探究心を簡潔にまとめた

世間的に知る必要があるもの/初めてなんだけどなにをすりゃいいのか/検索かけたけど要点だけ知りたい→力になりたい

ゲームセンターについて

ゲーセン 

アミューズメントスペース

娯楽場

種々のゲーム機器を設置した遊技場

各種遊技機器を設置した遊興場を指す和製英語

1969年東京の渋谷に開店したものが最初とされる

1972年に米国でコンピューターを利用して開発されたビデオゲームが導入されて最盛期を迎えた

1978年-1979年にはインベーダーゲームが大流行する

ビデオゲーム機器がその後急速に家庭に普及しゲームセンターでは体感型ゲームやバーチャル・リアリティを使ったゲームなど最新の機器を絶えず導入しなければならず厳しい経営努力が要求されるようになった

1985年の風俗営業等取締法の改正により同法の規定を受ける

1986年(26573店舗)-2018年(4193店舗)

家庭用ゲーム機の導入によりクオリティ負けやゲーセンに集まる意味が無くなる

メダルゲームの価格切り下げや年齢の制限の規制の強化により衰退(16歳は保護者同伴でなければ18時まで)

PTAからゲーセンに通うのを禁止され減少傾向にあったがストリートファイター2によりゲーセンブーム到来

消費税が上がっても料金設定が変えられない

クレーンゲームが1番収益としては良い(大きな店は多い)

ゲームセンターが残っているのは大きいアーケードゲームを入れてる所が多い

街の特色に合わせて置いてあるゲーム機が違う(秋葉原ならアニメ系)

ゲーセンマニアはゲーセンを遠征

新宿は格ゲーの聖地

eスポーツのピークの年齢が24歳

フロア面積のあるゲーセンだと原価800円より高額な景品は置けない

店内での撮影は自分の記念撮影程度であれば問題ない(他のお客様が映り込まないようにする.他のお客様のゲームや通行の妨げにならないようにするといった配慮が必要)

ゲーム機を複数台占有しないようにする(ゲーム台に荷物を置いたままにして別のゲームを遊ぶメダルを複数の台に入れて回して遊ぶ)

アルコールの持ち込み・飲用は禁止

店舗により異なるが6時〜24時までが基本ルールとなる

ゲームセンターは営業時間を守らないといけない為時間になると電源を切って強制的に閉店する

基本的に一度ゲーム機に投入したお金は返金されない

 


クレーンゲーム

人形や動物のぬいぐるみなどをおもちゃのクレーンでつり上げて取るゲーム

入り口にあることが多い

明るい

知ってるキャラクターやブランドも多いためとっつきやすいエリア

ウインドウショッピングをやってるんだって感覚で歩いて抜けるくらいで楽しむ

無理に100円いれなくても楽しめる

お店に入ってすぐにある台は店側がこの店は獲れるアピールをするために獲りやすくなっている事が多い

人気商品は取りづらく原価の安い商品は簡単に取れる

UFOキャッチャーのアームの設定は3回に1回取れる程度に設定

大型ショッピングモール内のゲーセンはチャンス

 


コツ
台の見極めはアームの開き具合で分かる(アームの幅が狭い方が握力が強い)
人気景品ほどアームの幅が広くて難易度高め設定
シールドの高さが高いと難易度が高い
爪の先端にシリコンのゴムがついている
タグを狙う
クレーンを押し付ける
ディスプレイ商品を狙う
バランスを考えて掴む
バランスを見ながらクレーンで押し当てる事と動く場所を見つけたらしつこくそこを責め続ける事
押して土台から外して回転させて 落とす
アームをグルグル揺らしながら降下させて雪崩を起こす
店員さんに取り方を教えてもらう

 

転売手法
市場リサーチ
稼げる景品を選択
ゲームセンターの選択
プレイ&獲得
売る(収益獲得)

 

アーケードゲーム(筐体)

ゲームセンターなどに設置されているゲーム機の総称

テレビゲーム・ピンボール・クレーンゲーム・メダルゲームなど

新品だと2500万円

ゲームセンターなどで利用される業務用のゲームおよびゲーム機

家庭用のゲームと区別した呼び方

通信機能を拡張したものや身体感覚を取り入れたものがある

ぷよぷよ」も現在は「ぷよぷよクエスト」のアーケード版としてこのゾーンに置いてある

歩きながら見ているだけでも「ゲーセンの進化」を感じられるのでおもしろい

カードを使って初めてプレイすると「1プレイ無料」になるゲームが多い

一部店舗で筐体の時間貸しが可能であり下手だから乱入されたくない友達とわいわいやりたいという方必見

順番待ちにもお店がルールを設けている場合もある

待機場所が指定されている

記名制

整理券制

特になし

 


プリクラ

プリント倶楽部の略

ビデオカメラとプリンターを組み合わせた写真シール印刷機

アトラスが開発しセガが機械のデザインと製造を行って1995年7月に登場した

機械に300円を投入してモニターに写し出されるフレームや背景の中から好みのものを選び自分の顔の写り具合を確認してボタンを押すと縦1.5cm.横2.5cmのシールが16枚できる

シールを持ち物や手紙に貼ったり互いに交換したりして女子中高生を中心に大流行となった

最近はオリジナルな名刺ができる〈ネーム倶楽部〉や自分の顔がスタンプになる〈スタンプ倶楽部〉などもある

ゲームセンターや行楽地に設置されている

その場で写真を撮ってシールにする機械

最近の機械は高画質でストロボの改良などにより実物よりも良く撮れると評判が高く根強い人気を保つ

近年だと女性専用エリアとか化粧品やコスプレ貸し出しサービスをされているお店もある

久しぶりに撮ってみてもよろしいかとって思えるくらいに進化している

どの機種を選んでもらっても久しぶりに撮影すると(スマホとの差も含めて)楽しめる

逆に最新機種は混んでるのですいている少し前の機種くらいのでも楽しめる

最初のプリクラであるアトラス社製の「プリント倶楽部」が渋谷のゲームセンターに登場したのは1995年

女子高生の間では「プリ帳」という小さなノートに貼って持ち歩き友達と見せ合いプリクラを交換することが流行していた

2002年には売上高が600億円規模まで伸びまさに「プリクラ黄金期」の時代

スマホの登場を受けてプリクラの利用者は激減し年間売上高は2007年の約307億円から10年後の2017年には約220億まで落ち込んでおり現在のプリ機市場は約9割のシェアを握る「フリュー」1強となっている

プリクラは現在もすごいスピードで進化をしており1回400円を払えば照明や高機能のカメラ.加工機能で簡単に「盛る」ことができる

女子高生・女子大生は「プリクラ=絶対に盛れる」という確信があるため400円を払いプリクラを撮っている

プリクラでは【プリクラを撮ろうと誘う→ゲームセンターに行く→プリクラの撮影中→ラクガキ前に撮った写真を見る→ラクガキ中→シールができあがり→シールや携帯でプリクラを見返す→SNSにアップ】 という長いフローを経るため1回の撮影でプリクラは自撮りよりも長く楽しめることが伺える

シールそのものよりも友人や恋人で「プリを撮る」というイベントが楽しまれている

自撮りでは味わうことのできないワクワク感や「非日常の時間と体験」であれば400円は高くないのかもしれない

最近のプリクラ活用法の1つはスマホのクリアケースに入れること

スマホの台頭によりプリクラをデータで送信することが定番化したためシールの使い道がなくお財布に入れっぱなしという人が多い

現在はスマホの影響を受けてSNSにプリクラをアップすることが定番となっているがひと昔前まで流行っていたのが「プリ帳

2000年代初期にポスカやシールを使って身の回りのものをデコレーションする「デコ」ブームの影響を受けてプリ帳ブームが起こった

プリ帳」という自分の世界観を小さなノートに込めて持ち歩き友達と見せ合い欲しい写真と交換するという極めてアナログな形

写真をシェアしたり拡散したりするコミュニケーションはこの頃から萌芽していた

プリ帳はインターネットがない時代に『自分の世界観を創る』点や友達と見せ合い欲しいプリクラと交換するという点では若き女子が生み出した“アナログ番インスタグラム”かもしれない

スマホ時代の今では文字書きやのり付けなどの作業をアプリ上で行えるようになったがプリ帳のようにプリクラをシェアして拡散するコミュニケーションは現在も続いている

 


メダルゲーム

ちょっと照明が暗いことが多い

プレイするにはメダルを購入しなければいけない

筐体が大型のものも多いしなどなど入るのにちょと勇気がいるかもしれないゾーン

意外とゲーセンの全ゲームの中で「店員さんがやり方を教えてくれる」ことが多いゲームなので「初めてやるんですけど、どれからやったらいいですかね?」と店員さんに話すことができる

お試し用のメダルをもらえたりすることもある

メダルの譲渡・売買は禁止されている

メダルは換金や景品への交換はできない

メダルは店内でのみ利用可

あまったメダルは預けるか使い切るかスタッフに返却する

メダルお預かりサービスを希望の場合はスタッフへ声かけする

メダルゲームをプレイするにはまずメダル貸出機やカウンターで代金を払ってメダルを借り受ける

千円で50枚 - 500枚と地域・店舗によって幅が広く近年はマシンの大型化に伴い貸出枚数が多くなっている傾向にある

キッズメダルが設置されている大型スーパーなどに入るゲームセンターでは百円から遊べるところもある

5千円分や1万円分などまとめて借りると割安になるところがほとんどである

「メダル」のことを「コイン」と呼ぶ人がよくいるがコインは硬貨を指す言葉であり誤用である

メダルゲームの種類には競馬ゲーム.ビンゴゲーム.プッシャーゲーム.スロットやポーカー.花札や麻雀.パチンコやパチスロの実機をゲームセンター用に転用したものなど多種多様である

インターネット回線を使い他の店舗と通信できたりICカードにデータを保存出来る作品もある

ゲームに使用するメダルは店が客に貸し出しているものであり販売したものではない

店が客にメダルを店外に持ち出させることは風適法によって禁じられている(第二十三条第四項)

店外に持ち出されたメダルがよそで金品に交換されるような事態を防止する為である

客が店の目を盗んでメダルを店外に持ち出した場合は窃盗の罪に問われる可能性がある

ギャンブル依存症予備軍を作り出す

 


メダルの増やし方
持ってるメダルに合わせた台選び
極端にメダルが重なりすぎている台はやめておいた方がいい
ディスプレイの表示のジャックポットなどの演出が起こるまでの行程が短いものを単純に選んでいけばいい
ジャックポッドが出たばっかりの機械は選ばない方が賢明
自分がジャックポットを出した後は場に流れているメダルをある程度回収したのちに台を離れた方がいい
引き際を見極める
土日は普通のお客さん(家族連れ・カップルなど)が多く台の中にメダルが溢れていることが多いため考えて遊べばほぼ負けなしで増やしていくことができる
まず200枚くらいは買う
定員が4人以下くらいの小さめの台で稼げるときにジャックポッドを使って増やしていく
メダルは入れるときに2枚以上いれる
メダルを端に入れるとボールは進みにくくなりますのでメダルはフィールド中央への投入が良い
1度に投入するメダルは左右1枚ずつまたは左右2枚ずつが良い

 

ゲームセンターでの過ごし方
2000円あれば長時間楽しめる
5000円両替した場合お札の取り忘れ注意
プレイが終わったら必ず一旦後ろに下がり待っている人がいないか確認する
順番がわかりやすいように長椅子がある場合がある
無制限台というプレイしてる人が好きなだけ遊べる台がある
ベガ立ちをする
誰もプレイしていないからといってプレイしないのにイスに座るのは大体どこのゲームセンターでも禁止されている
休憩所が設けられているゲームセンターもあるがこれは「ゲームセンターのゲームをプレイした人が休憩で座る場所」
最近はゲームごとに喫煙可or禁煙とお店側が決めていることがある
飲み物はOKだがこぼさないように注意する
落ちているメダルを拾って遊ばない
メダルを店外に持ち出ださない
他の店舗のメダルを使わない
UFOキャッチャーで獲った後に景品と交換しない
ゲーム目的以外で両替をしない
ゲーム機を揺らさない.叩かない

 

ゲームセンターの1日の流れ
ゲームセンターなどは曜日や時間帯によって暇な時と忙しい時がある
お客様が少なく比較的余裕がある時は店内の清掃やメダルなどの補充を中心に行う
忙しい時はゲーム機などのエラー処理に追われたり店内のお客様が禁止行為をしていないかどうかのチェックを入念に行わなければならない
店内の備品の掃除や必要に応じて修理
ゲーム機内にこぼれているメダルの回収や洗浄
ゲーム機やUFOキャッチャーの中の掃除
ゲーム機の中やメダル補充カップの掃除
景品などの在庫のチェックと整理
フロントカウンターの備品の整理や清掃

 

開店時

ゲーム機などの電源を入れていく
お店に配電盤がありオンにすると店内のゲーム機の電源が一斉に入る
ゲーム機にエラーが出ていないかどうかなどのチェック
店内を軽く掃除してから灰皿や椅子などを並べる
おしぼりを用意したりトイレチェックも行う
前日に勤務していた人から引き継ぎの連絡がないかをノートなどで確認する
ゲーム機の中に入っているメダルや景品などを確認する
開店時間に合わせてフロントのドアをオープンする


営業中

灰皿に吸い殻がたまっていたら交換する
店内を見回って不審なお客様がいないかゴミが落ちていないか椅子の位置が乱れていないかなどのチェックする
ゲーム機の液晶やコントロールパネル部分についた手垢を拭き取って清潔に保つ
お店ごとに定められた頻度でトイレチェックをする
年齢制限やその他禁止事項や店内のサービスについての案内を数時間に一度程度アナウンス
18時になったらアナウンスとともに保護者同伴ではない16歳未満のお客様に退場をお願いする
閉店時間前にアナウンスを入れて閉店時間になったら残っているお客様に退場をお願いしてフロントのドアなどを閉める

 

用語

コイン
100円硬貨のこと
メダルと区別するために用いられることが多くメダルと100円硬貨両方使えるゲーム機は「コイン」と「メダル」と使い分ける
 

筐体
ゲーム機そのものの事
お客さんでこの言葉を理解していない方が多いが店員は普通にお客さんに対して使ってしまう(てか使ってた)

 

リジェクト(リジェクター)
100円やメダルを返却するレバーやボタンの事
主にコイン詰まりの時に使うもの

 

インカム
店員が店内での店員同士でのコミュニケーションツールとして使用する無線機のようなもの(救援や対応の仕方を教えて欲しい時)
ゲームセンターでの稼ぎ

 

ハウスルール
ゲームセンターが取り決めたお客さんに向けた明文化したルール
次に説明しているクレジットの保証や置き直しの方法.アシストの可否.2次交換の禁止などの内容を説明したもの
店舗内.クレーンゲーム機に掲示してある

 

クレジット
プレイをする権利やその単位
1クレジット=1回プレイする権利

 

クレジットの保証
プライズ機の故障.景品を獲得してクレジットが余った(投入料金分のプレイ回数が使いきれず余った)場合などは何らかの形で保証をして貰える場合がある
他の台で同じクレジット分をプレイさせて貰える場合(クレジットの移動)やサービスチケットで保証してもらえる場合がある
閉店時間や年齢による立入規制での退店時については余りクレジットの保証はない場合がある(張り紙等で保証なしと記載されていても交渉次第で保証してもらえる場合がありますので交渉する)

 

料金設定
1プレイ(1クレジット):100円~300円ぐらいの料金設定がほとんど
100円1プレイ/500円6プレイなど一度に多くのお金を入れたほうがお得になる場合がある(一度に料金投入しないと6プレイにならない)
500円◯プレイの場合は500円硬貨でも100円硬貨を連続投入しても良い

 

両替キープ
両替などでクレーンゲーム機をプレイしている途中に離れる場合プレイする権利を保持しておくこと
他の客がもう誰もプレイしていないと勘違いしてプレイし先客とトラブルになるのを防ぐため
台の周辺に「両替中」などの札がある場合がありそれをコイン投入口等においてからから離れたりクレーンゲーム機に搭載されたタッチパネルを操作して両替キープ設定をする方法がある(なければハンカチなどを置いておく場合も)

 

両替
プレイ料金の支払いは100円or500円硬貨
紙幣を投入して料金の支払いをする装置をゲーム機に取り付けて運営する行為は法律で禁止されているため必ず硬貨での支払いとなる
一度に大量の両替(数万円など)をすると業者が釣り銭確保のために両替しているのではないかと疑われるためゲームで使う分だけ両替する

 

サービスチケット
100円分1クレジット(1プレイ)分プレイできるチケットのこと
イベントやクレジット保証などで手に入れることができる

 

ディスプレイ
実際に獲得できる景品とそうでない景品がある
獲得できないのは見本品や飾りのためのもの

 

乱獲
ゲーセン店員のミスやイベントになどにより難易度が低くなっているプライズ機をプレイして景品を複数個(大量)獲得する行為
基本的に景品の原価以下のプレイ料金で獲得する場合を指す
場合によっては店員にプレイを止められる場合がある

 

ハイエナ
他人がプレイ途中の台を奪って横取りする行為(両替などで離れた隙に奪う)
もしくは他人がプレイして終了した台を見つけるために店舗内を長時間徘徊してしつこく物色する行為
他人がプレイした事により景品が初期位置から景品落とし口付近に近づいているようなお得な台をはじめから狙う行為
単純に先に他の人がプレイしており終わったので交代するような行為はただの順番待ちであってハイエナとは言わない
他人がプレイして終了し放置された台をプレイする行為も問題ない
景品が明らかに動いているが誰もプレイしていない台をプレイする場合プレイ中の客が両替で離れている場合があるため近くの両替機で両替している人がいないか確認する
両替キープ中になっていないか確認する

 

個数制限
1人1個まで1グループ(1家族)1個までなど一定の人数につき獲得できる景品は何個までと決まっている場合がある

 

完全落下(でGET)
通常の場合アームや爪に景品が引っかかったりアームがとどかない場所に景品が移動するなどした場合は景品落とし口に景品が落ちなくてもGET扱いになり景品がもられる場合がある
完全落下(でGET)の場合は景品が「獲得口に落ちて客の手元まで景品が落ちる」以外の場合はすべてGET扱いにはならない

 

置き直し
景品がアームがとどかない場所に移動してしまったりはまり込んで動かなくなった場合など店員をよんで景品の位置をなおしてもらうこと
ある程度景品落とし口に近づけた状態にしてもらえる場合や初期位置のみにしか移動してもらえない場合がある

 

置き換え
クレーンゲーム機の中にはアニメのフィギュアが5種類投入されているが取れる状態にあるのは2種類だけなどの場合がよくある(そういった場合は店員を呼んで違う種類に置き換えをしてもらう)
プレイの途中での置き換えはしてもらえない場合がある(置き換え時に初期位置に戻される場合もある)
初期位置が異なる場合がある(重量・バランスが異なると難易度も変わってくるので初期位置で調整する場合がある)

 

アシスト
何回プレイしても景品が取れない場合店員が客をサポートすること
攻略法を教えたり景品を取れやすい位置に置き直してもらうことなど

 

2次交換
客が獲得した景品を別の景品へ交換することを2次交換という
2次交換は法令により禁止されている(例外あり)
基本的に景品の交換は不良品の場合以外は行わない
不良品の場合は同じ景品の正常品と交換になる
景品獲得後「別の色の景品へ交換してほしい」「違うキャラクターの景品と交換してほしい」という要望はゲーセン側は受け入れられない
置き換えを店員に頼む

 

2次交換台
台=プライズ機という意味で以下のようなものをいう
この箱(景品ではないプレイ用の箱)を獲得したら特定の景品の中から好きなのを選べる
リングをアームで掴んで棒の上におとして1体個数入ったら特定の景品の中から好きなのを選べる
クレーンゲーム機の中にくじが入っており獲得したくじに書かれた景品がもらえる
ピンポン玉をたこ焼き用の鉄板の上におとして特定の場所に入ったら特定の景品の中から好きなのを選べる
「2次交換」の意味は景品と景品を交換すること
「2次交換台」は例えば上記のくじだとくじはただの紙切れだが一応景品とみなすこともできる
「くじ(=景品)」と「くじに書かれた物品(景品)」を交換するので2次交換になると解釈できる
ピンポン玉の場合は一切景品を交換していない
直接景品を獲得しないプライズ機を「2次交換台」という場合がある

 

連続プレイ
クレーンゲーム機以外のゲーム機は基本的には他に並んで待っているお客さんがい場合は1回もしくはゲーセンがハウスルールで指定する回数プレイしたら次の人に交代するのがマナーとなっている(ハウスルールで指定がなければ1回で交代)
クレーンゲーム機なら1回景品を獲得したら他に並んで待っているお客さんに交替しなければならないのかというとそうではない
クレーンゲーム機は基本的にハウスルールで獲得個数や連続プレイの回数の指定がなければ連続プレイが可能

 

プライズ
基本的には景品のことを指すがプライズ機のことを指す場合がある
プライズ機はクレーンゲーム機などの景品をゲットできるゲーム機のことをいう
「プライズ(景品)」と「プライズ機」を明確に区別するために景品のことを「プライズ品」と言うこともある
ゲーセンの景品(プライズ)の原価は法令により800円以下となる(例外あり)

 

プライズ機
プレイして景品を獲得するゲーム機

 

クレーンゲーム機
プライズ機の一種でクレーンで景品をつりあげるなどして景品を獲得するゲーム機

 

UFOキャッチャー
セガが販売しているクレーンゲーム機のシリーズ機

 

交代制(制限台)
プレイが一区切りついたら席を立ち待っている人に譲る(ゲームオーバー)
待っている人がいなけば連続でプレイ可能

 

無制限
待っている人がいても営業時間内であれば気が済むまで連続でプレイしてOK
明記されていないが両替に行ったりトイレに行ったりジュースを買ってくるなど数分の離席ならOKとされている場合が多い
お店によっては「10分以上放置している場合は片付けます」等と書かれていることもある
稼働直後で人気のあるゲームは交代制にするお店がほとんど
ある程度人気が落ち着いてくると設置台数の半分を無制限にしたりあるいは全台無制限にするという傾向が見える
「全台無制限で、全然プレイできない」という場合お店に要望すれば交代台を設定してくれる可能性もある

 

メダル
ゲームセンターで貸している硬貨のこと
メダルゲームで遊ぶには料金を払って借りる必要がある

 

貸機
メダルを貸すための機械
金額を入れると金額分のメダルが払い出される
 

プッシャー
メダルゲームでよく見るメダルが乗った板状のこと
プッシャーが動くことでメダルが手前側に移動しメダルを獲得することが出来る
 

ジャックポット(JP)
メダルゲームで言う大当たりの事
ゲーム機によるが数百枚~数千枚がある
 

ホッパー
メダルゲーム機内にあるメダルを貯めているタンクの事
ゲーム中にホッパーというエラー表示が出たら高確率でメダル切れが発生している
 

アテンダントペイ(AP)
新しいゲーム機で高額払い出しの場合筐体から払い出すことが不可能なので店員がメダルを渡す対応のこと
ゲーム機によるがかなりの高額当選しないとなかなか出ない対応なのでレアケースとも言える

 

アーム
UFOキャッチャーの掴み手の部分
腕のような曲がり方をしているためこう呼ばれている
店員からやり方を聞くと8割方この言葉が出てくる

 

ロケテスト
開発中のゲームを実際にゲームセンターでプレイしていただきユーザーの意見を取り入れたりゲームバランスの調整などを行うためのテスト稼働のこと

 

回収台
新作や人気商品に多く獲りにくい設定で店の利益を上げるための台

 

開放台
古い商品や人気の無い商品などに多く店側が早く出したいと思って設定を甘くしている台

 

ゲームセンター思い出あるある
格ゲーうまいやつには通り名がついてる
勝ったと思ったら対戦してたのがヤンキーでめちゃめちゃ台を蹴られる
見知らぬ人と情報交換して仲良くなる
ギャラリーに魅せるためにただ勝つんじゃなくて大技で華麗に勝とうとする
カップルで来てるイケメン野郎と対戦してズタボロにブチのめすのが気持ちいい
地方のゲーセンでトップクラスだったのに都会のゲーセンではまったく通じない
セブンティーンアイスで小休止しがち
自販機でライフガード買っちゃう
人気ゲームでランキングトップの奴が雑に”AAA”みたいな名前で登録してるとカッコいい
メダルゲームで遊んでいる時ふと「メダル増やしたからって何なんだ……」と気づき虚無になる
子供の頃「もう帰るのであげる」と言ってメダルをくれるお兄さんが神に見えた
メダルゲームのメダルを現金にできたら…という妄想しがち
そろそろ帰らなきゃと思ってオールインしたメダルゲーで大当たりしてしまう
地元に預けてたコインがまだある気がする
メダルゲームの演出の派手さに対してやってる人の無表情さ
温泉のゲームセンターにある太鼓の達人大塚愛さくらんぼが流行ってた時代のやつ
プリクラのフロアと格ゲーのフロアはニオイから違う
プリクラコーナー行かないうちにめちゃくちゃ進化してる
プリクラ切る人にかかる重圧
クイズゲームならルールとか知らんでもやれるだろと思ってやってみたらアイテムとかキャラ成長要素とかあってまあまあ複雑
不人気ゲームの愛好家はゲーセンに行くたびに「筐体撤去されてたらどうしよう……」と不安
レースゲームで免許も持ってないゲーム初心者にゴール前で抜かれる悔しさ
子どもの頃は脱衣麻雀のゲームのそばを通る時すごくソワソワした
友だちに「あのぬいぐるみ取ってよ~」と軽く言っただけなのになかなか取れなくて意地になり「もういいよ」ていってるのにお金をガンガン投入し始める
あまりにもクレーンゲームの景品が取れなくて何十回もプレイしてると見かねた店員さんが来て取りやすい位置に配置してくれる
筐体の不具合が置きた時に限って近くに店員がいない
あんなに必死で取ったぬいぐるみは家に帰った途端いらなくなる
クレーンゲームは欲しいぬいぐるみの値段を一旦Amazonで調べる
クレーンゲームの景品のフィギュアをスカートの中を覗こうとする中高生がいる
ゲーセンの奥にあるでっかい規模の競馬ゲーはこわい
Tバックを取れるクレーンゲームがあった
お菓子タワーを崩すゲームを思いっきり蹴って菓子を盗むヤンキーを見て「なんてセコさだ」と思った
やったことない格ゲーをガチャガチャ適当にやってたら彼氏に勝って機嫌悪くなった
連コインしたいけど後ろに立ってる人が待ってる人かわからない
古いゲーセンに行くと有志が作った攻略ノートの山がある
いくらゲームに年齢は関係ないとはいえ対戦で小学生に負けると悔しい
終電1〜2時間前にゲーセンに行くと飲み会の締めに来たであろう団体がUFOキャッチャーとかレースゲームで大盛り上がりしている
音ゲーの上手い人の手元を勉強しようとしても異次元すぎて全く参考にならない
ダンスゲームやりたいけど恥ずかしいから遠巻きに”隙”を伺う
初めてやる音ゲー選曲画面の時間使い切りがち
音ゲーをミスると「いつもここでミスらないんだけどなぁ〜」みたいな感じの振る舞いしがち
スポーツ選手の「ゾーン」みたいに異常な集中力を発揮する瞬間がある
メンテが行き届いてない店もある
レバーの玉の質感好き
ゲームに熱中してる男とめちゃくちゃ退屈そうにしてる女性のカップ
ワニワニパニックで担当を決めてマンツーマンでワニを叩く
子供が「コスパ」の概念を習得するのは駄菓子屋かゲーセン
デートで個室型の筐体に入っちゃってドキドキ
ゲーセンが閉店したあとに近くのマックとか公園に集まってゲームのこと話すの超楽しい
「ゲームなんかにお金使ってバカだな」って言われることもある