探究心を簡潔にまとめた

世間的に知る必要があるもの/初めてなんだけどなにをすりゃいいのか/検索かけたけど要点だけ知りたい→力になりたい

暮らし①

お見舞い
どんな状況でも当事者の家族に連絡をして病状や様子を聞いて家族の了解を得てからが望ましい
大人数で1度に押しかけない
お見舞いの時間は目安としては15分ほど
同室の患者にもお大事にと挨拶を忘れない音が床に響かないようにする
面会謝絶の場合でも家族にねぎらいの言葉など伝えることはできる(家族に会うことはできなくても花にメッセージカードを添えてナースステーションに預けることができる)
アレルギーの関係で花はお断りという病院がある
小さな籠にオアシスを入れて切り花をアレンジしたものがオススメ(すぐに飾れるし水を変える必要もない)

 

贈答
内祝い(退院や床上げしてから10日以内にお見舞いをしていただいた人を招いてお返しの花を贈り本人自らが全快の報告とお礼をするもの)表書きは快気内祝
快気祝い(元気になってよかったねと周りの人が席を設けるもの)
相手に現金や商品券を贈るときの表書きは「松の葉」を使う(目下から目上へ)名目が立ちづらい時にも役立つ
水引(祝儀袋や香典袋や贈り物の箱の上に結ばれているもの)
結び切り(結婚.葬式.病気見舞い)
蝶々結び(それ以外)
喪中でもお中元.お歳暮はOK
お中元(兄弟.親族.会社の上司.仕事の取引先に夏に贈るもので6月の下旬から7月15日までに届くようにする)
お歳暮(兄弟.親族.会社の上司.仕事の取引先に年末に贈るもので12月13日から20日の間に届くようにする)
お中元を贈った相手に必ずお歳暮も贈る(お歳暮の方が大事でお歳暮のみでも構わない)
お中元やお歳暮をやめたいときは構わない(年賀状やお土産などにしてもよい)
お中元やお歳暮にお返しはいらないが気になる場合はお中元やお歳暮という名目は避けて半返し程度でよい(お礼の気持ちは3日以内に封書でお礼状を出す)
贈り物をされてしまった時にお返しをするタイミングは3週間以上1ヶ月以内にお返しをしなければならない(気遣ってもらってもお返しはするべき)

 

メール
宛先には相手のメールアドレスをよく確認して入力する
宛名以外の人にも同じメールを送るときはCC(カーボン・コピー)にアドレスを入力する
CCでは宛名以外に誰にメールを送ったか相手にわかってしまうのでそれを隠したいときにはBCCにアドレスを入力します
件名は内容が一目でわかるように具体的に書く
受信者がすぐに自分宛と確認できるように文頭には○○様と宛名を忘れずに
内容に応じてお世話になっております.お元気ですかと簡単な挨拶を入れる
用件は1メール20行を目安に
最後に必ず署名を入れる(データを登録しておくと便利)
送信前には必ず誤字脱字を確認
返信するときは件名は書き直し相手のメールは消去する
大容量のファイルを一挙に送らない
テキスト形式で送信
届いたメールはその日のうちに返す
急ぎの要件は電話で

 

お礼状
素直な話し言葉で丁寧に書く
前文(拝啓.時候のあいさつ.相手の安否の気づかい.自分の安否を伝える)
主文(つきまして.感謝の気持ちやいただいた品物への感想)
末文(相手の健康.繁栄を祈っている旨)
あと付け(敬具.日付.署名.宛名)
ワープロでも構わないが自分の名前だけは手書きにする
便箋1枚だけでも失礼ではない(2枚目にいきたいときは日付と署名ということにはしない)
夫婦など連名の時は個人名ごとに様を添える
さまを平仮名で書く時は目上の人が目下の人に対して使うもの
社長○○様としたほうがよい
御中(組織名が分かるが個人名がわからない時に使用するものであって個人名もわかる場合は組織名○○様という書き方が正しい
各位(○○会のように相手が複数の時)
先生(相手が教師や医師の時)

 

弔事(仏式)
通夜は地味できちんとしたもので構わない
仕事でスーツを着てそのまま参列する場合はネクタイを黒に変えるだけで構わない
腕章は参列者がするものではない
お焼香を済ませた後通夜ぶるまい(飲食)を勧められるが遠慮してはいけない.故人との最後の食事を断るということになる(長居をしたり飲み過ぎは禁物)
通夜や葬式がどんな形式(宗教)があらかじめ聞くことで仏式でようか判断することができる(違って持ってきた場合は受付で記帳するだけにして後日郵送する)
御供料は宗教を問わないので便利
仕事の関係で参列できない場合は香典を参列者に預けて構わない(後日遺族にお悔やみの手紙を送って伝える)
香典を預かった人は預けた人の分の会葬御礼は受け取って後で渡す
紫色のふくさを手に入れておけば慶弔にも使える
香典袋の名前は必ずフルネームで筆ペンで記入する(夫婦連名の場合は主人をフルネームで書き奥さんは名前だけで構わない)
社名や肩書きは名前の右上やや小さめの文字で書き添える
代理できた場合の芳名帳には来るはずだった人の名前を書いて左下に代と書く(名刺を預かった場合は名刺の右上に弔と書いて香典袋に添えて渡す)代理人自身の名刺には右上に代理と書く
弔事はのしはつけない
弔事は肉や卵.海産物は贈ってはならない
線香(右手で線香を取りろうそくにかざして火のついた線香を左手に持ち替えて右手で火を消して香炉に立てて最後に遺影に合掌)
抹香(親指.人差し指.中指で抹香をつまんで体を少し前かがみにして指先を真横に額に近づけ指先を下げて香炉に落として遺影に合掌)
火葬場.通夜.葬式から戻った時の清めの塩は特にやる必要はない(添えられていた塩や自宅の塩を家に入る前に家の人にかけてもらうか1人の時は自分でかける.胸.肩.背中.足元の順にかけて払ってから家の中に入る)
訃報(亡くなった知らせはとりあえずお知らせします的な事務的なものにとどめておくことで構わない)
結婚式と被った場合は亡くなったのが身内の場合は結婚式はキャンセルするが曖昧な理由で結婚式をキャンセルさせる手法を使う(親しい柄でない場合は結婚式を優先しても構わないし両方に出席しても構わないがどちらとも出来事に対して内緒でいく(葬式に行けない場合は代理人に行ってもらうとか弔電を打つ)そして都合を確かめてから焼香に伺う