かして暴れまわるというケースが多かったが(今で言うスタンパ)5世代では研究も進みポケモン数匹による「コンビネーション」が非常に注目を集めるようになった

互いの相性補完に優れるナットレイブルンゲルのループ.ひたすら交代技で負荷をかけ続けるハッサムと水ロトム

欠伸を連打してドリュウズの起点を作るカバルドン.ガブリアスのサポートに電磁波を撒くバンギラスなど

バトレボ時代に多く見られた「意表を突く型」「変態型」が影を潜めるようになりどのポケモンも「テンプレ型」に収束していった

型研究がされるにつれて「本当に意表を突くだけで終わってしまう」という結論が示されていったこともあるが凶悪なポケモンや戦術が溢れ返るにつれ対策するだけで精一杯になり遊ぶ余裕がなくなってきたという事情もある

第5世代で登場したポケモンは「対戦を意識した」と言われるほどに極端な種族値を持つものが多く「テンプレ型しか作れない」と嘆かれることもある

プラチナからフォルムチェンジが可能になったロトムだが今世代からフォルムに伴いタイプも変わるようになった

メール系アイテムを持っていると相手のトリックやすりかえが無効になる仕様になった

レベル100の個体にも努力値を振ることが可能になった

技「じばく」「だいばくはつ」は前世代までは攻撃対象の防御を半分にしてダメージ計算をしていたのだが今作ではそれが廃止され実質威力が半減した

エメループ.Pt.HGSSと同様にBWでも疑似乱数が解析されその結果旧作よりも非常に簡単に高個体値ポケモンを手に入れられることが発覚した

難度は高くなるがPGL限定ポケモンでさえも例に漏れず6Vやめざパ理想値というシロモノが簡単に入手可能になった

ネット上で方法が流布される乱数調整の認識もまた使用者も広がりを見せ6Vメタモンを所持していたり手持ちのポケモンが全て色違い理想個体でめざパも完備というのも珍しい光景ではなくなってしまった

 


11/5 PGLにてアルセウス配布

人気投票で1位になったアルセウスPGLにて2011年1月31日までの期間限定で配布が決定した

映画配布のアルセウスと違い自分のIDで捕獲できてニックネームを付けられる所が大きなポイント

更に今作から前述の通りレベル100でも努力値を振れる仕様になった為第4世代よりも活躍の機会が増えたといえるであろう

PGLにて自分のIDで捕獲できるレベル100のポケモン」という事もありストーリー最序盤に入手してしまうとゲームが一気にクリア出来てしまうという事態も起こりえた

 


11/10 「フリーフォール」が公式大会で禁止技に指定

ポケモンBWが発売されてからしばらくして「フリーフォール」という技に致命的なバグが発見された

販売された400万本以上のゲームソフトを全て回収するわけにもいかず苦肉の策として「フリーフォール」を覚えたポケモンWifi対戦で使用禁止という措置がとられる事となった

おしゃべりを覚えたペラップWifi対戦では使用禁止措置がとられている

(これは「おしゃべり」で誹謗中傷される事への防止措置だと思われる)

 


11月中旬 ニョロコン騒動の勃発

11月上旬PGL夢特性を持ったニョロモ・ロコンが追加された

2匹の特性は「あめふらし」「ひでり」といずれも強力なもので発見と同時にバトルやGTS交換スレ等であっという間に広がりを見せた

PGLで♀のニョロモ・ロコンを目撃した人がてんでいなかったのである

「今いる遺伝技を覚えていたり♀だったりする2匹は全て改造産が元なのではないか」という疑惑が浮上した

ポケモン界は「♀のいるいない」により2分化され大きく荒れることになった

いる派(所有者)は「GTSで手に入れた.人からもらった」と言うばかりで「PGLで入手した」と証拠付きで言う者は現れなかった

いない派も「これだけ探してもいないのだからきっとPGLには♀がいないのだろう」という悪魔の証明しか出来なかった

キュウコンを配布した人物のブログが2chの突撃を受けて炎上したり夢♀ニョロコンを使ったプレイヤーに放置や切断といった嫌がらせ行為が行われるなど事態は深刻な方向に

公式サイトに事実を問い合わせた者もいたが公式側の回答は一切なし

本家WikiでもPGLに全てのポケモンに♀がいるのかきちんと調査が必要ということになり確認作業が行われた

結果次々に♀発見の報告が相次ぐもののニョロトノキュウコンだけは最後まで項目が埋まることはなかった

数ヵ月後PGLのメンテナンス明けに次ぎニョロモ・ロコンの♀が発見され証拠画像とともに大量に報告された

 


11/24 「ポケットモンスターブラック・ホワイト 公式完全ぼうけんクリアガイド」発売

BWの攻略本

この本には期間限定で夢特性を持ったホウエン御三家のうち1体がもらえるシリアルコードが付属していた

♂固定でハイリンク経由・御三家のうち誰が出るかは引いてみるまで分からない仕様のため厳選は困難を極めたが強力な加速バシャーモを入手するには当時はこの手段しかなく廃人が御三家目当てで攻略本を買い漁った結果(中には数十冊単位で購入した廃人もいたとか)当攻略本が書籍売上ランキングの上位にランクインする珍事にまで至った

軽業キモリはともかく湿り気ミズゴロウを引いて涙したトレーナーも多かったことだろう

環境入り間違いなしとも言える性能のポケモンを書籍を使ったガチャ課金のような形でしか入手できなくしたのは ライトユーザーを中心に非難が噴出する結果にも繋がった

 


2011

この年に起きた東日本大震災の影響でWCS国内大会が中止になるなど春~夏にかけて多くのポケモンイベントが自粛となった

新たに解禁されたポケモンが存在せずこの年に発売されたポケモン関連のゲームソフトもハード機種の転換期(DS→3DS)という事から「スクランブル」「タイピング」「ポケパーク2」の番外編3作のみで近年では珍しく動きの少ない1年となった

年末に異色のコラボといえる「ポケモン+ノブナガの野望」の発表があり大きな反響を呼んだ

 


夏休み

毎年恒例のポケモン映画ではVジェネレートを覚えたビクティニが前売り券の特典として配布された

新たに解禁されたポケモンが1匹も存在せず02年以降続いていた1つの伝統(?)がストップした

 


12/27 「ダークホール」が禁止技に指定

世界大会でダークホールを覚えさせたドーブルが猛威を奮っていたのは前世代にも記載があった通り

余りにも強すぎると判断された結果ついにWi-Fiランダムマッチにおいてダークホールが禁止技指定される事となった

大会禁止技が制定されるのはポケモン史上初

ダークホールを覚えられるポケモンダークライ(禁止級)とドーブルだけ

元々ダークライはランダムマッチに出場できないルールなので影響を受けるのは実質ドーブルだけとなる

 


2012

6/23 「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」 発売「ポケモンARサーチャー」 配信

続編としては金銀以来ナンバリングタイトルは本編では初となる

お約束と化していたマイナーチェンジ版だったが「BWではマイナーチェンジ版は出ない」というガセネタが流れたり前年の年末に大きな発表があると予想したらポケナガだったりとなかなか情報が出ないと思ったらまさかの続編という予想外の展開に多くの反響と憶測が流れた

旧作の焼き直しが大半だったものの例えばサザンドラの悪の波動+大地の力のように遺伝技でしか覚えないあるいは両立不可だった第五世代新ポケの技のバリエーションの増加及び組み合わせが可能になり育成が簡略化した

既存ポケの夢特性と両立不可だった技の組み合わせも可能となった (例:マルチスケイルカイリューにばかぢから、あめふらしニョロトノにてだすけ)

通信.すれ違い通信をしたプレイヤーが客となりその客を招待.案内し自分のショップモールを作っていく施設

BWでは入手困難だった木の実(努力値減少.能力アップ.威力半減)やタマゴ孵化短縮用の道具など対戦に不可欠な道具を入手できるようになった

それまで確率が高まるもののランダム要素が存在した変わらずの石による性格遺伝が100%となった

通常特性の遺伝も実装され、♀の特性と同じになる確率が高くなるよう設定された

ARサーチャーも含めて第5世代ポケモンを中心に夢特性が大幅に解禁された

BW1ではゲームクリアまで旧世代ポケモンが登場しなかったがBW2ではイッシュ図鑑が301匹に拡張されたことによってクリア前でも旧世代ポケモンが登場するようになった

同日に配信されたARサーチャーでは一部の夢特性の解禁とフォルムチェンジしたトルネロス.ボルトロス.ランドロスが出現しランダムマッチでも使用可能となっている

キュレムのFCやその他禁止伝説の夢特性(ARサーチャー)も解禁されたが一般対戦には影響が無いので省略

夢特性いたずらごころ」が解禁されたレパルダスだが先制ねこだましでダメージを与え以後は持ち時間いっぱいを使いひたすら猫の手でほえるやふきとばしを使い時間切れのTODや相手の降参を狙う.そらをとぶ+こうこうのしっぽの合わせ技でハメを狙うなどタチの悪すぎる型が現れた

コンボを崩されると切断するトレーナーも出るなどその悪名はたちまち広がり第5世代を代表する害悪コンボとして名を馳せた

「まるいおまもり」「ひかるおまもり」が初登場し孵化厳選・色違い厳選の難易度がより下がった

 


6/23 ケルディオ解禁
7/14 メロエッタ解禁
映画の前売り券の特典としてケルディオが.劇場内にてメロエッタが配信

前年の反動か今年は映画で幻のポケモンが2種類一気に解禁される事となった

ケルディオは3闘と大きな関わりがあり種族値合計も例年の幻ポケと違い彼らと同じ580となっている

幻ポケでありながらWi-Fi対戦で使用可能になるのでは?という説もあったが後に「使用不可」と告知された

 


8/11 ゲノセクト解禁

第5世代最後の幻ポケモンであるゲノセクトがBW2にて9月14日まで配信

第5世代の幻のポケモンが全て揃う事になった

第4世代までは幻のポケモンは映画に関連して1年に1種類ずつ解禁されていたのだが今年はどういうわけか1年で幻のポケモンが3種類も解禁されるという異例の事態となった

ゲノセクトはBW1では受け取る事が出来なかったので図鑑を完全完成させるには必ずBW2が必要となっていたが2013年1月に行われた全国のポケモンセンターでの配布でBW1でも入手が可能となった

 


2013

6/28「改造アプリ」事件発生

第3者によりポケモンを外部ツールで作成して本体に送り込むことができるアプリが開発されダウンロードランキングで1位になる事態が発生してしまう

公式はこのアプリについて注意文を発表し使用の禁止を呼びかけた

 


夏休み 夢特性ミュウツー&色違いゲノセクトの配布

毎年恒例映画の特典は前売り券が夢特性Lv100ミュウツー.劇場配布が色違いの赤いゲノセクトとなった

ポケモン(第5世代)について①

第5世代(ポケモン)

攻撃or特攻のどちらかが極端に低く一方が極端に高いアタッカーが多く登場(技が乏しいことが多いので注意が必要)

鈍足のポケモンも増加した

 


アーケオス
プテラと同じ岩・飛行タイプの速攻高火力アタッカー
攻撃140・素早さ110
高い攻撃力から放たれる飛行のジュエル+アクロバットのコンボの瞬間火力は圧巻の一言
特性がデメリットしかない弱気であり低耐久なことも相まって相手の先制技にとても弱いのが難点

 

ウルガモス
特攻135と強力な積み技・蝶の舞が強力な虫/炎の特殊アタッカー
シングルやダブル等での強力コンビであるラティオス(クレセリア)&メタグロス(ハッサム)に強いのが特徴
メインウェポンの範囲やサブウェポンの関係で思わぬ相手に止められることもあるが積んだ状態の火力は絶大

 

エルフーン
補助技を優先度+1で出せる特性「いたずらごころ」を持つポケモンの中で最速
やどりぎのタネ.みがわり.しびれごな.ちょうはつ等の嫌らしい補助技を数多く覚える

 

オノノクス
初の最終進化系の単色ドラゴン
素早さが微妙で耐久は低く自分より速いドラゴンに弱いがレックウザに迫る攻撃147から繰り出される物理技は強烈
特性の型破りを活かした地震やハサミギロチンによる耐久突破.面倒な頑丈.マルチスケイル無効化も魅力的

 

コジョンド
105族と格闘タイプではかなり高めの素早さを誇る速攻アタッカー
強化された猫騙しと飛び膝蹴りは相手の襷持ちには脅威
蜻蛉返りも使いやすい
精神力や猫騙しで高い素早さ等の要素からダブルバトルでも活躍している
特性・再生力も命の珠や蜻蛉返りとの相性良好
耐久は相当低め

 

コバルオン
鋼・格闘タイプの準伝説ポケモン
鋼タイプナンバー2のスピードを持つ
無振りでもA182ガブリアス地震を耐える高い耐久種族値を誇り鋼タイプの幅広い耐性が自慢
インファイトで輝石ラッキーをめざめるパワーでグライオンを意識でき挑発を撃てることから受けループに強い
格闘タイプにしては珍しくボルトチェンジを使えるためバンギラスとの対面時控えのヤドラン.エアームド.ラティ等を意識できる

 

サザンドラ
第5世代の新非伝説600族で初の悪・ドラゴンタイプ
非伝説600族ドラゴンで唯一氷4倍では無い上に
耐性も弱点も多い
特攻がラティオスに次ぐ125と攻撃面では非常に優秀だが素早さがイマイチなためガブリアスボーマンダなどの自分より速いドラゴンやテラキオンゴウカザル等の格闘に弱い

 

シビルドン
電気タイプでありながら特性に浮遊を持っており実質的に弱点がないポケモン
耐久はそこそこで電気タイプには珍しく物理特殊ともに技に広いバリエーションを持つ
素早さがかなり低いのが欠点

 

シャンデラ
初の炎/ゴーストタイプ
脅威の特攻145から繰り出されるオーバーヒート.シャドーボールは凄まじい
耐久も素早さも平均的でシングルやダブル等での強力コンビであるラティオス(クレセリア)&メタグロス(ハッサム) に強いのが特徴
メジャーに不利な相手が多いのが欠点

 

ズルズキン
初となる悪/格闘タイプ
ドータクンに匹敵する高い耐久力を持つ
一致技だけで非常に多くの相手に等倍以上のダメージを狙える上龍の舞.ビルドアップ.ド忘れなどの積み技が優秀で特性も積み技との相性が良い自信過剰と脱皮が揃っている
不意討ちを覚えないのと格闘弱点が悔やまれる

 

ゼクロム【禁止級】
ホワイト版のパッケージを飾る禁止級ドラゴン
攻撃150から繰り出される高威力電気物理技を持ちカイオーガを瞬殺できる数少ないポケモン
専用技・雷撃はボルテッカーすら超える威力を誇り爪とぎとの相性もいい
但し苦手な相手は多くレシラム共々メジャーなシンオウ龍や新勢力のナットレイに弱いのが難点

 

デスカーン
ゴーストタイプのポケモンでかなり高い物理耐久を持つ
鬼火を習得
受動的ながら特性のミイラにより相手の特性を実質的に封じることも
特攻も悪くないので物理を起点にして瞑想を積めれば決定力も期待できる
ダブルでラッキーと共に並べてガードシェアでラッキーの耐久を高める通称「デスラッキー」は非常に強力

 

テラキオン
岩・格闘タイプの準伝説
半減も弱点も多い
ゴウカザルに並ぶ素早さ108も魅力の1つだが
優秀な攻撃タイプである岩と格闘をタイプ一致で撃てるのは強く種族値にも無駄が少ない

 

ドリュウズ
ハガネールに次ぐ第2の地面・鋼タイプ
砂嵐時に強化される2種類の特性を持つ
攻撃135から繰り出される地震の威力からバンギラスカバルドン等と組み合わせて新たな砂パのアタッカーとして起用されている
地面タイプだがストーンエッジを覚えないなどサブウェポンの火力が全体的に微妙
サブウェポンで弱点を突けない地面耐性持ち全般に弱い傾向にある

 

トルネロス
非常に稀少な単飛行タイプ
ブラック限定の徘徊ポケモン
攻撃.特攻.素早さが高く物理特殊どちらの型にしても一致飛行技.相性補完の格闘技を使える
散り際にいたずらごころによる追い風で後続に繋いだりすることも可能

 

ナットレイ
初の草/鋼タイプ
ルンパッパ.ユキノオーに続く氷タイプの技が弱点でない草タイプ
メジャーな格闘に弱いがそのタイプから水電気ラティ等の幅広い相手を止めることが可能
パワーウィップ.ジャイロボールといった高威力一致技を覚える半面地震を覚えないなどサブウェポンに乏しい

 

ヒヒダルマ
炎タイプの新勢力
トップクラスの攻撃種族値140から繰り出される一致フレアドライブは特性ちからずくと相まって非常に強力
素早さもウインディ等に並ぶ95と炎の中ではかなり速いがメジャードラゴンに軒並み先制を取られるのが欠点
耐久にもやや難あり

 

ビリジオン
キノガッサに続く草・格闘タイプで両タイプにおける初の準伝説
耐性やメインウェポンの都合水タイプの受けナットレイ.ポリゴン2等有利なメジャーどころが多く対雨・砂パとしても使える
キノガッサを大きく凌ぐ素早さを持ち剣の舞で火力を補えば後続相手にもプレッシャーを与えられる

 

ブルンゲル
初の水/ゴーストタイプ
特防とHPが高く特殊受けに使える
タイプと技によって物理受けも可能
自己再生+特性の呪われボディの相性抜群

 

ボルトロス
サンダーと同タイプの電気/飛行 
サンダーとは違いラティ系を上回る素早さに草結び気合球等 かなり攻撃的になっている
特性「いたずらごころ」により補助技がかなり使いやすいのも特徴

 

モロバレル
三代目キノコのほうし持ち
4倍弱点が無い上に高耐久
キノコの胞子やいかりのこな.ギガドレイン等を活かし主にダブル.トリプル.ローテーションのサポート役として使われる

 

ランクルス
エスパー
特攻とHPが高く特性マジックガード.じこさいせいなど耐久性能も優れているためアタッカーでも耐久型でも素早さがかなり低いのでトリパ要員でも運用できる

 

ランドロス
600属の準伝説
特性の砂の力を活かしたバンギラスとのコンビが強力
素早さはぎりぎり100族を抜けるが逆にギリギリガブリアスを抜けないのが惜しい
シンボル系なので厳選は難しくないが入手準備が非常に面倒

 

レシラム【禁止級】
ブラック版のパッケージを飾る禁止級ドラゴン
ドラゴン・炎といういそうでいなかったタイプの組み合わせと型破りと同効果の特性「ターボブレイズ」によりタイプ一致技だけでヒードランを含むすべてのポケモンに等倍以上が取れる

 

ローブシン
格闘タイプの新勢力
高火力高耐久鈍足でマッハパンチを覚える
「ビルドアップ+ドレインパンチ」のコンボが強力
シングル.ダブル.ローテーションで活躍している
特性が「こんじょう」なのも嬉しい

 

アルセウス【禁止級】
レベル100になっても努力値が入る仕様になったことで実用的な努力値振りが可能になった

 

イルミーゼバルビート夢特性
夢特性いたずらごころを獲得
特にバルビートの蛍火バトンが非常に強力になった
仕事がほぼこれに尽きるので読まれやすいがそれ以前の問題だった以前よりは明らかに強化された

 

ウインディ
ワイルドボルト獲得により水対策が出来るようになった
遺伝でインファイトも習得可能になった
神速の優先度が上昇し使い勝手が増した

 

エーフィ
夢特性「マジックミラー」を習得
最初はラビリンスでの♂の配布のみだったので厳選が難しく遺伝技との両立が不可能だったためそこまで見なかったがポケモンカフェにてイーブイ♀が解禁された為厳選が簡単になり
遺伝技との両立もできるようになり使用率があがった
サイコショック獲得でハピナスカビゴンにも対抗可能になり瞑想と相性の良いアシストパワーも習得

 

オニドリル
メインウェポンとの相性補完が良い急所技ドリルライナーを習得
夢特性のスナイパーにより急所狙いの戦術が可能になりまだまだ強さは物足りないものの他の鳥との明確な差別化が可能になった

 

カイリュー
飛行タイプの大技・暴風を覚えたほか神速の優先度が上がりドラゴン対策の氷の礫への対抗手段を得た
夢特性マルチスケイルにより一撃で倒されることがほとんどなくなり安全にりゅうのまいなどを使えるようになった
メジャーな砂嵐や霰で無効化されるのが欠点

 

カモネギ
ブレイブバードを取得
まだまだ強さは足りないが優秀なタイプ一致高威力技を使えるようになった
夢特性のまけんきで威嚇ポケモンの登場を躊躇わせられるようになりほんの僅かだが地位上昇

 

キノガッサ
眠りのターン数が仕様変更されたがローキックを習得
素早さが高い相手でもポイズンヒール+どくどくだま+守る+身代わりの無限コンボに持ち込むことが可能になった
夢特性テクニシャンによって先制技のマッハパンチや連続技のタネマシンガンなどの火力が
飛躍的に上昇しアタッカーとしての性能も格段に上がった

 

キュウコン
夢特性の日照り獲得により晴れパの始動要員としての可能性を得た
眠りの仕様変更によって「催眠術+吠える」の戦法が出来るようになった
以前はグラードン専用だったため初のタイプが噛み合う日照り持ちという点も大きい
他のどの天候変化ポケモンよりも素早くまた晴れパ自体が不安定でありさらにダブルではエルフーンの日本晴れ+追い風のほうが安定するため天候変化系の中では一番使用率が低い

 

グライオン
夢特性ポイズンヒールにより身代わりに守るやハサミギロチンを絡めた嫌らしい戦術が可能になった
はねやすめと両立できないのは玉にキズ
クロバットにより飛行技の火力も増している

 

ケッキング
デスカーンとのコンボによりシングルでもマイナス特性を打ち消す方法を入手
新アイテムのだっしゅつボタンやレッドカードとも好相性である

 

サワムラー
後述の飛び膝蹴りの強化に加え夢特性で軽業を獲得(夢特性+ノーマルジュエル+猫騙しのコンボが使用可能になった)
ただし元々♂しかいないため夢特性の厳選は困難

 

シザリガー
夢特性てきおうりょくによりタイプ一致の火力が大幅に増加した

 

ジバコイル
特性「がんじょう」にきあいのタスキと同じ効果がつきさらに夢特性「アナライズ」を獲得
素早さが低いジバコイルにとっては相性の良い技ではあるが性別不明のため厳選困難であるという欠点がある

 

ジュペッタ
夢特性のろわれボディ獲得と配布限定のコットンガード習得により耐久戦法が安定するようになった

 

スイクン
炎タイプに強力なポケモンが出現したことによる相対的需要の増加に加え相手を火傷にすることがある「ねっとう」を習得したことで物理受けとしての性能が高まった
採用するとヘラクロスなどに弱くなる短所も

 

スターミー
夢特性アナライズにより交換受けをされ辛くなった

 

チルタリス
新技コットンガードを習得

 

ツボツボ
自分と相手の攻撃と特攻を平均化するパワーシェア・その防御特防版のガードシェアを習得
パワーシェアは攻撃特攻が無いに等しいツボツボには非常に相性が良く相手の火力を減らしつつ自分の火力を底上げできる

 

ドククラゲ
アシッドボムで特殊受けを崩してゴリ押しすることが可能に
夢特性で「あめうけざら」やタマゴ技で新たにアクアリングを習得し雨パでの耐久型に磨きがかかった。
今回の新勢力で有利なポケモンが増えたことも大きい

 

ドクロッグ
タマゴ技で強化されたドレインパンチ(Not旧作技マシン)を習得
ニョロトノあめふらしによって雨パも増えそれらの対策として特性のかんそうはだを活かしやすくなった
3色パンチやけたぐり等の旧作限定技との両立が不可能だがあまり問題では無い
夢特性では「どくしゅ」を得たが実用性はほぼ無い

 

トリトドン
特性「よびみず」に水無効の効果がつき水受けとしての役割を持てるようになった
ダブルやトリプルでも活躍できる
非常に人気の高い水ロトムへの安定したメタとなれる

 

ニドキングニドクイン
夢特性で「ちからずく」を入手し特殊型の火力が大幅に増加した

 

ニョロトノ
夢特性で「あめふらし」を入手し雨パの始動要員として大きな需要を得た
バンギラス性能も高い

 

ニョロボン
夢特性で「すいすい」を入手し仕様変更された催眠術と相性の良い巴投げを習得
ダブルでは大爆発の弱体化により湿り気の需要が減った

 

ヌオー
夢特性「てんねん」を入手

 

ネイティオ
夢特性「マジックミラー」を入手
熱風とは両立できない

 

バシャーモ
威力上昇した飛び膝蹴りの獲得により馬鹿力に頼らなくとも高威力格闘技を使えるようになった
夢特性の加速習得により中途半端な素早さをカバーできるようにもなった

 

バタフリー
眠りのターン数が仕様変更されたが火力と素早さを補う「ちょうのまい」を習得
素早さが高い相手でも眠り粉+みがわり(+ゆめくい)で無限コンボに持ち込むことが可能になった
上記の技を覚えたポケモンはどれも等しく強化されたがバタフリーの場合は「ハメ性能」が上がったことが大きい
ローカルルールで自粛が呼びかけられていた重複催眠が認められるようになったため眠らせた相手をふきとばしで交代させそのまま全員眠らせて完封する眠り撒きもできるようになった

 

パルシェン
強力な「からをやぶる」を習得
ハイドロポンプもレベルアップで習得可能となった
つららばりの威力が25に変更されさらに特性スキルリンクが実用レベルになった
大爆発弱体化は痛手だが強化面の方が多い

 

ヒードラン
マグマストームの命中率が少しだけ上がり拘束ターンも増加
新アイテム風船の登場により苦手な地面技への対策が可能に

 

フーディン
夢特性マジックガード」を獲得
珠でHPが削られなくなったり砂や霰で襷が潰れなくなった
サイコショック習得も大きい

 

プリン(ダブル・トリプル)
夢特性「フレンドガード」によりサポート役という活路を見出せるようになった
進化の輝石を持たせた際の耐久力はプクリンに勝りダブルトリプルにおけるプクリンの立場が無くなった

 

フワライド
ジュエル系アイテムの登場により軽業発動が非常に楽になった
小さくなるの強化で小さくなるバトンができるのも嬉しい
夢特性で「ねつぼうそう」を獲得

 

ボーマンダ
夢特性じしんかじょう」により抜き性能が大幅に上昇した
逆鱗と龍の舞を両立できないこと
(ちなみに逆鱗はPDW限定技)威嚇によって耐久力を補うことができないといった欠点もある

 

ボスゴドラトリデプス
特性「がんじょう」にきあいのタスキと同じ効果がつきタスキなしでも安心して「メタルバースト」を使えるようになった

 

ミュウツー【禁止級】
念願の専用技サイコブレイクを獲得しハピナスなどの特殊受けに強くなった
プレッシャーの仕様変更により天候変化特性持ちのスカーフの有無も判別可能になった

 

ヤドラン・ヤドキング
夢特性「さいせいりょく」を入手

 

ヤミカラス
夢特性いたずらごころを入手
電磁波や追い風を先手で打つサポートに回ったり進化の輝石+フェザーダンス+羽休めや先制いばみがイカサマなども可能

 

ヤミラミ
夢特性いたずらごころを入手
先制鬼火や瞑想.自己再生等が非常に強力
イカサマで決定力にもなりうる

 

ユレイドル
夢特性よびみずを入手
対水の性能がより強くなった

 

ライチュウライボルト
避雷針の仕様変更により電気技を無効化できるようになった

 

ラッキー
進化の輝石による耐久力上昇
小さくなるの強化
デスカーンのガードシェアによる集団戦限定コンボ「デスラッキー」の存在も大きい

 

リザードン
夢特性のサンパワーにより晴れ状態での火力が上昇
晴れ+サンパワーの大文字はハピナスすら押し切りかねない威力を誇る

 

レントラーエレキブル
同一タイプの物理技「ワイルドボルト」の獲得によって高い攻撃をフルに活かせるようになった

 

ロトム
5つのフォルムがWi-Fi対戦使用可能になった上にタイプが変更され専用技をタイプ一致で撃てるようになり火力が強化された
ロトムは水鋼バンギに出しやすくなったので1番強化されている
今まで受けられた相手が受けられなくなる等の弊害も出ており特に結果として格闘受けの役目が変わらなかったにもかかわらず第4世代のゴーストタイプだった時代に比べ格闘・岩の両方に弱くなったスピンロトムはむしろ弱くなった部類に入るかもしれない

 

ワタッコ
永続晴れの解禁によって超速からの眠り粉が可能になった
剣舞ジュエルアクロバットを使う物理型も登場

 

特殊エスパー全般
特殊受け対策になるサイコショックを獲得
但し威力80止まりなので補強アイテムを持たせないと火力不足感が漂う

 

「からをやぶる」持ち全般
驚異的な積み技により突破力が大幅に増加した
サクラビスなどはバトンタッチ要員としての立場が強化された

 

ちょうのまい」持ち全般
驚異的な積み技により突破力が大幅に増加した
習得するのはマイナーな虫ポケモンが多くこれで救われた部分もある

 

「ねっとう」持ち全般
相手を火傷状態にできることで物理受けとしての性能が上がった
覚えるポケモンのほとんどが今までに相手を火傷になど出来なかったのでこの技ひとつで環境が大きく変化したと言える

 

しんそく」持ち全般
優先度が+2になり他の先制技に強くなった

 

とびひざげり」持ち全般
威力が100から130と大幅に増加

 

「がんじょう」持ち全般
頑丈に気合の襷と同等の効果が付随され行動を起こす前に倒される可能性が大幅に減った
これによりLv1のがんじょう持ちポケモンも使われるようになった
ただし型破り持ちには注意が必要

 

「ロックブラスト」持ち全般
襷を貫通するようになり命中率が80→90に上昇

 

「おいかぜ」持ち全般(ダブル・トリプル)
持続ターンが3→4ターンに上昇

 

「ちいさくなる」持ち全般
ランクが2段階上昇になり期待値が大きく上がった
回避戦術が型の1つとして十分機能するようになった

 

あめうけざら」「うるおいボディ」「かんそうはだ」「すいすい」持ち全般
あめふらしニョロトノにより非伝説戦でも常時雨状態の恩恵を得られるようになった

 

「サンパワー」「フラワーギフト」「ようりょくそ」「リーフガード」持ち全般
ひでりキュウコンにより非伝説戦でも常時晴れ状態の恩恵を得られるようになった
上記のポケモンの多くが覚える「せいちょう」も強化された

 

ポリゴン2.サマヨール.グライガー.ストライク等一部進化前
しんかのきせき登場により耐久が大幅上昇

 

アンコール持ちのポケモン全般
3ターン固定と第4世代より短くなった上メンタルハーブで直ってしまうようになった

 

さいみんじゅつ持ちのポケモン全般
命中率が60に戻った上に眠りターンが第4世代よりも短くなり当ててもアドバンテージが取りにくくなった

 

物理型全般
新技「ねっとう」の流行により火傷状態になりやすく不意の機能停止を受けることが多くなった

 

カイオーガ
電気物理アタッカーのゼクロムの登場で瞬殺される危険性が増した
一応レシラムには分がいいが晴れ状態になると逆にこちらがきつくなる
ミュウツーサイコブレイク獲得やプレッシャーの仕様変更を活かしたスカーフ見抜き.ワイドガードの登場も痛手

 

ドーブル(ランダムバトルのダブル.トリプル)
ダークホールが禁止指定となり敵全体催眠が出来なくなった
ダークライは元々フレンドバトル限定ポケモンの為影響はない

 

ヌケニン
特性を消してしまう技の増加.ゴツゴツメットの登場
かたやぶりやさめはだ持ち等の増加.ロックブラストの強化.ミイラ等ふしぎなまもりを無力化する手段の大幅増加に加え仕様変更により黒眼バトンで手も足も出ない相手に積み放題という戦法もできなくなった
夢特性も与えられずまともな新技が追加されなかったのも痛い

 

ハピナスカビゴン等の特殊受け
サイコショックサイコブレイクの登場によりメガネラティオス等の一部特殊を受けることが困難になった

 

ビーダル
たんじゅんの仕様変更によりバトンタッチの恩恵が薄くなってしまった

 

ブラッキー
黒い眼差しをバトンでつなげられなくなりしっぺ返しも相手の交代時に威力が倍化しなくなった
夢特性の精神力もシンクロに比べて微妙な上に格闘の強化も向かい風

 

「じばく」「だいばくはつ」に頼るポケモン及びゴーストタイプ全般
威力が半減されてしまい確1圏内に持ち込める相手がかなり減ってしまった
自爆技の需要が減りこれを無効化できるゴーストタイプの利点が減った

 

プクリン(ダブル・トリプル)
進化の輝石の登場と強力な夢特性を得たプリンによって「プリンに進化の輝石を恩恵を受けさせる為の仮の進化系」以外の存在意義を失った

 

ペラップ【禁止級】
強弱とはややニュアンスが異なるがWi-Fiでの対戦に出場不可に
登場時の鳴き声や技「おしゃべり」による誹謗中傷を防ぐための措置だと思われる

 

 

ポケモン(第4世代)について②

第4世代(概要)

2006

3/23 「ポケモンレンジャー」発売

ダイヤモンド・パールのちょっと前に発売された外伝作品

劇場版前売券の特典で受信した特殊なミッションをクリアすると当ソフトを経由してダイヤモンド・パールマナフィを送ることができた

現在は通常プレイにおいてこのミッションを出すことは出来ない

 


9/28 「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」 発売

機種がDSに変わり出発した第4世代

前世代で物議を醸した互換切りはWスロットシステムにより解消され第3世代からポケモンを持ってくることが可能となった

Wi-Fi通信の導入でこれまでインターネットを使った通信機能はモバイルGBアダプタを使用しての交換とバトルタワーのデータをダウンロードする方式だけだったがDSにWi-Fiコネクションが搭載された事により対戦・交換が簡単にできるようになった

通信はともだちコードを交換することによってできるがコードも知らない誰かとの対戦は後に発売したバトルレボリューションでランダムバトルが可能となるまではCPU操作のバトルタワーを介してしかできなかったとは言え手軽に通信できるというメリットは非常に大きく通信による個人の募集.ユーザー主催の企画.大会等.対戦が盛んに行われるようになった

対戦中の通信切断や遅延行為なども見られ現在に至るまで大きな問題となっている

これまでタイプで固定だった物理.特殊が技ごとに個別に設定されポケモンの活用できる技の幅が広がったり逆に狭くなったりした

今まで特攻の低かったカイリキーやエビワラー等が攻撃依存に変わった3色パンチを使いこなせるようになった一方フーディンの3色パンチが弱体化したなど

ニューラをはじめ多くの物理型悪タイプのようにこれまで種族値とタイプ一致で使用出来る技の物理・特殊が噛み合わず日の目を見ることが無かったポケモン等も活躍の場が与えられた

高威力技の拡充(インファイト.きあいだま.フレアドライブ.リーフストームといった多少癖があるものの威力100を超える技が増えた)

いのちのたまやこだわり系アイテムと組み合わせることで従来では考えられないような突破力を持つポケモンが増え金銀で全盛期を誇っていた役割理論が更に大きく破綻する事になった

先制技が5タイプ+条件付で1タイプ増え必然的に使い手も増えた

ふいうちは条件付ながら威力80とメインに据えることも可能な威力

存在そのものがあくタイプを弱点とするエスパー.ゴースト.耐久の低いポケモンへの強い牽制となりそれ以外の先制技も後述のきあいのタスキを持った相手への対処を主な目的として人気が増した

こらきし等先制技を苦手とする戦法の需要はかなり落ち着いた

旧来の技で大きく強化された補助技では特にさいみんじゅつとちょうはつが挙げられる

さいみんじゅつは命中率が60→70へ上昇したことと使い手の増加.命中を上げるアイテムの登場により相手を眠らせる戦法が再び増加した

ちょうはつは相手の補助技を封じることができる技だが今作から先手で撃った場合は後攻の補助技を不発にする効果も追加された(発動時間も「そのターンと次のターン」から2~4ターンと増加した)

じゅうでんやたくわえるのように使用すると能力上昇の追加効果が加えられた技もある

新技では「発動ターンを含めた5ターン(実質4ターン)の間すばやさが低いポケモンから行動できる」トリックルームの登場が大きい

天候変更特性以外のポケモンでも「すばやさが低い方が有利」という状況の発生ですばやさ以外のステータスが優秀だったポケモンにスポットが当たるようになりトリックルームパーティー(略称トリパ)が誕生した(猛威はすさまじく1ターンの総行動数がシングルよりも多いダブルバトルで真価を発揮し実際にダブルバトルを採用した公式大会のポケモンリーグDP2007での優勝者は小学生以下リーグ.中学生以上リーグ共にトリックルームパーティー使いだった)

発動中は全員の回避率が低下し飛行タイプや特性「ふゆう」に地面技を当てることができるじゅうりょく

相手の相性によってダメージが変動するがきあいのタスキをつぶしたりできるステルスロック

相手の鋼または毒または飛行タイプ.或いは特性ふゆうまたはめんえきを持たないポケモンをどくかもうどく状態にするどくびし

じこさいせいと同じく最大HPの半分量回復するが発動したときに自分の飛行タイプを失うはねやすめ

これまでのシリーズも度々持ち物が追加されてきたがここに来てこれまで以上に効果の強力な対戦を意識した持ち物が多数登場し読みの必要性が大いに増した

天候が砂嵐の状態では岩ポケモンの特防が1.5倍になる仕様変更がなされ岩ポケモンの活躍の場が増えた

氷タイプ以外はダメージを受けるのみで大きなメリットがなかった霰状態にも吹雪が必中になる追加効果「アイスボディ」や「ゆきがくれ

更には天候変更特性の「ゆきふらし」の登場により霰パーティーを組むことが可能になった

「サンパワー」や「リーフガード」「うるおいボディ」など天候を利用した特性が増えており

これまで以上に多種多彩な天候パーティーが出現するようになった

レベル51以上のポケモンでもタワーなどに出す時は技や努力値はそのままにステータスが50レベル時のものに補正された上で出場が可能になりヒードランマグマストームなど50以上の高レベルで覚える技も使用可能となる他そもそも進化レベル上今まで参加不可能だったカイリューバンギラスも出場が叶った

ポケモンバトルレボリューションと違い50未満のポケモンのレベルを50に補正して使うことはできない

高威力技の増加や拘りアイテム等の登場で突破力が大幅に上昇しガブリアスボーマンダといった受けが困難なポケモンが多数現れたことで役割理論が成立し難くなり各ポケモンは「流し」程度の役割しか持てなくなった

受けることよりも高火力をぶつけることがより勝ち筋につながるようになり流し際に強力な攻撃を放ち相手のサイクルをいち早く崩す「ダメージレース」という概念が登場

鉢巻逆鱗でごり押ししたり交代読みで相手の弱点を突くなどいかに控え先を倒すかが重要視されるようになった

この概念を突き詰め(すぎ)かつ従来の役割理論を皮肉った「役割論理」という考え方が現れたのもこの頃からになる

 


12/14 「ポケモンバトルレボリューション」 発売

ポケモンXD」の続編

GCで展開された前2作とは違いシナリオがなくなり対戦に特化している

なみのりピカチュウ以外限定ポケモンも存在しないもののポケクーポンと呼ばれるゲーム内のお金によってレアアイテムを入手することができるようになった(但し回数制限あり)

GC版では粗があったキャラクターのポリゴンの精度が向上し更に「スタジアム金銀」ぶりに実況が復活した

バトルパス同士の対戦では相手側の技が丸見えとなる

マルチバトルが不可能

wi-fiランダムバトルのルールの使用ポケモンが全て無制限

 


2007

配布によるデオキシスダークライが配布

これにより前作のミュウを含めシェイミアルセウス以外のすべてのポケモンが入手可能になった

ダークライの解禁により凶悪な催眠技・ダークホールドーブルを介して対戦で蔓延する

この年の公式大会の全国優勝者は前述の通り中学生以上と中学生以下両方ともトリパ使い

ダブルにおけるトリパの強さが証明された

この頃にはyoutubeニコニコ動画等の動画共有サイトが広まりポケモン関連の動画も投稿され対戦動画も例外ではなくバトレボの対戦動画も大量に投稿される

Wi-Fi通信で通信の壁が縮まった中 「気軽に他人の対戦内容を見られる・参考に出来る」など対戦動画を楽しむ研究材料にできるという事は対戦においてもエンターテーメント的な意味でも非常に大きいものとなった

厨ポケ批判などの一部の視聴者の問題や対戦モラルの問題の表面化など新しい問題も生み出すことになった

今まではどちらかというと「対戦で勝ちたければ強いポケモンを使う」「ガチポケにはガチポケをぶつける」という風潮が強かったが一部のプレイヤーは研究を重ねガチポケに対する徹底的なメタを施しマイナー(好きなポケモン)で勝つことに挑戦するようになった

マイナーポケモン達が活躍するさまはエンターテイメント性を高めた対戦動画で数多く公開され大きな反響を呼んだ

「弱いポケモンでも調整次第で厨ポケを倒せるんだ!」と訴えたこれらの動画は視聴者を強く刺激し様々な調整振りやメタが研究される契機となった

同時に「あえてマイナーを使って厨ポケを狩る」ことにこだわるプレイヤーも数多く現れ過剰な厨ポケ叩きやマイナーポケモンを敗北の予防線とするいわゆる「マイナー厨」と呼ばれるプレイヤーを生み出す結果にも繋がってしまった

 


2008

3/20 「ポケモンレンジャー バトナージ」 発売

この作品もダイヤモンド・パールと連動があり

期間限定で配信されるスペシャルミッションによりマナフィダークライ・波動弾リオルがDPで入手できた

現在においては通常プレイでミッションを出すことは出来ない

 


3/25 「みんなのポケモン牧場」 配信開始

ポケモンファンが待ちに待った通称「DP版ポケモンボックス」の登場である

このソフトでのご褒美的ポケモンとしてフィオネと催眠術ミュウがある

フィオネマナフィを持っておらず友達がいない人は大いに助かっただろう

ミュウを配布以外で入手出来るのはこのタイトルだけ

XDを経由せずとも催眠術を覚えているナイスな仕様である

フィオネもミュウも受け取った後強制セーブされるので個体値厳選は出来ない点に注意

今作はポケモンとのコミュニケーションが主なので預けたポケモンは預けたソフトでしか引き取れない点にも注意

 


劇場版公開劇場でシェイミが配信

同時期にシェイミスカイフォルムやギラティナオリジンフォルム等既存ポケモンのフォルムチェンジした姿が存在することが明かされた

前売り券の配布でもらえるレジギガスはプラチナに連れて行くとレジ3匹に会えるという特典が発表される

 


イバンの実

前売券特典でもらえるレジギガスが持っていたのがここで初登場となるイバンの実

「ピンチのとき(HPが1/4以下のとき)に発動し行動順が早くなる」という効果があり「素早さは低いが大爆発を使える」等のポケモンを主として多くの需要を得る

最初のワールドチャンピオンシップが行われた

ジュニアリーグではアメリカ人が全国大会決勝と同じく砂トリパでシニアリーグでは先の全国チャンピオン=Lv1ドーブルが優勝

 


9/13 「ポケットモンスター プラチナ」 発売

ダイヤモンド・パール」のマイナーチェンジ

バトルの様子を録画・再生できる道具(新しくなったグローバルターミナルで送受信もできる)

以前はDS上で世界にバトルの様子を見せるにはビデオを買いバトルをしながら録画してwedサイトに公開するしかなかったがこのバトルレコーダーの登場で気軽に世界に公開できるようになりより気軽なバトルの研究が可能となった

げきりん.ダストシュート.こごえるかぜ.たねばくだんなど一気に教え技が増えた

3色パンチやこごえるかぜなどのエメラルド版限定だった教え技(の一部)が復活

エメラルド版を持ってない人も教え技を使えるようになりダイパの新特性・新タマゴ技と両立できるポケモンが増えた

催眠術の命中率が70から60に下げられた

「ねむり」「こんらん」の最低ターンが2から1に変更され短くなった

「アンコール」の最低ターンが2から3に変更され長くなった

天候が変わっている時においうちを使うとバグりそのためおいうち導入がバトルそのものをめちゃくちゃにしてしまう可能性が出てしまい導入がためらわれる事態になった

一部のポケモンの覚える技が変更された

ウツボットリーフブレード.ハッサムバレットパンチなどこれによって強化されたポケモンも多い

エメラルド版にあったバトルフロンティアが復活しダイパよりも気軽に本格的なバトルが楽しめるようになった

エメラルド版よりはブレーンに会いやすくなったなど難易度に手が加えられたがそれでもファクトリーを筆頭に鬼畜難易度なのは相変わらず

バトルタワーにはエメラルド版同様個体値に関する情報を提示するジャッジがいる

「エメループ」とはエメラルドループの略でポケットモンスターエメラルドで同じ個体値ポケモンが出てしまう厄介な現象だったのだが2008年11月末にある人がそのエメループを解析しソフトリセットから野生ポケモンと遭遇するタイミングで個体値が決定することが分かり同時に高個体値が手に入るタイミングが判明しネット上に広まり高個体値ポケモンが簡単に手に入れられるようになってしまった

有名なものとしては臆病最速めざパ地ラティオスがある

エメループの解明により交換でのレートは大きく崩壊

公式大会.対戦等に少なからぬ影響を与えることとなった

某スレではエメラルドのみならずプラチナでの乱数固定厳選の研究も進められた

 


2009

アルセウスの解禁

配信時のレベルは100

当時の仕様上レベル100になるとドーピング薬以外での努力値振りが不可能な為その点で大きな非難を浴びるが考察等で合計種族値720の凄まじさを見せ付ける

このアルセウスは後に発売されるHGSSに於いてシンオウ3竜を捕獲する為のキーポケモンとなる

 


9/12 「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」 発売

「パワーリスト」等のパワー系アイテムで対応した親の個体値を確実に遺伝出来る変わらずの石による性格固定が♂のポケモンの性格も遺伝出来る様になった

DPtからの爺前固定も勿論可能で孵化環境が更に改善され対戦用のポケモンを誕生させる事が容易となった

HGSSに新たなタマゴ技が追加された

今作にも継続登場したバトルフロンティアでもBPと引き換えに教え技を覚えてくれる人物がおり Ptで登場した教え技に加え新規の教え技を覚えられるようになった(けたぐりは次の年の禁止級伝説が解禁されたWCSで禁止級伝説の大半が重かったりユキノオー.バンギラス.メタグロス等の流行により高威力を期待できインファイトと違って耐久を維持できる等の理由でトップクラスの使用率となる格闘技になった)

 


ミュウ配布

ポケットモンスター 金・銀10周年記念に11/11~11/23ではHGSS限定でWi-Fiよりミュウが先行配布されることとなった

GTSには出せないものの初期Lvが5で性格も厳選可能である点に注目したい

HGSSにおいて教え技がさらに追加されたため対戦での活躍も期待できる

過去にも幾度とミュウは配布されていたがイベントや映画限定が多くハードルが高い傾向にあった

今回はWi-Fi環境さえ整っているor対応した店が近くにあれば1ソフト1匹限定とは言えより気軽に入手できたため 今まで以上にミュウの普及が進んだ

 


ラティ系配布

2009年11月27日から2010年1月11日の間HGではラティオス・SSではラティアスを呼び寄せる道具「なぞのすいしょう」が配布された

ミュウと同じでWi-Fi環境があれば家でも入手できる

シンボル系で登場するのでシンクロ厳選も可能

これによりラティ系の厳選が非常に楽になり準伝説使用可の対戦では高確率で出くわすようになる

ラティ系は倒してしまってもニビシティからでれば復活する

 


2010

3/6 「ポケモンレンジャー 光の軌跡」 発売

ポケモンレンジャーシリーズ3作目

例によって今作も本編作品と連動がありWi-Fi配信の特殊なミッションをクリアする事でマナフィデオキシスシェイミヒードランを本編作品に送ることができた

ヒードランは性格がれいせいに固定されているとは言えここでしか覚えないふんかを覚えており非常に有用で幾多の廃人がヒードラン目当てにこのソフトを購入した

ミッションを受け取っておりかつヒードランを未送信のROMを中古から探す行為は「ドランくじ」と呼ばれこれまた幾多の廃人がドランくじに挑み苦渋を舐めさせられたのであった

ミッションの配信期間が過ぎて数年と経ってしまった現在では噴火ヒードランに巡り合うのは至難の業と言ってもいいだろう

 


WCSでのルール変更

去年のWCSがメタグロスクレセリア等の決まったポケモンばかりが出ていてマンネリ化していた為か禁止級伝説を手持ちの中に2体まで入れられるというルール変更を決行しそれにより劇的に環境が変化した

GSルールという禁止伝説を使用できる対戦ルールとして後の世代にも親しまれ研究が進む中で有名な初手が数多く作られていった

主な有名な初手
カイオーガ&ルンパッパ(雨パと非雨パの両方が存在する)
ミュウツーユキノオー(必中となった吹雪を連打)
ホウオウ&ルンパッパ(ノオー.グロス.サルなどの非伝説に強いホウオウとオーガに強いルンパッパのコンビ)
ゴウカザルパルキア(パルキアの同族運ゲーを阻止するためのサルの組み合わせ)
ディアルガドーブル(トリパと非トリパの両方が存在し読みにくい)
クレセリアグラードン(クレセリアが手助けなどでサポートしグラードン地震を連発するトリパでもある)

 

絶対零度スイクン配布

この年の劇場版前売券の特典として配布されたのが通常では覚えないフレアドライブなどを覚えたエンテイ.はどうだんなどを覚えたライコウ.「ぜったいれいど」などを覚えたスイクンのいずれか1体(いずれも色違い)であった

性格のんき固定.色違い固定.プレシャスボール固定というデメリットがあるがラプラス以上の耐久の非常に強力な絶対零度持ちが登場するとして配信前から大きな話題になっていた

解禁後にはWCSで早速登場して全国優勝を果たすなど前評判に違わぬ大暴れ

配布ポケモンが直接大会に影響を与え環境にも大きく爪痕を残したのはこれが初のことであった

 

ポケモン(第4世代)について①

第4世代(ポケモン)

教え技の要素が大幅復活(うらみ.エアカッター.3色パンチなど)

覚える技が変更されウツボットリーフブレード.ハッサムバレットパンチなどが追加

Ptでの新道具「バトルレコーダー」の登場により気軽にバトルの様子を全世界に公開.研究できるようになった

 


アグノム
物理技が不足していたが思念の頭突きや3色パンチを習得し物理型も浮上
問題はそれらが教え技であることや威力が不安か

 

ウツボット
リーフブレード習得により高い攻撃力や剣の舞が生かされるようになった
教え技の不意討ちで今までに無い戦法が可能になり第1世代の頃の栄光を取り戻した
強力な草物理技と豊富なサブ技を持つモジャンボの存在が壁となりそう

 

エテボース
3色パンチ教え技化によって猫騙しと両立できるようになり受けづらさが上昇した

 

エルレイド
思念の頭突き習得により物理技の威力が上昇
3色パンチ教え技化によって影討ちと両立できるようになった

 

オムスター
大地の力習得でサブウエポンが増えた
タネばくだん教え技化で弱点は突かれやすくなった

 

カイリュー
馬鹿力.熱風を習得
流星群メインの撃ち逃げ型に即効性のある馬鹿力を入れられるようになり熱風はダブルでの強さが大きく上昇

 

カブトプス
馬鹿力習得で天敵エンペルトを突破できるようになった
タネばくだん教え技化で弱点は突かれやすい

 

キングドラ
逆鱗習得により竜の舞を交えた物理型も選択肢に入るようになった

 

クロバット
熱風習得により突破が難しかった鋼の物理受けが突破可能に
決定力に関しては遺伝で悪巧みを覚えるため特殊型としては有効打となる
催眠術が弱体化したのは痛手

 

ゴルダック
アクアジェット習得により襷潰しが可能になった

 

ゴローニャ
不意討ち習得によりドサイドンとの差別化に成功

 

サンダー
熱風.エアカッター習得によりサブウエポンが増えた
熱風のおかげでハガネールジバコイルを狩りやすくなったのは大きい

 

サンダース(ダブル)
放電習得により全体攻撃が可能になった

 

シェイミ【禁止級】
特攻.素早さが高く「天の恵み」持ちエアスラッシュ.リーフストーム習得可のスカイフォルム登場
相手を高確率でひるませる事が可能になりカイオーガに強くなった
ランドフォルム時に教えてもらえる大地の力で鋼にも対応可能になったが氷技にはさらに弱くなった

 

ジラーチ
アイアンヘッド習得で電磁波との組み合わせによる怯み戦法が強化された
配信限定でりゅうせいぐんを獲得しドラゴンに対し役割を持てるように

 

ダーテング
まともな威力の一致物理である不意討ちと種爆弾を獲得し大爆発以外で攻撃力を活かす手段を得た
凍える風によりドラゴン対策が可能になりダブルでのサポート性能も増した

 

チャーレム
思念の頭突きが教え技化された事によりエスパー物理+バレットパンチの両立が可能になった

 

トリトドン
大地の力により特殊地面の威力不足が改善された
今後使用率が増すであろうトリックを無効化する特性「粘着」もポイント高し

 

ドクロッグ
ダストシュート.かみなりパンチ.れいとうパンチを習得
メインウエポンの威力上昇とサブウエポンの増加で強くなった

 

ドンカラス
熱風.馬鹿力を教え技で習得
岩や鋼に対抗できるようになりバリエーションが乏しすぎた特殊型も現実味を帯びてきた

 

ドンファン
種爆弾.飛び跳ねる.ダストシュートなどの物理のサブウエポンが充実した

 

バシャーモ
馬鹿力習得により威力不足だった格闘技の火力が増し先制技もタイプ一致のしんくうはを手に入れた

 

ハッサム
バレットパンチ獲得によりテクニシャン補正つきの一致先制技が可能になった
馬鹿力獲得により霰パ対策要員としてかつては突破できなかったトドゼルガが突破可能になった

 

ハガネール
レベルアップで鈍いを獲得
素早さダウンの効果は元々遅いハガネールにとってはジャイロボールの威力を増すメリットの方が大きい
その上で攻撃と防御を一段階上昇は非常に有用
実際は水に変えられ潰されることが多かったりする

 

ハンテール
不意打ち習得によりギャラドス.マリルリ.フローゼル.オーダイルとの差別化に成功

 

ビーダル
レベルアップで鈍いを獲得
1回の積みで攻撃と防御が倍増できるようになった

 

ブースター
教え技で馬鹿力獲得
ウインディなどとの決定的な差別化が可能となる
不一致ではあるものの威力十分・範囲優秀で特にアタッカー型との相性がよく攻撃の高さもダイパ時代より活かせるようになった

 

フローゼル
冷凍パンチ習得によりサブウエポンの威力が上昇した

 

ヘルガー
不意打ちを習得し一致先制技による襷潰しが可能になった

 

ボーマンダ
逆鱗.アクアテール習得により物理の火力が大幅に上昇
熱風獲得でダブルでのサブウェポンが増えた

 

マリルリ
冷凍パンチ.馬鹿力教え技化によりアクアジェットと両立できるようになった

 

ミュウ【禁止級】
教え技化された技により元々多い型のレパートリーが更に充実した
禁止伝説級では珍しい先制技ふいうち・しんくうはの習得
配布でしか習得出来なかったトリック等
実はこれまでエスパー物理技が無かった為思念の頭突きの習得も物理型ミュウに朗報と言える

 

ヤドラン・ヤドキング
アクアテール習得により鈍いを使った物理型の実用性が出てきた
鉄壁の習得で受け性能が格段に向上した

 

リーフィア
種爆弾教え技化でレベル50戦ではようやくまともな一致物理技を習得
リーフブレードがあるのでLv100戦では強化されていない

 

リングマ
3色パンチがプラチナで教え技化やインファイトクロスチョップ等との両立が可能に
種爆弾も追加された為物理技のバリエーションが豊富になった

 

ロトム
5つの新フォルム登場で防御・特攻・特防が上昇しさらに不意討ち習得で襷潰しも可能になった
新フォルムが使用できる環境が限られているのが痛い

 

ノワール
恨み習得で長期戦にかなり強くなりトリックで受け系への対抗手段が増えた

 

エスパー・ゴースト全般(一部除く)
トリック獲得により要塞型潰しが可能になったり不意討ち対策の選択肢が増した
ナッシーのように習得できなかったりクレセリアのように自身がトリックに弱い等の例外もあり

 

電気・鋼の一部
電磁浮遊で弱点をなくすことができる
ハガネールが浮遊すると大文字がないラムパルドガブリアスを余裕で受けられる

 

草タイプの技を弱点とするポケモン全般(岩地面・水地面など)
それまで使い手が少なかった高めの威力を誇る草タイプ物理技の種爆弾が教え技化されたことによって草タイプを覚えるポケモンが増加
岩・地面等草技に対して4倍弱点となっているポケモンにとって厳しい環境に

 

催眠術などの催眠技を頼りにしていたポケモン全般(一部除く)
催眠術の命中率が70から60に変更
さらに1ターンで起きる事が発生するようになり弱体化した
クロバットのように別方面で強化されたりゲンガー.メガヤンマなどそれでも十分強いポケモンもいるが催眠術に頼らなければ生き残れない耐久のポケモンもいる

 

専用道具が強みになっているポケモン全般(ガラガラなど)ソーナンス
トリック教え技化により弱体化・無力化されることが多くなった

 

耐久型(受け)全般(一部除く)
ばかぢから・しんくうは教え技化で格闘を弱点とするポケモンが多い特殊受け(特にハピナスカビゴン) が突破されやすくなったりがむしゃら教え技化によりマンムー等が以前止まっていた特定の受けを 突破できるようになったり3色パンチ教え技化でダイパ新勢力からも弱点を付かれる様になったポケモンもいたりトリック教え技化でスカーフ等の行動拘束道具を渡すことで無力化されるようになったりなどいろいろな要因によって耐久型(受け)全般が弱体化した
ヤドラン・ヤドキングのように別方面で強化されたポケモンもいる

 

不眠・やる気持ち全般(一部除く)
催眠術の命中率が60に低下しさらに眠りが1ターンで起きる事が発生するようになったためふみんなどの眠らない特性の価値も低下した
ドンカラスなど別方向で強化されたポケモンもいる

 

炎タイプの技を弱点とするポケモン全般(虫鋼など)
熱風教え技化により炎タイプの技を覚えるポケモンが増加し弱点が突かれ易くなった
ねっぷうを新規に習得したポケモンの多くは飛行タイプなので元から飛行に弱い虫や草よりも鋼などに影響が大きい

 

第4世代中盤から第4世代後半

新たな教え技の登場に加えいくつかのポケモンに遺伝技が新しく追加された

 


ウインディ
朝の日差しを習得
それなりの水準の耐久種族値.鬼火.威嚇と合わせて耐久面が強化された

 

ウツボット
ウェザーボール習得で晴れパでの使い勝手が上昇

 

エルレイド
アンコール習得して強力なサポートができるようになった

 

エンテイ
色違い限定だがようやく悲願であったフレアドライブを習得
安定した火力を獲得

 

カイリュー
第2世代後半以来となる神速が復活し戦術の幅が増した

 

キマワリ
大地の力を新しく覚えて鋼や毒.炎タイプなどに対抗できるようになった

 

サーナイト
アンコール.マジックコート.癒しの鈴など強力な補助技を手に入れた

 

スイクン
厳選難易度が下がったことで実質的に耐久が上昇
配布限定でエアスラッシュ.しんそく.ぜったいれいどを習得
耐久に留まらない戦略に適応できるようになった

 

ストライク
虫食いを習得しテクニシャン時の虫決定力上昇に加え敵の木の実を食えるようになった

 

チェリム
ウェザーボールを得て晴れパで使えるようになった

 

ドンカラス
ブレイブバード習得でゴッドバードに頼らずとも高火力が出せるようになった

 

ナマズン
龍の舞習得で火力補強が可能になった

 

ニョロボン
アンコール獲得で腹太鼓等が決まりやすくなった

 

パルキア【禁止級】
ハイドロポンプで水技の威力が強化された

 

パルシェンスキルリンク型限定)
ロックブラストを手に入れある程度スキルリンクを活かせるように
有用な技は元々あったのでシェルアーマー型はあまり強化はされていない

 

バンギラス
けたぐり教え技化は痛いが自身もけたぐりを習得した上にワイヤレス対戦における Lv50フラット解禁で出場可能に

 

ピカチュウライチュウ
ポケウォーカーの限定コースにて波乗り・空を飛ぶを習得
厳選難易度は遥かに高くなってしまった

 

フシギバナ
パワーウィップを習得し物理決定力が向上

 

ホウオウ【禁止級】
天候に左右されない強力なメインウェポンのブレイブバード習得で攻撃面が改善
メタグロス.ユキノオー.ドクロッグ等有利に戦えるメジャーポケモンが多いのも追い風となりGSルールにおける飛行タイプの筆頭となった

 

ボスゴドラ
石頭により無反動で放てる諸刃の頭突きを獲得し決定力が大幅上昇

 

マニューラ.ミュウツー
けたぐり習得でバンギラスなどを安全に突破できるようになった

 

ムウマージ
悪巧みを獲得したことにより決定力が上昇した
癒しの鈴などのサポート技もぽつぽつと

 

ヤミラミ(ダブル)
フェイントを習得
相方の爆破を無効化しつつ敵の守るや見切りを潰せるようになった

 

ラティアス
なりきり習得によって苦手なソーナンスから逃げられるようになった

 

ラグラージ
欠伸習得により敵の交代を誘えるようになった

 

格闘タイプが弱点のポケモン・体重の重いポケモン
けたぐりが教え技化し高威力攻撃をされやすくなった
GSルールではバンギラスの需要が割とあるためか使用頻度も高くバンギラス自身も使う事が多い

 

黒崎真音について

黒崎真音/MAON

2008-

NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン/I’ve(2010-)

Key Sounds Label(2017-)

モエ・ジャパン(2008-2012)

一二三(2012-)

ヲ嬢

 

ディスコグラフィ

Magic∞world
Magic∞world
ANSWER

 

モリーズ・ラスト
モリーズ・ラスト
Best friends

 

Butterfly Effect
VANISHING POINT
Magic∞world
Emergence!
LOVE 〇 JETCOASTER
SCARS
Glanz-沈黙の雪-
Lisianthus.
Baby☆maybe
ANSWER
screaming!shouting loudly!
モリーズ・ラスト
hear..

 

HELL:ium
鳴り響いた鼓動の中で、僕は静寂を聴く
I’m still breathing...
Just believe.

 

黎鳴 -reimei-
黎鳴 -reimei-
比翼-Contract with you-

 

UNDER/SHAFT
UNDER/SHAFT
Crimson roses

 

VERTICAL HORIZON
UNDER/SHAFT
【Dreamed wolf】
十鬼の絆
VERTICAL HORIZON
starry×ray
Dresser Girl...♡
Distrigger
鳴り響いた鼓動の中で、僕は静寂を聴く
FRIDAY MIDNIGHT PARTY!!
Just believe
黎鳴-reimei-
story~キミへの手紙~

 

X-encounter
X-encounter
unchain.

 

楽園の翼
楽園の翼
Scanning resolution

 

刹那の果実
刹那の果実
Red Alert Carpet

 

ハーモナイズ・クローバー/アフターグロウ
ハーモナイズ・クローバー
アフターグロウ
Our Life is Our Song

 

Mystical Flowers
LIMIT BREAK
刹那の果実
The Nightmare Rock'n’Roll Show
Red Alert Carpet
Scanning resolution
Candy☆Evolution
ハーモナイズ・クローバー
楽園の翼
”lily”

千ノ焔
BRIGHT FUTURE
X-encounter
アフターグロウ
singing forever

 

DEAD OR LIE
DEAD OR LIE
Brand new,Standing wings

 

VERMILLION
VERMILLION
New world order

 

MAON KUROSAKI BEST ALBUM –M.A.O.N.-
Magic∞world
X-encounter
DEAD OR LIE
VERMILLION
君と太陽が死んだ日
-Autonomy-
黎鳴 -reimei-
ハーモナイズ・クローバー
アフターグロウ
SCARS
UNDER/SHAFT
刹那の果実
楽園の翼
真実 -The light lasting-
The Eternal Song
モリーズ・ラスト
僕はこの世界に恋をしたから

 

décadence -デカダンス-
décadence -デカダンス-
Renka.
 

Gravitation
Gravitation
Hazy Moon

 

ROAR
ROAR
To My Dear...

 

幻想の輪舞
幻想の輪舞
RUN FOR Re:BIRTH

 

Beloved One
Gravitation
Brand new,Standing wings
Beginning☆Journey
peko peko peach
décadence-デカダンス-
A.I.D
Renka.
Black bird
僕だけが世界から消えても
幻想の輪舞
New world order
ROAR
Beloved One!

 

その他アルバム

H.O.T.D.
五色詠-Immortal Lovers-
REINCARNATION

 

その他

Last Desire

自分自身についてⅺ

 

 

お疲れ様です

 

明日からお仕事再開といいつつ機械の調節や洗浄なので勤務時間は5時間とか?

ニート生活に移行しつつあったような体感に加え中途半端な昼夜逆転生活

月曜からがもしかしたら日勤シフトの可能性が浮上しており生活リズムの調整がわけわからんことになってる

おまけに体内のカフェインもまだ吸い出してないため心臓に負荷がかかる状態である

お水は飲んでるよ

 

さてさて片想いだった子のことをインターネットで探してみたらFacebookがあったのよ

入ったらパソコンのLINEを作成するために作ったFacebookのアカウントから自動ログインしてしまったらしく大量の知り合い?が出てきて驚いた

その子の情報を知るよりどんな奴が身近にいたっけって1時間くらいみてたらFacebookとかTwitterとか皆無な腐女子元カノがアカウントを作っていたり慶應入っていた榎本くんや早稲田を中退していた新井くんだったり

プロフ写真が今じゃ別人だなくらいの女がわんさか

義姉もあんま顔見たことなかったけどあー美人の部類なんやなーって

「知り合い」という部類はすごーくいっぱいいるんだけど共通して話す話題がない限りじゃただの「他人」

別に繋がりなんかFacebookTwitterでいっぱいいるし僕なんかが飲み会開こうぜって言っても繋がっている目に見える証がただのLINEだけじゃ軽率すぎるっていう

お前だけが知り合いじゃなくてコミュニケーション取らなきゃいけない人なんてわんさかいるんだよって言われた感じがした

僕なんか友達と呼べる人間に加え今でも交流がある人なんか片手の指MAX程度

過去に関わってた人らがほとんど陽キャが多かったと改めて思った

夢を見つけて一生懸命生活しているんだな

それに比べて僕はなんだと一瞬でも思ってしまったよ

まぁ人の人生は無数に存在するから働いているだけマシっしょ

 

100人くらいの知り合いを今更フォローしてもそのうちの大半が投稿してない人ばっか

僕が生きているのかすら知らない人が小中高の知り合いは多いんじゃないかしらね

ポケモン(第3世代)について②

第3世代(ポケモン)

個体値努力値のシステムの大幅な変更により二刀流で闘うことが難しくなった

性格の登場や個体値のシステムの変更により厳選の難易度が上昇

登場ポケモンが限られていたため使用できるポケモンが制限されていた

特性の登場により強化されたポケモンも多い

こだわりハチマキの登場によってこの世代は物理攻撃が主体となっていた

 


ポケモン一覧

第3世代前半

カイオーガ【禁止級】
高い特攻と特性「あめふらし」での自動雨ごいによるタイプ一致水技・必中雷の威力は脅威の一言
弱点の草・電気も高い特防で耐える上に瞑想で決定力と防御性能を同時に上げる事が出来る
あめふらしによる雨天は天候技で上書きされない限り効果永続と強力
受け崩しの絶対零度まで覚えその強さは禁止級の中でも抜き出ている
天候変化の特性は素早さが高い順から発動するためこのころから「最鈍」の概念が確立された

 

キノガッサ
初代キノコの胞子使いであるパラセクトよりよっぽど速い素早さ種族値70
攻撃も130と非常に高くキノコの胞子で眠らせた後に気合パンチを決める戦法が流行した

 

ケッキング
特性がデメリットしかないなまけであるが種族値合計はグラードンカイオーガと同値670
中でも攻撃は160と当時の最高値であり反動デメリットを気にしなくていいタイプ一致破壊光線は凄まじい威力に達した

 

ヌケニン
HP1で弱点属性以外受け付けないと言う極端なポケモン
状態異常や砂嵐などで即死するが逆に言えばそういった対策をし損ねている相手は完封できる
カイオーガ戦で力を発揮

 

バシャーモ
初の炎/格闘タイプで当時は御三家最強の攻撃・特攻を持ち先制技が少なかった当時はこらえるorみがわり+猛火+起死回生+カムラorチイラの実の超強力コンボで猛威を振るっていた

 

ボーマンダ
第3世代に登場した600族
高い攻撃をさらに上昇させる龍の舞で物理アタッカーに使えた他に威嚇を利用した物理受け(格闘受け)もこなせた
ドラゴンは特殊扱いのため火炎放射+ドラゴンクローの特殊アタッカーとしても使えた

 

メタグロス
ボーマンダと同じく第3世代の600族
高い攻撃種族値から繰り出される一致技のコメットパンチ
鋼+エスパーによる耐性の多さ
クリアボディによる威嚇無効などの恵まれた性能
他の600族とは違い4倍弱点がないが同時に積み技も殆どなくこだわり鉢巻を使って強引突破を図る型もあった
水に対して全く無抵抗でもあった・

 

ミロカロス
HP95.特防125に加えてふしぎなウロコ.自己再生まで持つ耐久型ポケモン
生半可な弱点攻撃では耐えられてしまいミラーコートをお見舞いされるのがオチだった

 

ラグラージ
今作登場の御三家の1匹
水と地面を併せ持ち弱点は草のみ高めのHPを持つため生半可な攻撃は易々と耐える
攻撃も高く技も一致地震や積み技の鈍いの他に奇襲用のミラーコート・がむしゃらまで持つという隙のなさ

 

ラティオス (ラティアス)
氷4倍弱点を持たない初めての600族のドラゴン
豊富な特殊技と高い特攻・素早さ、高機動・高火力なわりに安定している耐久力など汎用性の高い特殊アタッカーとして活躍した
特攻がやや低いラティアスは耐久型として使用されることが多かった
専用アイテムの「こころのしずく」の効果が特攻・特防を1.5倍にするという破格の性能でカイオーガグラードンが解禁された公式大会でもラティ兄妹の心の雫は禁止されていた

 

ルンパッパ
草水というタイプは決定力のある弱点技が少なく猛威を振るっていた多くの水ポケモンが餌食となった
天敵であるドククラゲの使用率も決して低くは無かったので涙目になるケースもしばしばあった

 

エアームド
撒き菱を習得
特性に頑丈を得たことで一撃技による強引突破の危険性も無くなった
努力値システム変更により物理受けとしての性能が相対的に強化したが一方で特殊相手には相対的に弱化

 

ギャラドス
龍の舞や地震の習得により抜き性能が強化された他に威嚇を得たことで物理受けの道も開ける
威嚇は効かないもののメタグロスのコメットパンチと地震を同時に軽減できる数少ないポケモンでもあった

 

キングドラ
特性すいすいのおかげで雨ごいを積み技の様に使えるのもこの頃から
技範囲の狭さゆえ水で止まる
ミロカロスなどは苦手な相手

 

クロバット
念願のヘドロ爆弾習得により決定力が大幅に上昇
相変わらずの素早さ種族値130は健在で当時は同速のプテラ.サンダース.ミュウツーが登場しなかったため猛威を奮っていた

 

ソーナンス
特性影踏みとソーナノの登場で習得可能になったアンコール.甘えるで最弱クラスから突如パワーアップ
フルアタ志向が強い海外等では禁止ポケモン扱いとなった

 

ヘラクロス
特性虫の知らせによってこらえるからの爆発力が増した
もう1つの特性の根性も非常に強力
こだわりハチマキ型.カウンター型.ビルドアップ型など道具や努力値振り次第で多彩な型が出来た
地味に高い特防でフーディンサイコキネシスを耐える型もある
瓦割りでめざパ以外の格闘技が使用可能になったためこらきししなくても相手に大打撃を与えられるようになった
後にチイラ・カムラの実が解禁させると型は更に幅広くなる

 

マタドガス
特性浮遊.新技鬼火の習得
以前から習得出来た黒い霧
痛み分け等と合わせて物理受けとしての株が急上昇
地面無効.格闘・虫半減.物理弱点なしというかなりの性能
10万ボルトを覚えさせればギャラドス潰しとして活躍することもできた

 

マリルリ
特性力持ちで突然600族以上の攻撃力を得た
当時はタイプ一致物理技がなかったものの後攻みがきあが非常に強力であった

 

ランターン
特性蓄電で電気受けが可能になった
HPも高く遺伝でド忘れも覚えるためカイオーガですら攻めあぐねる
メタグロスのコメットパンチを1/4に抑え込める タイプ一致技の範囲の広さなどでシングル.ダブル問わず活躍

 

第3世代後半

FRLGでの習得技の変更やエメラルドにも登場する技教え人で大爆発や三色Pを覚えられるようになりこれにより今まで天敵とされていたポケモンでも返り討ちにすることが可能になった

鈍いがマシンどころか教え技としてすら登場しなかったせいで没収され弱体化したポケモンも多い

ポケコロ以降段階を追って解禁されていった旧ポケ達はバランス型配分が多かった為に努力値仕様変更で割を食った者も少なくない

 


ギャラドス
電磁波の習得で主にダブルでの威嚇役と同時にマヒ撒き役をこなすことも可能になった

 

グラードン【禁止級】
剣の舞習得により高い突破力を獲得した

 

ゲンガー
特性「ふゆう」により今まで弱点となっていた地面タイプを克服
爆裂パンチを覚えさせればハピナスを突破することもできた
ダブルバトルでも大爆発持ちとしては屈指の素早さのおかげで活躍の機会に恵まれていた

 

サワムラー
ヘラクロスと同じくカムラ・チイラの実の追加でこらえるorみがわり+起死回生のコンボが強化された
特性「柔軟」により麻痺でこらきしorみがきしを潰されなくなったのも大きい

 

スイクン
ただでさえ高い耐久の上瞑想習得で鬼のような耐久になる
厳選難度はクリスタルの比ではないため使用率は前作ほどではない

 

ダグトリオ
特性蟻地獄追加
タイプと素早さも相まって電気狩りの役割を担う

 

ヌオー
水地面という恵まれたタイプと特性「ちょすい」
特防強化技のド忘れにより禁止級伝説の中ではトップクラスの実力を持つカイオーガを完封することができた数少ないポケモン
もう1つの特性「しめりけ」とタイプ一致の地震ダブルバトルでも大いに活躍できた

 

バタフリー
複眼により眠り粉や痺れ粉をキノコの胞子と大差ない命中率で使えるようになった
第2世代に比べねむねごが弱体化し眠り技自体の使い勝手が回復したのも大きい

 

ハピナス
特性が2つとも強力な上相対的にステータスが下がる中割合の関係上ステータス変化が殆ど無かった
積み技の瞑想の獲得もできた

 

フリーザ
絶対零度獲得により心の眼と組み合わせた必中一撃コンボが可能となった
読まれ易い戦術ではあるが交換されても30%の確率で絶対零度が当たるので侮れない

 

ボスゴドラ
電磁波を習得し弱点以外の物理技には滅法強い点を買われ麻痺撒き役としての可能性が見出された
攻撃技も待望の岩雪崩を習得しカウンターも習得可能になる

 

メタグロス
今まではミロカロスラグラージに有効打がなかったが大爆発の習得で無理矢理引き分けに持ち込むことができるようになった

 

ラグラージ
地震を無効化する飛行に有効な岩雪崩を獲得し物理のサブウェポンが強化

 

ラプラス
絶対零度+シェルアーマー習得により格段に強化された

 

レジスチル
教え技で地球投げを獲得し安定したダメージ源を手に入れた

 

格闘全般
岩雪崩で飛行系に強くなった
キノガッサニョロボンは覚えずDPまでお預け

 

カモネギ
鈍足のせいでもともと低い耐久が努力値仕様変更によりさらに浮き彫りに
鋭い目は特性無しに等しくひるみ回避で状況を打開できるような能力はなくそもそもひるみ技を受ける暇もなく倒されるため精神力も空気
強力な特性を持つ他のポケモン達にますます差をつけられてしまった感がある

 

ガルーラ
早起きを手に入れた代わりに鈍いを没収されてコンボそのものが使えなくなった
代わりのビルドアップは覚えない

 

ナッシー
炎とか虫とか悪とかが始まりだしたおかげで弱点を突かれまくる脆さが際立ってきたのがこの頃

 

パルシェン
シェルアーマーを習得したのは良いがリフレクター没収
努力値の仕様変更で耐久周りが大幅に低下
防御種族値が180あるにもかかわらずバリアーを積まなければ物理受けとして安定しないのも痛い
エアームドが撒きびしをフォレトスが光の壁を習得可能になった事も需要低下を招いたと思われる
フォレトスも鈍い没収・砂嵐弱化で弱体化したとは言え鋼特有の半減タイプの多さ等でかなりの差をつけられてしまった

 

ピクシー(シングル)
腹太鼓の弱体化と努力値システムの変更のあおりを受け金銀時代の安定した戦い方が出来なくなった
ダブルではこの指とまれや凍える風などサポート役としていい働きを見せていた

 

ガラガラ
こだわりハチマキの登場や努力値システムの変更などで金銀時代に売りだった馬鹿火力が前ほど重宝しなくなってきた
浮遊の登場で地震無効のポケモンが増えた点もありサブウエポンにやや乏しいこいつは破壊力が相対的に低下
太い骨は選択技の固定もなくパーティーの他のポケモンに鉢巻を回すメリットも生まれた
努力値システム低下で相対的にこいつの火力も強化されている
身代わり貫通の骨ブーメランも相対的に強化されていた 
少なくとも一線級であったしここで同列で上げるポケモンより数ランク上のポケモン

 

フォレトス
相変わらずまともなタイプ一致技を覚えず今まで有用だった技も没収され大幅なマイナス
鈍いが使えなくなって物理受けがきつくなり物理受けのはずがタイマンではカビゴンにすら勝てない
金銀の時に猛威を振るったすなあらしも弱体化
物理受けが得意なエアームドまで撒きびしを覚えるようになったのも大きい
光の壁や鋼特有の半減タイプのお陰でまだパルシェンよりはマシ

 

ポリゴン2
鈍いが無くなったため自己強化技が丸くなると角ばる影分身のみで耐久を活かせなくなった
特性トレースは一部のポケモンに強いのだが失った鈍いをカバーするには至らず

 

メガニウム
努力値システムの変更で耐久攻撃のどちらかが大きく低下し鈍いも没収
ねむねご弱体化で草の癖に眠り技を使えないのが大きく響いてきた
当時最強クラスだったガラガラが減ってしまったためガラガラ受けとしての需要も低下
新技も搭載されず新特性すらまともな草技の無い当時では空気そのもので前作から一転して御三家最底辺に陥落

 

バンギラス
特性すなおこしが追加されたが砂嵐自体が弱体化された上に岩タイプの特防1.5倍効果もない当時では編成を縛るだけの足枷でしかない
バンギラス自身も弱点が多い上に遅い一致技の威力が低く低火力等良いところが殆どない