探究心を簡潔にまとめた

世間的に知る必要があるもの/初めてなんだけどなにをすりゃいいのか/検索かけたけど要点だけ知りたい→力になりたい

ポケモン(第6世代)について②

第6世代(ポケモン)

第6世代前半(XY・ポケムーバー解禁前)

オンバーン
素早さ種族値が123もある最速ドラゴン
耐久もなかなか高く特性おみとおしがある為偵察要員として使われることが多い 
新技ばくおんぱによって身代わり貫通の威力140の技をお見舞いしたりお見通しと相性の良いすり替えが使えたりする
欠点は素早さに特化している為火力がやや不足気味になる

 

ギルガルド
特性「バトルスイッチ」により相手の攻撃に対してシールドフォルム.自身の攻撃時にブレードフォルムを使い分ける
シールドはBD150による防御性能・ブレードはAC150を活かした攻撃性能が高くうまく使えば相手の攻撃を全てシールドで受けて効率よく攻めることが可能
ブレードフォルム時の防御性能は低いためその隙を狙われると弱くシールドフォルムに戻す技にキングシールドがあるが変化技は貫通だったりと読み合い前提で非常に人を選ぶポケモンである
進化前のニダンギルも充分戦える能力を持ちギルガルドとは全く違う戦い方ができる

 

クレッフィ
特性「いたずらごころ」持ち
能力こそ並程度だが鋼+フェアリーによる高い耐性が自慢
エルフーンとは違うベクトルで補助技に恵まれている
単体でいばる+イカサマまで出来る
エルフーンと違って継続的にダメージを与える技が「どくどく」位しかない為持久戦は意外と辛いのが欠点
対輝石ラッキー

 

ゲッコウガ
ジュカインを越える御三家最速
水タイプの中でも最速を誇る
夢特性へんげんじざい」により様々な技をタイプ一致(1.5倍)で放て時に攻撃を透かせるのが強み
速攻型故の耐久面の低さと素早さに特化している為やや火力不足である点が欠点

 

ニンフィア
第6世代で追加された新ブイズ
H95・D130による高い特殊耐久及びドラゴン受けとして優秀
特性「フェアリースキン」により物理・特殊両面で最高クラスの火力のフェアリー技を撃てる
ブイズ特有の技の狭さとブイズ最遅の60族という鈍足が難点

 

ヌメルゴン
今回の600族ドラゴン
ニンフィアを軽く凌駕する特殊耐久が自慢
技範囲も広く対応できる相手も多い
防御はあまり高いとは言えず物理技相手だと厳しいところもある

 

パンプジン
草とゴーストの新しいタイプの組み合わせ
4種類のサイズがあるうち主に特大サイズが使われる
格闘無効.特大サイズの高物理耐久.鬼火習得と物理流しとしてのポテンシャルが高い
流し役の割に弱点が5つもあるのが気がかりなところ
最もHPの高い特大サイズは出現率が低くサイズを縮めれば縮めるほど耐久が落ちていくのも欠点

 

ファイアロー
序盤鳥及び炎タイプ最速
夢特性はやてのつばさ」によりいかなる飛行タイプの技を優先度+1で使える
威力120のブレイブバードを先制で放てる他追い風や羽休めと言ったサポートも出来る
こいつ1匹のせいで大半の草タイプと虫タイプと格闘タイプが繰り出しにくくなっている
目立って低い能力こそ無いがやはり岩4倍が痛い苦手な相手にはとことん弱い
火力も低くはないが高くもない

 

フラージェス
弱点を突かれにくい単フェアリーの中でも高種族値
物理耐久はニンフィアに譲るが火力・特殊耐久・素早さはニンフィアを上回る
攻撃範囲の狭さとシングルでは実質無特性なのが難

 

イベルタル(禁止級)
Y限定伝説ポケモン
特性「ダークオーラ」によりいまいち振るわない威力の悪技の底上げが可能 
ダブル以上だとより効果的に活かせる
攻撃特化と思いきやバークアウトや金縛りといった補助や専用技「デスウィング」による強烈な回復による持久戦も得意としている
技の範囲がいまいち広くないのが欠点 

 

ゼルネアス(禁止級)
X限定伝説ポケモン
特性「フェアリーオーラ」によりフェアリー技の威力の底上げが可能
特性「フェアリースキン」持ちなんかと組むとえらい事になる
専用技「ジオコントロール」は溜めタイプの能力上昇技
1回でも使用を許すともはや止められない
「ジオコントロール」が強力な分戦法が読まれやすい上何故か物理技の習得が多く特殊技の範囲が狭いのが欠点
相手のフェアリー技も強化されるので注意が必要
耐久無振りの場合いじっぱりメガクチートにじゃれつかれると一撃で沈んでしまう

 

カイロス
メガシンカ獲得
特性「スカイスキン」により今まで扱いにくかったノーマル技を有効活用できる(無反動一致威力102×1.3倍の「おんがえし」等)
スカイスキンにより飛行タイプの電光石火.フェイント.ハサミギロチンが使える
飛行タイプゆえの軽減しにくさは正に脅威
但し飛行タイプ追加による岩4倍は痛い

 

ガルーラ
メガシンカ獲得
種族値が増加するだけでなく新特性「おやこあい」でダメージが実質ノーリスク1.5倍になるという凶悪性能を身に付けた
「おやこあい」では追加効果が2回発生するため新技「グロウパンチ」で攻撃を2段階上昇させたり「いわなだれ」「のしかかり」などで約5割の状態異常発生も狙える
元々広かった攻撃範囲も強さを後押ししておりメガシンカで多くのポケモンに対応する事ができるようになった
耐性が少なくダブル以上では「おやこあい」の乗る技が減るのが数少ない弱点 

 

ギャラドス
タイプが異なるメガシンカの登場により相手にさらなる駆け引きを強いることができるようになった
一度メガシンカすると4倍弱点がなくなる代わりに弱点が増える事に注意が必要

 

クチート
メガシンカ獲得+フェアリータイプ追加
鋼フェアリーの耐性の良さに加えメガシンカで耐久種族値増加
メガクチートの特性「ちからもち」により火力も大幅上昇
攻撃力は下手なハチマキアタッカーを軽く上回り不一致不意討ちがメガアブソルの一致不意討ちより高火力
技の面でも一致威力90の「じゃれつく」を習得し無振りヤドキングクラスの耐久力のポケモンまで確1で落とせるようになった
相変わらず鈍足
メガシンカしないクチートは激減した

 

グランブル
ノーマルからフェアリーにタイプに変更
特性「いかく」と合わせて物理悪・ドラゴン・格闘などを受けられるように
技の範囲も広め
特殊面は攻防共に弱い

 

ゲンガー
フェアリータイプの登場により相対的にヘドロばくだんの価値が上がった
メガシンカを習得し強力な特性「かげふみ」を得たことにより狙った相手を逃がさずに仕留めることができるようになった
特性変更により地面技を透かせなくなるため注意
「かげふみ」もゴーストや交代技で透かされる

 

シザリガー
先制技「アクアジェット」を習得
てきおうりょく」対象技である「クラブハンマー」「はたきおとす」の上方修正により火力・搦め手が共に強化された
耐久(特に特殊面)は脆く鈍足なのは変わらない為優秀な積み技である「りゅうのまい」をどこまで活かすかが重要になる

 

ヌケニン
道具「ぼうじんゴーグル」により天候ダメージでの即死を防ぐ事ができるようになった(砂パにヌケニンを採用するトレーナーも現れた)
タスキが持てなくなる事とステルスロックなど相変わらず即死要素が多い事には注意

 

バクオング
威力140のタイプ一致技「ばくおんぱ」を習得
夢特性「きもったま」と合わせて岩・鋼・ヌケニン以外のポケモンに等倍でダメージが通るようになり火力が大幅にアップ
特防種族値が10上昇した
能力値は強力なポケモンに一歩劣る状態なのでいかに活かすかが大事になる

 

バシャーモ
メガシンカ獲得
遺伝の仕様変更により夢特性量産可能+加速と遺伝技を両立可能になった
バトンタッチの習得は大きい
格闘に強いフェアリーが登場したものの炎複合の為あまり影響はない
ファイアロー戦は厳しいのが難点

 

ハッサム
メガシンカ獲得
バレパンで弱点を突ける相手が増加した
メガシンカによる特性強化なしだが攻撃力の上昇により更に大ダメージを見込めるようになった
耐久種族値シュバルゴを凌駕するほどに増加
アイテムが固定されるゆえの炎4倍に注意

 

プクリン
フェアリータイプや第2特性かちきが追加され更に特攻種族値も上昇
勝気一致りんしょうや霊耐性などでアイデンティティを持つようになりかつて「プリンに輝石を持たせるためだけの存在」とまで揶揄されていた第5世代よりはかなり強化されたと言える
能力は強ポケに一段劣るので扱いには工夫が必要

 

フシギバナ
メガシンカ獲得
メガフシギバナの特性「あついしぼう」により草タイプでありながら弱点が2つしかなく受け性能が非常に高い
元々持久戦向きの技を多く覚えるのも追い風となっている
草タイプであるためねこのて胞子など粉技使いに見せ合いで圧をかけられる
氷が弱点がないのも大きな強み
毒技がないと同じ草タイプ相手が厳しいのが難点
メガフシギバナミラーは泥仕合になりやすい

 

ペラップ
完全な専用技のおしゃべり録音廃止&混乱100%と非常に強力になりさらに威力140の一致技ばくおんぱを取得
音の技のためみがわりを貫通することも優秀なポイント
おしゃべりの仕様変更によりようやくランダムマッチに出られるようになりこれだけでも大きな進歩である
強力なポケモンからは一歩退いた性能なので過信は禁物

 

ペンドラー
夢特性が「はやあし」から「かそく」に変更
ただでさえ速いほうなのに更に圧倒的な速度を得るようになった
Aも100に上昇し火力不足もやや解消された
加速バトンという戦術が使用可能になったのも大きい
毒タイプなので一致でフェアリーに対抗する事も出来る
耐久面は相変わらずなので注意

 

マリルリ
フェアリータイプ追加
ドラゴン無効による拘り竜技抑止.格闘.悪.虫の耐性追加による後出し範囲の増加
特性「ちからもち」による高い火力に加わり一致等倍範囲増加の「じゃれつく」追加
はらだいことアクアジェットを両立できるようになり隙あらば全抜きも狙える
先制技持ちとは言え相変わらず鈍足で火傷に滅法弱いのが欠点
「ちからもち」がさらに強化された事とキノガッサや粉技が弱体化してしまった為「そうしょく」の価値が減った
特攻種族値が10上昇している

 

メタモン
メガシンカにも変身できるようになり実質持ち物を持ったメガシンカができるように
スカーフを持てば相手は持ち物がメガストーン固定である為必ずメガシンカ相手に先制できる
「かわりもの」限定となる事と場に出すタイミングを誤ると不利にもなる点が欠点か

 

ライボルト
メガシンカ獲得
メガシンカ後の特性「いかく」の強力さは説明不要
特攻と素早さの種族値が135になり炎技も合わさりサンダースの立場を脅かすほどの存在に
ポケムーバー解禁前の環境に対してうまく刺さっていることから流行の兆しを見せている
物理面は「いかく」である程度賄えるものの耐久面は相変わらずなのでその点だけは注意

 

リザードン
異なる2種類のメガシンカを獲得
タイプも種族値も特性も別物で選出の段階ではどちらにメガシンカするのが分からないのが最大の長所でありどちらも隙を突けば全抜きを狙えるポテンシャルを秘める
どちらにメガシンカしても素早さ据え置き且つ岩弱点なのでこの点は注意

 

ルカリオ
メガシンカ獲得
攻撃145.素早さ112.特性「てきおうりょく」から放たれるインファイトとびひざげりの威力は ヒヒダルマフレアドライブを凌駕する破壊力を秘めており大抵のポケモンは一撃で沈みかねない
特殊耐久は相変わらずの上メガシンカをするとタスキが持てない分この面が露出してしまうため注意が必要

 

ミュウツー(禁止級)
フリーバトル参戦可能になった
メガシンカによりAまたはCは脅威の190以上に
圧倒的な素早さからの高すぎる火力は正に脅威であり一致技を喰らえば大概の相手は沈みかねない
メガシンカが2種類あるので戦術が読まれにくいのも利点
ただXは現時点でその能力を活かしきれる技が無くYは防御が下がっている事に注意

 

毒全般
「どくどく」が必中になると言う特徴が追加され耐久型がやりやすくなった
新鋭のフェアリータイプに対しても強いのも利点

 

電気全般
マヒ状態にならないと言う特徴の追加により不意に止められにくくなった
シンクロ持ちに麻痺を撒いても全く影響が無いのは大きい

 

素早さ種族値70以下のポケモン全般
ボーダーラインであったキノガッサの数が減ったことにより選出できる機会が増加した

 

ぼうじん持ち全般
粉系の技を無効化できるようになった

 

種族値上昇
今作ではまさかの種族値に修正がかかり一部のポケモン種族値が10も上昇
特に素早さが上がったピジョットライチュウはその恩恵が非常に大きい
マリルリのように無駄な種族値を上げられたポケモンや20も種族値が上昇しておきながらほとんどフォローになっていないピカチュウのようなポケモンも存在しその格差は非常に激しい

 

キノガッサ
「キノコのほうし」の耐性持ちの増加.胞子やみがわりの仕様変更により相手の行動を制限しにくくなった
特性「テクニシャン」の方もローキックが威力65になってしまい特性が乗らなくなった
ファイアローという天敵の登場も非常に痛い
決して弱くは無いのだがやはり弱体化の面が非常に大きく風当たりが強い状況である
一応がんせきふうじが強化されたため新たなサブウェポンを入手したと言える

 

サザンドラ
ドラゴンの中でも特に弱体化
特殊技中心が故にメインウェポンの大半の火力が削られてしまう
売りであった広範囲を受けられるマリルリ等のフェアリーが台頭し第5世代程の戦闘能力が発揮できなくなってしまった
フェアリー自体にはラスターカノン等の対抗策があるもののフェアリー4倍はさすがに痛くサブ技でマジカルシャインを習得したポケモンに返り討ちにされる危険も増えた
ドククラゲなどの特定のポケモンとの相性補完の良さは健在でありギルガルドと組むとうまく耐性がかみ合うためこの2匹を一緒に投入している人が多い

 

メタグロスドータクン
鋼の耐性から悪・ゴーストが撤廃され弱点が倍に
物理技で元専用技のコメットパンチが弱体修正を喰らってしまい火力低下(命中は微上昇しているが100%ではないので微妙)した
メタグロスは600族らしく性能を活かせば何とか戦えるが耐久重視のドータクンはやはり弱点追加の影響は大きい

 

天候始動特性持ちのポケモンカバルドン.キュウコン等)
天候系特性への依存が強いポケモンキングドラ.トドゼルガ等)
天候始動タイプの天候維持が5ターンとなり通常の天候技とさほど変わらない状況となってしまった
天候依存の特性(特に持久戦向けのもの)は効果を発揮しにくくなった
バンギラスユキノオーメガシンカ可能なので天候の張替えは一応可能

 

レパルダス
ねこのてで吹き飛ばしが選択されなくなったため相手をひたすら交代させ続けて時間切れを狙う戦術が不可能になった
レパルダス自体は特に調整がかかっておらず「ねこのて」自体も技が狭くなっただけなので意表を衝く戦法ならばまだ出来なくも無い

 

ドラゴン全般
ドラゴン技を無効化する天敵フェアリータイプの登場により弱点を突かれる機会が増えたほか拘り系アイテムを持たせづらくなった
複合タイプは複合を活かす戦法をすれば十分戦う事は可能
ガブリアスは未だに環境の上位に喰い込む使用率を誇る

 

草・格闘・虫全般
飛行先制技を使う夢ファイアローの流行により選出が難しくなった
草タイプは粉技が無効になったものの草同士の戦いがし辛くなった他仕様変更された防塵や新アイテムの防塵ゴーグルにも無効化されるようになり無償降臨を許すケースが増えている為必ずしもプラスではない

 

ジュエルへの依存性が高いポケモン全般
ジュエルが手に入らないためこれに頼った戦いができなくなった
クロバットへの依存性が高いポケモンはジュエルアクロバットのコンボが使えなくなり影響が大きい
今後に解禁されたとしても倍率が1.3倍に落ちているので弱体化は免れない

 

催眠ループ全般
相手が交代したときに催眠ターンがリセットされなくなったので催眠テールで一方的なハメ状態に持ち込むことができなくなった
催眠吹き飛ばし等の複数を眠らせる戦法も効率が悪くなってしまい安全なターンに積み技を使い続けることもできなくなった

 

キングドラ
主力技の威力低下.永続天候の廃止.フェアリー登場とすいすい型はこれでもかというくらい弱体化した
急所ランク+3で確定急所を狙えるためきあいだめ+ピントレンズ+スナイパー+りゅうせいぐんの決定力が凄まじくそれでいて特攻低下を全く気にしなくて良いというメリットもありエースアタッカーとしてはまだまだ現役である
対戦ではバシャーモとのコンビ通称「バシャグドラ」が有名だが両方を容易に止められるポケモンがメジャーなのが悩みどころ

 

トゲキッス
ノーマルタイプがフェアリータイプに変更
エアスラの使い心地にさほど変わりはないが耐性がガラッと変わりガブリアスの一致技を両方無効化できるようになり他のポケモンとの補完も効きやすくなった
弱点が増えノーマルが消えたことによりトラアタキッスや神速物理型が弱体化
型の柔軟性が減少した

 

ピクシー
ようせいポケモンの名の通り単フェアリーに変更され特攻が10上昇
更に強力な一致技のムーンフォースや格闘耐性を得アタッカー役.サポート役ともに磨きがかかる
ノーマル消滅の弊害も大きくからげんきやすてみタックルを据えた物理型が弱体化し霊耐性が消えたことで耐久ゴーストの相手をしづらくなった面もある

 

バタフリー
そのものは決して弱くなったとか埋葬級とかではないが種族値と技と特性でほぼ完全上位互換のビビヨンが登場しバトルでの存在意義を失った
催眠吹き飛ばしは可能だが眠りの仕様変更によりこれも微妙に

 

 


第6世代中盤(ポケムーバー解禁後)

12月25日にポケモンバンクおよびポケムーバーが解禁され旧作ポケモンを持ってくることが可能になった

ニンテンドーネットワークの過負荷の影響で一時配信停止状態となったが1月22日から通信方法が変更され無事に再配信となった

主にBW2教え技絡み・準伝説絡みの強化が多い

 


アルセウス(禁止級)
せいれいプレート登場でフェアリータイプアルセウス爆誕
ゼルネアスと異なりパルキアを上からフェアリー技で叩ける
剣舞神速をはじめとする既存の戦法も依然として強力でありますます読みにくくなった

 

エンテイ
威力100・命中95・50%火傷・非接触物理のチート技せいなるほのお獲得
アタッカー型・ノイテイ型どちらにとっても大きな強化
自身の耐性をさらに強化できるうえ炎タイプ故にやけどにならない+出てくる炎タイプにエッジを撃てる

 

カイリュー
マルチスケイルと相性の良い防塵ゴーグルや弱点保険が登場していながら神速が使えないという状況が続いていたが今回の解禁により本領を発揮できるようになった
地味ながら遺伝の仕様変更によりしんそくとほかのタマゴ技が両立可能になった
ガブリアスに比べてフェアリーの影響が大きい点には要注意

 

ガルーラ
3色パンチ解禁
おやこあいは追加効果の判定も2回入るため19%の確率で発動する
ちきゅうなげも解禁され固定ダメージ100になり耐久型も突破が容易に

 

クレセリア
ムーンフォース獲得
悪タイプで止まらなくなってしまった
火力がなさすぎるためバンギラスなどは相変わらず辛い

 

ゲノセクト(禁止級)
フェアリータイプの登場により鋼タイプとしての地位が相対的に向上
また専用技テクノバスターの威力が85から120と大幅に上昇
他の特殊技の威力が軒並み下がる中大きな強化ポイントと言える
装備したカセットがすぐにばれてしまう点は相変わらず

 

ゲンガー
ほろびのうた解禁
メガシンカによって特性がかげふみになるため受けループに対する強烈なメタに

 

サーナイト
メガシンカ型はハイパーボイス解禁によりフェアリースキンと合わせることで高威力の一致技を手に入れた
音波技がみがわり貫通になったため有用性も高い
こごえるかぜも解禁されたため足の遅さをカバーできるように

 

シュバルゴ
BW2教え技を経由することでドリルライナー解禁
炎タイプを強く呼ぶため交代読みで撃てる技の選択肢が増えたのはプラスに
現環境でメジャーな炎であるリザードン(Y)とファイアローには相変わらず有効打がないのが欠点

 

ニンフィア
ハイパーボイス解禁によりフェアリースキンと合わせることで高威力の一致技を手に入れた
音波技がみがわり貫通になったため有用性も高い

 

ヒードラン
マグマストームの威力が120から100へと下がってしまったがそのかわり拘束ダメージ量が増加したため総合的にはどっこい
フェアリータイプに対する耐性がついたことが大きく周りの環境の変化によって相対的に強化されたといえる
霊悪耐性は失っているためシャンデラヘルガー等の一部のポケモンへの優位性は下がった

 

ミミロップ
新たにコスモパワーを習得しコスモバトンという戦術も獲得した
この戦術が取れる中では最速で耐久も安定している
とつげきチョッキを押し付けて耐久ポケを機能停止に追い込む事も可能
ココロモリもできるがこちらの方がはるかに安定している
以前にもまして特性の価値が上昇してるためぶきようなかまづくりの価値も相対的に上がりサポート役に磨きがかかった
火力は相変わらず低い

 

ミロカロス
特性かちき追加
アタッカー型が強化された
いかくがばら撒かれる複数戦はもちろんのことそこそこ耐久.耐性があるためサイキネなどの撃ち合いで発動する機会が割とある

 

メガミュウツーX
メインウェポンのけたぐりや三色パンチの解禁により物理技のレパートリーが大幅に強化された
伝説戦は物理の刺さり具合がよく特にノーマルアルセウスやFCキュレム.ディアルガにA種族値190からの一致けたぐりで弱点をつけるのが大きい
格闘タイプ付随により新規伝説のイベルタルに縛られずに積極的に殴りに行けるがゼルネアスやフェアリーアルセウスに弱くなる点には注意が必要

 

トルネロス(化身)
ひこうのジュエル没収により物理アタッカー型でラティオスを縛れなくなってしまった
ラティオスが弱体化しているのでこれを縛る必要性自体が前世代より薄れている

 

ラティオス
りゅうせいぐんや波乗りなどメインサブ問わず多くの特殊技の威力が低下
フェアリーの登場による眼鏡装備のリスク大幅増加やそれに伴う鋼ポケや霊悪技の一貫性の強化による需要増加など かつてないほどの包囲網が敷かれ非常に動きづらくなってしまった
トリックがメガシンカポケに効かないのも痛い

 

 


第6世代後半(ΩRαS発売後~)

XYリーグとΩRαSリーグの2つのレーティングバトルに分化

 


アマルルガ
ハイパーボイスを教え技として習得しフリーズスキンによる大火力の一致技を得た
サブウェポンとして大地の力も習得し攻撃範囲が広がった
夢特性のゆきふらしも解禁された

 

エンブオー
第5世代ではデータ上存在するだけだった夢特性のすてみが解禁
フレアドライブもろはのずつきなど主要技が軒並み強化された

 

ギャラドス
レベル技で噛み砕くを習得
メガシンカ型にとっては有用なメインウェポンとなる

 

グラードン
ゲンシカイキを獲得
炎タイプが追加されたほか特攻が50も上昇
新特性「おわりのだいち」追加
これにより水タイプが4倍弱点にもかかわらずなんと無効化でき弱点は地面のみとなった
攻撃面でも上記の事から炎技の火力も大幅にアップし地面技も威力120の専用技である断崖の剣により強化された

 

ゲッコウガ
教え技でダストシュートやけたぐりを獲得しフェアリーやメガガルーラへの打点を確保
物理攻撃に軸足を置いた型が使いやすくなった

 

ゴロンダ
教え技により3色パンチ.けたぐり.馬鹿力.はたき落とす.ダストシュートを獲得
技の範囲・火力共に大きく広がった
今まで対応技が少なかった鉄の拳も十分に活かせるようになりフェアリーへの打点も得た

 

ジャローダ
第5世代ではデータ上存在するだけだった夢特性の天邪鬼が解禁
リーフストームが使う度に特攻二段階アップという驚異的性能になり威嚇や岩石封じといった能力ダウンにも強くなった
草技の半減の多さサブウェポンの少なさ相変わらず脅威となるファイアローの存在等難点も少なくない

 

スピアー
メガシンカを獲得
メガメタグロスメガボーマンダを上回る攻撃力とメガミュウツーを抜き去る素早さを手に入れた
特性も適応力と攻撃的
目の上のたんこぶ的存在だったペンドラーと見事差別化を果たした
技の威力が低いうえに耐久は全く変わっておらず先制技には注意が必要である

 

ドラミドロ
夢特性の適応力が解禁
逆鱗やダストシュートなどの優秀な一致技も教え技で獲得
特殊型が大幅に強化されたのは勿論適応力のおかげで火力が補強されるため物理型も可能となった
特化ドラミドロの流星群は特化ラティオスのそれを上回る大火力をたたき出す

 

パンプジン
教え技でイカサマ・光合成を獲得
「物理受けなのに安定した回復手段がない」弱点が解消されイカサマにより火力も上昇した

 

ピジョット
メガシンカを獲得
特性はノーガードとなり必中状態での一致暴風を当てることができるようになった
120族を抜く早さと高い特攻も手に入れ技の通りもよく威力も十分なメインウェポンとして活用できる
特性の影響ですべての技が必中となるため一撃必殺技を警戒するのは勿論雷や吹雪などの大技にも注意

 

ビビヨン
教え技で追い風やがむしゃらギガドレインを筆頭に多数の技を獲得
獲得技の多くはバタフリーも覚える技であるため事実上ビビヨンの下位互換になっているバタフリーとの差をさらに広げた

 

フラージェス
ギガドレインとこうごうせいを習得し耐久型が強化された

 

ペラップ
ばくおんぱとねっぷうを両立出来るようになった

 

ペロリーム
ドレインパンチを習得
今まで困難な相手だった鋼に対して強力な有効打を得た他腹太鼓からの軽業コンボをより効果的に使いやすくなった

 

ボーマンダ
メガシンカを獲得
特性のスカイスキンにより威力234相当の捨て身タックルを放つことが可能になり受け辛さが激増
防御の大幅上昇により氷物理や一致逆鱗でもそう簡単には倒れない
特殊耐久が大して変わらない上に襷や半減実でカバーできない為冷凍ビーム等には今まで以上の警戒が必要(特にゲッコウガ

 

ホルード
教え技で3色パンチやイカサマなど多数の技を習得しこれにより一気にサブ技不足が解消された
イカサマはダメージ計算に力持ちの計算式が適用されるため凄まじい威力となる

 

マニューラ
遺伝技の氷柱落としと教え技のはたき落とすが両立できるようになり火力不足が解消された

 

マフォクシー
何故か前作で使えなかったマジカルシャインを技マシンで習得できるようになった
悪やドラゴンタイプに一矢報いる事ができるように

 

ミミロップ
メガシンカを獲得
飛び膝蹴りなど強力な格闘技も習得
タイプがノーマル/格闘となり特性は肝っ玉.攻撃とすばやさが大幅に上昇しすべてのタイプに等倍以上の攻撃技を当てることができる
有名なタッグであるサザンガルドにも強く出ることができる反面クレセリアなど等倍以下に抑えられる物理受けは苦手なので過信は禁物

 

ルチャブル
教え技でけたぐり.馬鹿力.ドレインパンチ.3色パンチを獲得
馬鹿力は白いハーブ・軽業・アクロバットと強力なシナジーを誇る

 

レックウザ
飛行タイプの強力な物理攻撃であるガリョウテンセイの獲得で安定した一致火力を確保(この技を覚える事でアイテムを自由に選べるメガシンカも発動可能になった)
メガシンカは全体的な能力の上昇に加え専用特性「デルタストリーム」により防御面も強化される
伝説戦で厳しい立場にいた今までと比較して著しく強化されることになった

 

ロトム
教え技でイカサマを習得
鬼火を撒いても無理やり剣舞などを積んで殴ろうとするポケモンへの強いけん制手段になる他物理方面での強力なサブウェポンとなりうる

 

スカタンク.ゴローニャ.ウツボット.ダーテング
不意討ちが教え技として復活しなかった為実質の没収となり先制技を使えなくなった
他の手段で再習得出来たポケモンハンテールのみで殻を破るとの両立が初めて可能となっている

 

ヌケニン
テッカニンに進化した時のみ覚えることのできた剣の舞とバトンタッチが没収
なす術がない相手に対して積むという戦法ができなくなった
テッカニンに進化した時に覚える技を引き継がなくなったのは第5世代からであるがレートで使用不可になったのはΩRαSリーグからである

 

トルネロス(化身)
通常特性であるORAS産しか使えなくなり化身の採用理由のひとつであった負けん気アタッカー型が使えなくなった

 

ボルトロス
個体値が最低でも3V保障になったため最速個体とめざパ飛の両立が不可能になってしまった

 

ランドロス(化身)
通常特性であるORAS産しか使えなくなり化身の採用理由に直結していた珠力尽く型が使えなくなった
環境には何故か特性力ずくのランドロスが存在しているがこれらは全て改造ポケモンである

 

配布個体の影響が強いポケモンスイクン.エンテイなど)
旧世代の配布個体限定技の没収により戦術の幅が狭まった

 

準伝説ポケモン全般
めざめるパワー飛行と最速の両立ができなくなったほかめざめるパワーを格闘にする事が出来なくなった
(使う人はいないだろうがめざめるパワー毒と最遅の両立も出来ない)
強さとはまた別の方面だが乱数調整が出来なくなったため理想個体の入手が非常に難しくなった