探究心を簡潔にまとめた

世間的に知る必要があるもの/初めてなんだけどなにをすりゃいいのか/検索かけたけど要点だけ知りたい→力になりたい

andropについて

androp

2008-

unBORDE(2011-2016)

SDR(2016)

ZEN MUSIC(2017-)

respire(2009-2016)

image world(2016-)

 

メンバー

内澤崇仁:Vo.Gt
佐藤拓也:Gt.Key
前田恭介:Ba
伊藤彬彦:Dr

 

ディスコグラフィ

anew
Roots
Tonbi
Image Word
Nam(a)e
Halo
Te To Te
Basho

 

note
Colorful
Glider
Traveler
Merrow
Meme

 

door
MirrorDance
Alpha
Amanojaku
Puppet
Youth
Q.E.D.
Clover
March

 

relight
Strobo
Bell
Train
ShowWindow
Bright Siren
Tara-Reba
Pray
Flashback
Noah
Yurariri
HoshiDenwa
Relight

 

World.Words.Lights./You
World.Words.Lights.
You

 

Boohoo/AM0:40/Waltz
Boohoo
AM0:40
Waltz

 

one and zero   
Rising Star
Boohoo
Message
Plug In Head
Rainbows
AM0:40
Radio
World.Words.Lights.
You
Party
Human Factor
Waltz
Encore
End roll

 

Voice
Voice
UtaUtai no Karasu
Echo Boy

 

Missing
Missing
Melody Line

 

period
Singer
Voice
Lit
RDM
One
Light along
Six
Sensei
Melody Line
Neko
Time Machine
Under The Sun
Missing
Stardust

 

Shout
Shout
Run
Alternative Summer

 

Ghost
Ghost
Answer

 

androp
Yeah! Yeah! Yeah!
From here
Shout
Answer
Paranoid
Star
Dreamer
Alternative Summer
Letter
Corna
Ghost
Run
Songs
You Make Me

 

best[and/drop]
Disc1

Roots
Colorful
Glider
MirrorDance
Puppet
Bright Siren
Noah
World.Words.Lights.
Boohoo
Voice
UtaUtai no Karasu
Melody Line
Yeah! Yeah! Yeah!
Astra Nova
Hana
Disc2

Tonbi
Image Word
Nam(a)e
Basho
Clover
March
Bell
End roll
Rainbows
Missing
One
Shout
Run
Kokoro
Sayonara

 

blue
Kaonashi
Irony
Digi Piece
Sunny day
Kienai
Lost

 

Prism
Prism
Ryusei
BGM

 

SOSfeat. Creepy Nuts
SOS!
Sunrise Sunset

 

Joker
Joker
Ao

 

cocoon
Prism
Arigato
Joker
Hanabi
Sorry
Catch Me
Sleepwalker
Kitakaze san
SOS!
Proust
Ao
Memento mori with Aimer

 

Hikari
Hikari

 

daily
Hikari
Blue Nude
Blanco
Saturday Night Apollo
Canvas
Home

 

Koi
Koi
For you

 

その他

Tokei
C

 

自主企画

image world

ポケモン(第7世代)について②

第7世代(ポケモン)

第7世代前半(サン・ムーン発売後~ポケモンバンク対応前)

一時的にすべての互換が切られコロシアム解禁前のRS.ポケムーバー配信前のXYを彷彿とさせる環境に

使用可能なポケモンアローラ図鑑に掲載されているポケモン+島スキャンで出現するポケモンのみでありポケムーバー配信前のXYよりもポケモンの数は少なかった

HPと素早さが低い傾向で御三家と序盤ポケモンは軒並み遅く一部を除きシングル環境への干渉が少ない異例の事態

全体的にダブルバトル意識のポケモンが多く別分野で価値を見出されるポケモンも少なくはない

UBを中心に前例のないレベルで極端な種族値配分のポケモンが増加している

 


アシレーヌ
御三家の1体で水・フェアリー複合の特殊アタッカー
サーナイトより1高い特攻と特防を持ち特殊技のレパートリーもみずタイプとしてはかなり広め
身代わりを貫通する専用技うたかたのアリアによりオニゴーリグライオンに強く出られる

 

ウツロイド
今作の準伝説のUBの1体で岩タイプとしては非常に珍しい高速特殊アタッカー
ガブリアスを1上回る素早さから広範囲の特殊技を繰り出すことができ特性のビーストブーストにより火力も補強でき相手の手持ち次第では全抜きできる可能性を秘めている
特殊耐久も非常に高く一致抜群ですら容易に耐え抜いてしまう
ステルスロックやどくびしなどサポート適正もある
ただし防御はアンノーンメタモンにすら劣る数値であり物理面は非常に貧弱
はがねタイプには基本的に手も足も出ない

 

ガオガエン
御三家の1体でありヘルガーに次ぐ炎・悪複合
ラグラージに似た配分の種族値となっており耐久と火力を併せ持つ
専用技のDDラリアットは相手の能力変化を無視でき専用Z技のハイパーダーククラッシャーは受けにくい悪技を高威力で放てる点が強力
隠れ特性の威嚇も非常に強力であるが現在は未解禁

 

カプ・コケコ
今作の準伝説のカプの1体で電気・フェアリーの複合
登場した瞬間エレキフィールドを張り巡らせるため攻撃115特攻95ながら火力はかなり高くしかもそれを素早さ種族値130から放つことができる
物理電気技が反動のあるワイルドボルトのみじゃれつくを覚えないといった理由から攻撃>特攻のステータスながら環境にいるのはほとんどが特殊型である
電気技以外の火力は低くタイプ一致のマジカルシャインでもガブリアスを倒せない
耐久が低めな点にも注意したい

 

カプ・テテフ
カプの1体でエスパー・フェアリーの複合
登場した瞬間に今作初登場のサイコフィールドを張り巡らせエスパー技の威力が1.5倍に
こだわりメガネを持たせれば特殊受けだろうと強引に突破してしまう
サブ技も一通りはあり役割破壊も比較的得意なためエスパー特殊アタッカーとしてはシェア独占に近い地位に

 

カプ・ブルル
カプの1体で草・フェアリーの複合
登場した瞬間にグラスフィールドを張り巡らせそれで強化されたウッドハンマーは草半減程度では受けられない
威力は劣るがウッドホーンにより回復しながらの持久戦も可能
草を半減する鋼タイプには馬鹿力での対抗も可能で他にも宿り木の種やビルドアップ.岩石封じに挑発と意外と器用
毒が4倍
カプ4体揃って毒が弱点であるためサブに毒技を持ったポケモンが増えている点には気をつけたい

 

カプ・レヒレ
カプの1体で水・フェアリーの複合
登場した瞬間にミストフィールドを張り巡らせる
他のフィールドと違って唯一火力補強ができずこちらの熱湯で相手をやけどさせることができないデメリットがあるが味方が恩恵を受けやすいのが特徴
火力が低めであるからこそカプ専用技の自然の怒りが最も活きるポケモンだと言える
攻撃一辺倒な他のカプと違い物理流し.特殊流し特殊アタッカーと初見で型が読みにくいのもメリット
回復技はアクアリングとZ技のくろいきり・しろいきり・リフレッシュ・自己暗示のみ

 

カミツルギ
UBの1体でナットレイに次ぐ草・鋼の複合タイプ
道具を自由に持てるポケモンの中では攻撃種族値181と常識破りな数値を誇り109の素早さとビーストブーストもあって対策しなければ一気に全抜きされてしまう
技の威力こそ最大がリーフブレードの90と低いがそれを強大な攻撃種族値で補っておりさらにハサミギロチンまで使えるため草・鋼・闘に有利な物理受けであっても油断できない
HPこそ59と低いが防御はナットレイと同じ131もあり物理耐久はガブリアス並にある
特防は31と壊滅的であり耐久調整を施さなければ半減で受けられる攻撃であっても瀕死になりかねないほど脆い

 

ガラガラ(アローラのすがた
ガラガラのリージョンフォームで原種と違い炎・ゴーストの複合
ガラガラであるため当然太い骨に対応しその攻撃力は馬鹿にならない
特性が避雷針なら電気技も受け付けず、その独特の耐性から氷やフェアリー技をサブウェポンに持つ電気タイプに対して圧倒的な強さを誇る。

 

キュウコンアローラのすがた
キュウコンのリージョンフォームで唯一の氷・フェアリー複合
原種と比べて種族値が攻撃から素早さへ9移動しており無駄が少ない種族値
ゆきふらしにより必中吹雪を放てるほかリフレクターと光の壁を兼ね備えるオーロラベールを高い素早さから繰り出せる点が強力
特攻種族値は全く変わっておらず原種と違って天候に火力補強効果もないため意外と火力不足

 

テッカグヤ
UBの1体でエアームドに次ぐ鋼・飛行の複合タイプ
タイプに比較的優秀な防御と特防.非草タイプながらやどりぎのタネ使用可能と相手を受けて流すサイクル構築への適性が非常に高い
UBとしては種族値配分が均等で5つの能力どれにでもビーストブーストが可能
再生・先制技こそないが重さ999.9kgから出せる火力安定のヘビーボンバーを筆頭に攻撃技の種類は多く物理受け・特殊受け・物理アタッカー・特殊アタッカーのいずれもが成立する驚異の汎用性で新ポケモンの中でも型の読み難さは屈指

 

デンジュモク
UBの一体の電気タイプ
それらでは唯一の単タイプ
特攻種族値173という圧倒的な火力水準をもちいかなる条件でもビーストブーストは特攻にかかる
ほたるびによる鬼に金棒な特攻積みが可能でサブ技には相性補完に優れた草・フェアリーと攻撃範囲も広め
1積み130族抜きが可能な程度の素早さをもちそれを補強しての全抜き特化がやりやすい
型としてはスカーフで先制するかZ変化技(催眠術.雨乞い.エレキフィールド)で素早さを積むものが主流で特にZ催眠術は最低限1積み出来て当たればほたるびの起点になるため爆発力が非常に高い
カプ・コケコに比べ起点を選ぶ点.避雷針もちのアローラガラガラに受け流される点は悩みどころ

 

ドヒドイデ
水・毒複合タイプの耐久型ポケモン
トリデプスに似た種族値を持ち物理・特殊共に鉄壁の守りを誇る
高速再生技の自己再生.相手を火傷にできる熱湯.毒タイプなので毒々で突破されずむしろ相手の耐久ポケモンに毒々を必中で放てる特性再生力によりサイクル戦にも向くなど耐久ポケとしてはかなり高い性能を誇る
弱点がメジャーすぎるのが欠点であり環境の中心であるカプ・テテフガブリアスどちらにも対抗できないのは難点

 

フェローチェ
UBの1種でヘラクロス以来の虫・格闘複合
AC共に137という圧倒的な攻撃性能と素早さ151という超高速を両立している
特性ビーストブーストとのシナジーが凄まじく一度ブーストがかかるとゴーストタイプのポケモンや先制攻撃技やスカーフ・タスキ持ちがいなければまず突破できない
虫タイプや格闘タイプとしては珍しく冷凍ビームを覚えドラゴンタイプに対しても強い
攻撃性能の代償として耐久はサメハダー以下と極めて貧弱でありタスキを持たせない場合は返しの一撃で葬られてしまうことも

 

マッシブーン
UBの1種でフェローチェと同様に虫・格闘複合
HABが非常に高く物理受けとしてはクレセリア以上の数値加えて再生技の羽休めで火力不足のポケモンは軽く流すことが可能
ガブリアスマンムー.ランドロスなどの物理アタッカーにも十分に対抗できるタフなポケモンである
一方Dはかなり低く特殊に弱いがHは高いので補強すれば並程度の耐久にはなる
密かに中速なのでスカーフ持たせて抜き調整も無くはない
技に関してはタイプ一致に「鉄板」と呼べるものの層が薄い反面地震エッジ毒突き雷パン冷パンとサブの充実度が高い
飛行4倍の弱点もち
環境上位にメガボーマンダや虫と相性の悪いフェアリーが存在するため相手はかなり選ぶ
準伝枠としてのポテンシャルもありポケモン数の絞られたバンク解禁前の使用率はそれなりであったが解禁後となった現時点での出番は限定的

 

ミミッキュ
攻撃技を一度だけ防ぐ特性「ばけのかわ」により極めて安定した遂行力を発揮するゴースト・フェアリータイプ
種族値は積み前提とすれば及第点で先制技のかげうちも習得可能
対面で優位が取りやすくアタッカーとしての適性は高い
タスキやハーブなど持ち物の自由を確保しつつ初手ほぼ被弾無しで行動できるため初手つるぎのまいの他.電磁波・鬼火撒き.トリックルームといったサポート役としても優秀
ゴースト・フェアリーの組み合わせも弱点2無効3と耐性良好.一致の攻撃範囲の広さも強み

 

カビゴン
フィラ等の一部木の実の仕様変更でくいしんぼう型が強化
リサイクルと組み合わせると擬似的な再生回復として使えはらだいことの相性も良い
専用Z技「ほんきをだすこうげき」.ダブルで貴重な単体地面技「10まんばりき」を習得

 

ギガイアス
特性すなおこしを獲得
大爆発により天候変化後即退場し本命の無償降臨という立ち回りが可で砂パ始動役の道が開けた

 

コータス
特性ひでりを獲得
最速おさきにどうぞドレディアと併せたダブル晴れパの主砲としてWCS2017のトップメタに
ギガイアスと同様に大爆発による交代・差別化も可能

 

ゴロンダ
先制技バレットパンチを習得
苦手なファイアローこそ弱体化したが強力なフェアリーの増加で4倍弱点を突かれやすくなったのは痛い

 

バイバニラ
特性ゆきふらしを獲得
同特性持ちでは特攻が最も高く「種族値配分が惜しい」という従来の不満点はほぼ帳消しに
霰始動から大爆発で立ち回りの差別化も容易
くだけるよろい型も素早さ二段階上昇に変更され強化
前作と比べるとフェアリーの増加による鋼技の需要が増えた点は向かい風である

 

フライゴン
りゅうのまいを習得しガブリアスとの明確な差別化ができるようになった

 

ペリッパー
特性あめふらしを獲得
一致必中暴風を打てるようになり雨パの始動役としてもアタッカーとしても活躍できるようになった
特攻種族値も10上昇し火力もさらにアップ
ペリッパーの大幅強化によりピカチュウやホエルオーなど意外なポケモンが活躍の機会を得ることになる

 

ポリゴンZ
Zワザが登場
テクスチャーをZワザ化させることにより一ターンで全能力を一段階上昇させることが可能になった

 

マンタイン
こんらんややけどこそ弱体化したもののHP種族値20上昇と念願のはねやすめ習得により耐久性能が大幅向上

 

ブースターを除く特性が「こんじょう」「ふしぎなうろこ」「ねつぼうそう」のポケモン
火傷のダメージ率低下でより場持ちしやすくなった
ミロカロスは不思議な鱗を活かした物理受けが現実的になりB特化した場合防御種族値は145相当

 

メガシンカによって素早さが上昇するポケモン
メガシンカしたターンの行動順がシンカ後のステータスで決まるようになった
これまで元の微妙な速さ・耐久を補うため守る必須だったメガルカリオ等にとっては朗報

 

炎全般(ファイアロー除く)
増加したフェアリーおよびその対策となる鋼に対する耐性がより活きるようになった
ファイアローの弱体化によるその対策となっていた岩技の搭載率の低下.従来まで炎タイプ自体の大きな抑止力として機能していたガブリアスの個体数の減少も追い風
火傷のダメージ率低下は地味ながら痛い

 

鋼全般
強豪フェアリーの蔓延により攻守ともに需要が大きく伸びた
トップメタであるカプ・テテフの一致技を唯一すべて半減できるタイプである点は特筆すべき
炎タイプと含めて地面技で弱点を突かれる点には注意
テテフに対しても半減できても特殊耐久が並以下ではフィールド下サイコキネシスで簡単に押し切られるので決して気を抜くことはできない
命中難だがきあいだまにも注意
ハッサムなどバレットパンチへの依存度が高いポケモンはサイコフィールドの影響で先制技不可になる点も悩みどころ

 

素早さ種族値102未満のポケモン
ガブリアスがトップメタから陥落し個体数を減らしたことで従来に比べ先手を取られて即瀕死またはそれに近い展開になりにくくなった
シングルではまだまだ十分メジャーでありあくまでそのような展開が減ったという程度

 

カイリキー
混乱時の自傷率が1/2から1/3に低下した為ノーガード爆裂パンチの戦法自体が弱体化
弱点であるフェアリータイプのポケモンに新勢力が増えたのも辛い
火傷のダメージ率低下により根性型が強化されたのはプラス
VC産のポケモン隠れ特性固定であるためノーガード地割れ戦法は使用出来ない

 

ガルーラ
親子愛の再攻撃時のダメージ補正が25%に低下し実火力が5/6に低下
特殊型の実用性は大きく低下した
不意討ちの威力が10低下したことや7世代産はひみつのちからやグロウパンチが使えないのも痛手
初ターンからメガシンカ後の素早さ100で動ける点では強化されているが総合的にみるとやはり大幅な弱体化である(それでも強いが)

 

ゲンガー
特性浮遊がのろわれボディに変更され第3世代から第6世代まで無効だった地面技が再び弱点になった
みちづれの弱体化も痛手
メガシンカする場合最初から素早さ130で動ける点やフィールドの恩恵を受けられるようになった点メガシンカせずともどくびしを回収できるようになった点は優秀

 

ファイアロー
疾風の翼にHP満タンのみ発動という制限が加わり著しく弱体化
ブレイブバードは反動で特性が即機能停止し羽休めとの併用は実質不能
HDなどの耐久に振って種族値以上の働きをする使い道はほぼ不可能になったといえる
サイコフィールドや一部新特性などで先制技自体を封じられやすくなってしまった
Z技で反動を消して大火力先制技にすることはできるという新たな個性を得ている

 

ヤミラミ
メガシンカしたターンの素早さの仕様変更でメガ直後に先制で補助技を打てなくなりやけどの定数ダメージも減少した
クレッフィ同様悪戯心が悪タイプに無効化されフェアリータイプの増加とかなり動きづらくなった
通常ヤミラミも悪戯心挑発を食らわなくなったという強化点もある

 

特性が○○スキン(ミラクル.ノーマルを除く)のポケモン
ダメージの倍率が1.3倍から1.2倍に下方修正された
ニンフィアはライバルのフェアリーが増えた上にZワザもスキンが適用されないため使用率が大きく減少
元は倍率1倍だったノーマルスキンのみ例外でSMでの1.2倍は強化点
メガボーマンダメガカイロス等素早さの処理によりトータルでは強化とみられるポケモンもいる

 

メガシンカによって素早さが低下するポケモン
メガシンカしたターンからシンカ後の速さで行動する仕様によりメガシンカすると素早さが下がるガブリアス.メガシンカ前のみ特性で先制できるヤミラミなど以前よりメガシンカのリスクが少なからず上昇しているポケモンも存在する

 

素早さ種族値95以下かつ低特殊耐久のポケモン
フィールド効果により超火力+先制技無効のカプ・テテフがトップメタとなったことで制圧されやすくなった

 

岩・氷全般
フェアリー蔓延による鋼技の使用率上昇によりフェアリー対策のついでに弱点を突かれやすくなった
岩タイプのほうはファイアローの弱体化による役割減少も向かい風
リザードンなどが相変わらず環境上位にいる関係で岩技の面はまだまだ有用
氷タイプは逆にファイアローの弱体化がプラスに働いており更に絶対零度を無効化することができるようになりオーロラベールの登場で天候が霰のときに限り氷の耐性を補えるようになった
それら以前にZ技のまもる貫通により防御面の酷さがますます悪化した為氷の追い風となる点は事実上微強化にしかなっていないのが現状である
攻撃面でもフェアリーにより対ドラゴン枠の立場すら危ぶまれはじめた

 

一部を除いたドラゴンタイプ
フェアリー蔓延の影響から立場は前世代以上に危ういものになり鋼の採用率上昇もあってドラゴン技の一貫性がかなり低下した
実績を残している一部600族は優れた素のスペックと広い技範囲.サイクルでの相性補完で適応
(前世代まで数々の逆風がありながらもトップメタを維持し続けていたガブリアスでもシーズンを追うにつれて採用率の低下が見受けられるようになっている)
それらの無いドラゴンの活躍の機会はますます限定的なものとなり上位下位の格差はさらに広がっている
アローラの600・準伝ドラゴン(ジャラランガアクジキング)がシングル環境に食い込まない点も格差の一因か

 

特性「いたずらごころ」のポケモン全般
悪タイプのポケモンに対するいたずらごころ込みの変化技が無効になったりサイコフィールドや先制技を封じる特性の追加などで対策されることが多くなった
いたずらごころポケモンが多用するいばるやでんじははそれらの変化技が引き起こす状態異常そのものも下方修正を受けている

 

ちいさくなる持ちのポケモン全般
Zワザを初めとする必中技の増加やヘビーボンバーの強化により対策されることが多くなったTODの廃止により強引に逃げ切ることも不可能に

 

悪全般
特性いたずらごころポケモンが使う変化技を無効化できるようになった
ただしタイプ一致で使えるふいうちの威力は70に低下した上使用自体を封じる特性も登場した
カプ系等の強力なフェアリーが増加し一時期環境から実質誰もいなくなった時期もあった

 

しぜんのちからなど「場所」によって効果が変わる技持ちのポケモン
この系統の技はカプの登場により格段に狙いやすくなった「フィールド」変化の影響も受ける
しぜんのちからはノーマル技(トライアタック)を出す前提での考察が基本だったので影響は少なくない

 

格闘・虫全般
ファイアローの弱体化により動きやすさが大幅に向上
前世代以上にフェアリータイプが蔓延しており第5世代のような強さには及んでいないのは確か
格闘タイプにとってはエスパー・フェアリー複合で1.5倍でエスパー技を放てるカプ・テテフの影響が大きい
虫タイプはきゅうけつの威力が4倍にまで大幅上昇し一部の耐久型にとっては強力なウェポンを手に入れたといえる

 

草全般
フェアリーメタとなる毒技が更に増加し弱点を突かれる場面が依然として多い
やどりぎのタネを主軸とした耐久型もナットレイ.メガフシギバナを除くと 種族値.タイプ相性共にテッカグヤの下位互換になりやすく立場を奪われがち
ファイアローの弱体化により選出を縛られにくくなったほかカプ系に比較的有利に立ち回れる点は追い風といえる

 

毒全般
フェアリー蔓延による攻撃技としての需要増加の一方自身の特性で先制技無効かつ1.5倍の威力でエスパー技を放てるカプ・テテフの登場により(メガ)ゲンガー.アローラベトベトン等を除くと選出を縛られがちになった

 

 


第7世代中盤(ポケモンバンク対応後)

2017年1月25日にポケモンバンクがサン・ムーンに対応し前作や初代VCからポケモンを持ってくることが可能になった

初代VC産はシーズン2のスペシャルを除きレーティングバトルでは使用出来ないので注意

主にORAS教え技絡み・準伝説絡みの強化が多い

 


オオスバメ
特攻種族値が25上昇したことによりきもったま特殊型の選択肢が増えた
根性型もきしかいせい習得や火傷ダメージの低下などで強化された

 

オムスター
初代VCの技マシンでつのドリルを覚えることができハピナス等の特殊受けを強引に突破できるようになった

 

キレイハナ
蝶の舞を習得し特殊型の積み技ができるようになった

 

ツンベアー
特性にゆきかきが追加され霰パでの高速アタッカーとして運用できるようになった
攻撃種族値が20増えたのも嬉しい

 

ディアンシー
メガシンカしたターンからS110で行動出来るようになった上専用技のダイヤストームがBが二段階上昇するよう強化され特殊方面でもパワージェムを覚えられるようになった

 

ドードリオ
素早さ種族値が10上昇し剣の舞と飛び蹴りを新規習得
ムクホークとは明確に差別化された

 

ニョロボン
初代VCの技マシンで地割れを覚えることができ心の眼+地割れのコンボが第2世代以来再び可能になった
Z技で使いにくい格闘技を一度だけ強化可能に

 

バシャーモ
麻痺状態の下方修正により運も絡むが機能停止することが少なくなった
格闘タイプとしてはフェアリー相手(マリルリカプ・レヒレを除く)でも止まりにくく
相性の良い相方カプ・テテフの登場やファイアローの弱体化も追い風
ソーラービームやかみなりパンチをベースにしたZ技を採用すれば受けに出てきたマリルリ等を突破できる可能性もある
確実に加速するために守ろうとしても弱点Z技で出落ちする可能性が高くなった点は向かい風

 

フシギバナ
テテフを除くカプ系統のすべての一致技を半減することが可能
厚い脂肪による優秀な耐久性能も健在
バシャーモ同様ファイアローの弱体化も大きい

 

ヤドラン
ニョロボン同様初代VCでじわれを習得可能な上再生力と両立可能

 

フライゴン
教え技の逆鱗が使用可能になりりゅうのまいと両立可能になった

 

クイタラン
オーバーヒート.フレアドライブ.そして優秀な専用技のほのおのむちを習得
フィラなどの一部木の実の強化で特性くいしんぼうの実用性が増し攻守共にかなり強化された

 

ルナトーン
念願のパワージェム習得により岩技の火力が大きく改善
HP種族値が90に上昇して耐久面も強化された

 

ミノマダム
不意打ち・蝶の舞・むしのさざめきを習得
がむしゃら・夢特性の防塵と両立可能に
ゴミのミノのみにメタルバーストを習得
個性派揃いの他の虫鋼勢と蝶の舞と合わせて明確な差別化に成功した

 

種族値が上昇したポケモン
第6世代の頃と異なり2進化ポケモンの最終進化系以外にも種族値の修正が施された
特にアメモース種族値の上昇っぷりはすさまじくなんと特攻と素早さにそれぞれ20ずつもプラスされた

 

スイクン
熱湯のスリップダメージ半減
等倍でのゴリ押しが通用しやすいZ技の登場により攻防ともに下方修正
優秀な複合タイプを持つ耐久水のカプ・レヒレの登場も痛手
配布以外の個体も思い出しでぜったいれいどを習得出来るようになりのんき以外でもぜったいれいどを使えるようになったが一方ではぜったいれいどが氷タイプに無効になり氷タイプ以外の使用時は命中率が下がるよう調整された

 

ノコッチ
麻痺による素早さ低下が1/4から1/2になったせいでてんのめぐみまひるみ型の実用性が大きく減少した

 

ドーブル(ダブル).ダークライ
ダークホールの命中率が50%に低下
ワイドガードでも対処可能となり回避されやすくなった
フィールド効果で眠りを防げるカプ・コケコとカプ・レヒレの登場により相手のパーティによっては選出自体を縛られてしまうことに
ドーブルに至ってはダークホールの使用自体が不可能になった

 

クリムガン
カプをはじめとする強力なフェアリーの蔓延
不意打ちの威力低下
麻痺による素早さ低下が1/4から1/2に
ラス1で鮫肌により相討ちになった場合相手が勝利するように変更されたり数多のとばっちりを受けてしまった

 

ビビヨン
特性で眠りを無効化するカプ・コケコやカプ・レヒレの登場で以前強力だった無限型が成り立ちにくくなったことに加え混乱の自傷率も低下したことにより弱体化

 

アマルルガ
スキン系特性・電磁波弱体化
フェアリー増加による鋼技の増加とクリムガン同様数多のとばっちりを受けてしまった
バイバニラや差別化要素の1つだったアンコールを覚えるアローラキュウコンと新たな雪降らし持ちが2体も増えた
自身は相変わらずイメージの合うパワージェムや新技のオーロラベールも覚えないと散々な状態

 

ユキノオー
フェアリー対策で増加した鋼.毒技の両方を弱点に持つことでついでに狩られる場面が増加
アマルルガ同様雪降らし持ちの増加でライバルが増えたことも向かい風

 

ペラップ
混乱の自傷率の低下と特性で混乱そのものを無効化するカプ・レヒレの登場により低耐久を誤魔化しにくくなった
USUMではぼうおん持ちであるジャラランガの強化とじごくづきの教え技化も痛手に

 

ボルトロス(化身)
悪戯心が悪タイプに無効化.麻痺・混乱の下方修正.電磁波の命中率低下などの逆風で補助方面でかなり弱体化した
Zワザの登場できあいだまが使いやすくなったり
すごいとっくんの登場でカロマ付きの最速めざ飛個体が使用出来るようになりアタッカー型は強化されている
アタッカー路線ではより高い特攻を持つ霊獣フォルムに立場を食われがちなのが現状(それでも強いが)

 

カメックス
カメックスそのものが弱体化したわけではないがメガカメックスの主戦場であったトリプルバトルが廃止されてしまい使用率が大幅に低下することとなった

 

サーナイト
タイプが同じで種族値が完全上位互換のカプ・テテフが登場
トレースや豊富な補助技.メガシンカでなんとか差別化できるものの現状あちらの超火力でゴリ押しした方が有効な場合が多いのは否めない
同境遇のバリヤードもかなり厳しい立場に追いやられているがあちらは猫だましやワイドガードなどのダブル向けの技で細々と生き延びている

 

第7世代後半(USUM発売~)

マイナーチェンジ版であるためか追加ポケモンが非常に少なくオメガルビーアルファサファイアのように新規メガシンカもない

追加ポケモンネクロズマのフォルムチェンジ等の新要素はサン・ムーンに持ち込めない

 


ルガルガン(たそがれのすがた)
配布された特性がマイペースのイワンコ(タマゴ可)が進化した姿
まひるのすがたからAを2増やしSを2減らした種族値
特性のかたいツメは専用技のアクセルロックや教え技のドリルライナーにも補正がつくため他の2種よりかは扱いやすい特性といえる

 

アーゴヨン
ドラミドロと同じどく・ドラゴンタイプのUB
S種族値121とゲッコウガに次ぐ高い素早さを持ちドラミドロと違い炎技を習得可能
わるだくみを覚えるためビーストブーストと合わせて抜き性能が非常に高くウルトラサン・ウルトラムーンのシングルバトルにおけるトップメタ
高速高火力にありがちな低耐久であるためタスキやビーストブースト前のスカーフ持ちで止まるという欠点もある

 

ツンデツンデ
防御が非常に高く素早さが非常に低いUB
いわ・はがねタイプと耐性は非常に悪いため相手を選ぶ
自身と相性の良いトリックルーム.ジャイロボール.連続技であるロックブラストも習得できるため新たなトリックルームパーティのエース候補
あまりに防御に偏っているためビーストブーストでAを上昇させるためには性格をさみしがりにしB個体値を17以下にしなければならない点には注意

 

ズガドーン
シャンデラと同じほのお・ゴーストタイプのUB
デオキシスを彷彿とさせる種族値をしている
専用技のビックリヘッドは威力命中共に優れているがHPを半分減らす(小数点以下切り上げ)と非常に癖が強い
高めのAを活かせる技がニトロチャージくらいであり技範囲も炎.ゴースト(これだけでも十分ではあるが)のみと狭く上記UB2体と比べマイナー気味

 

アシレーヌ
音わざが水タイプとなるうるおいボイスが解禁され主にダブルバトルで使用されている
ハイパーボイスと組み合わせることでダブルバトルでの味方を巻き込まない相手全体水技を取得
ほろびのうたもこの特性の対象なので味方をちょすい持ちなどにして対戦相手にだけ滅びのカウントを付けるといった芸当も可能に

 

ガオガエン
いかくが解禁されてシングル.ダブル共にもうかから置き換えられる形となった
教え技でばかぢからはたきおとすなど高火力の技を習得した

 

カミツルギ
新たにおいかぜを習得しZおいかぜを利用した確定急所型が誕生した
はたきおとすを習得し対ゴーストへの技威力が上昇した

 

ジャラランガ
新たに専用Zのブレイジングソウルビートを取得
相手全体に高火力の音技を放ち技が命中した場合全能力値が1段階上昇するという強力な技を得主にダブルで猛威を振るうようになった
インファイトや3色パンチを習得
これまで低めだった物理火力も補強され相手からは物理型.特殊型.両刀か分かりにくくなり受けづらい存在となった

 

ソルガレオルナアーラ
それぞれ専用Zを取得
元の専用技の効果をそのままに威力を上昇させたものである
ネクロズマに取り込まれた姿よりもSが高く特性が異なるため取り込ませずにそのまま戦うことも出来る

 

トゲデマル
待望の物理鋼技アイアンヘッドのほかがむしゃら・いかりのまえば・てだすけ・おさきにどうぞ等有用な教え技を多数習得
特にがむしゃらは隠れ特性がんじょうとのシナジーが凄まじくツンデツンデとコンビを組んでのレベル1がんじょう型がダブルバトルで猛威を振るう結果となった

 

ドヒドイデ
てっぺきを習得し物理受けとしての性能が大幅上昇
こごえるかぜ.はたきおとす.マジックコートなどサポート能力も上昇した

 

ネクロズマ
ソルガレオ.ルナアーラを取り込んだ姿や専用Zを持たせた場合にフォルムチェンジ可能なウルトラネクロズマを取得
新技のフォトンゲイザー.ソルガレオ.ルナアーラを取り込んだ際のそれぞれの専用技フォトンゲイザーを元にしたてんこがすめつぼうのひかりなど技面でも強化
ウルトラネクロズマはACそれぞれ167S129と攻撃性能が非常に高く特性のブレインフォースで弱点を突いた際更に威力上昇と非常に受けにくい
ソルガレオ.ルナアーラを取り込んだ姿はソルガレオ.ルナアーラよりSが下がっている点ウルトラネクロズマにフォルムチェンジしたターンはてんこがすめつぼうのひかりが使えない点には注意
キュレム同様これまでの黒い状態でのネクロズマを使う理由がなくなった

 

フェローチェ
ドリルライナー.エレキネット.でんげきは.イカサマなどを習得しこれまで苦手としていたギャラドスギルガルドとも戦えるようになった

 

マッスグマ
配信限定の習得技であった神速をタマゴ技.鋼に対する打点となるじだんだを教え技として習得可能に
効果が強化されたフィラのみと特性食いしん坊とは相性が良く安全に腹太鼓が可能になったことも大きい
先制技が冷遇気味の環境であることには注意が必要

 

ミミッキュ
新たに専用Zのぽかぼかフレンドタイムを取得
これまでのフェアリーZよりも威力が15高いため置き換わる存在となった
接触であるためキングシールドやゴツゴツメットなどの影響を受けてしまう点には注意

 

メブキジカ
遺伝により頭突きを習得し天の恵みを活かしたまひるみ型が可能になった
麻痺が弱体化した今世代においても現実的な範囲の素早さでまひるみが狙えるのはノコッチにはない利点

 

ラランテス
特性天邪鬼と相性のいいばかぢからを習得
素早さや各種習得技の点でジャローダの劣化とされていた前作から大きく進歩を果たした

 

ルカリオ
コメットパンチを習得
従来まで高火力だが命中に難のあるアイアンテール.先制技だが威力40(適応力込みで80)のバレットパンチしかなかったが不足気味だった物理鋼技が充実するようになった

 

ルガルガン
新たに専用Zのフィールドを消す高火力岩技であるラジアルエッジストームを取得
岩技と相性のいい地面技であるドリルライナー.じだんだを習得した

 

パルシェン.ガメノデス.マリルリなど新たにアクアブレイクを習得できるポケモン
前者2匹はこれまでシェルブレード止まりであった物理水技の威力が改善されマリルリは低素早さであるために活かしにくかったたきのぼりに置き換わる高威力技となった

 

ケッキング.キングラー.メタグロスなど新たにじだんだを習得できるポケモン
それぞれ特性を逆手に取ったり電気等への打点やハサミギロチン失敗ごの追撃に役にたったり「かたいツメ」補正を受ける単体技として使えるようになった

 

オニドリル
ドードリオがじだんだを獲得し自身よりも火力の高い地面技を使えるようになった事で差別化難が更に深刻になった

 

ノコッチ
素早さで大きく上回るメブキジカが天の恵みと頭突きを両立可能になり立場を食われる形になった

 

ベトベトン(原種)・ペルシアン(原種)
原種とリージョンフォーム.対戦考察上での双方の役割が似通っていたことによる評価の原種劣勢ムードがリージョンへの教えわざ解禁によって決定的となった

ポケモン(第7世代)について①

第7世代(概要)

2016

10/18 「ポケットモンスター サン・ムーン 特別体験版」 配信

サン・ムーン発売のちょうど1ヶ月前に無料配信

手持ちのポケモンや道具は本編に贈ることができ特性「きずなへんげ」を持つゲッコウガはこの体験版がないと入手できない

条件を満たせばリージョンフォームのダグトリオが公式での公開に先駆けて登場した

 


11/18 「ポケットモンスター サン・ムーン」 発売

ポケモン81種に加え一部初代ポケモンの別フォーム「リージョンフォーム」が18種追加

ゲッコウガとジガルデに新フォルムが追加された

XYでは廃止された準伝説枠として「カプ・~」と名のつく守り神が4体登場したほか同等の存在として外見・ステータス共に個性的なウルトラビーストが7体登場

種族値や立ち位置的には従来の準伝説級にあたるが公式では準伝説とは区別されている

XY同様発売当初はポケモンバンク未対応につき限られたポケモンのみ使える環境となった

1戦闘中1回だけ持たせたZクリスタルに対応する技を強力なZワザとして放つことができる

第5世代の頃にあったジュエルを発展させた効果だが技にもよるが火力上昇率はジュエル以上火力インフレが更に進んだ

補助技もZ技化することで能力アップや回復などの効果が付属し一部の専用Z技は強力な追加効果もあるなど状況によっては一発逆転も可能な手立てとなりうる

メガシンカゲンシカイキとの両立は可能だが1体のポケモンメガシンカまたはゲンシカイキZワザを両方使うことはできない

カプ・コケコやミミッキュ等を初めとする強力なフェアリータイプのポケモンが登場し対戦環境で猛威を振るった

トップメタ級にフェアリーが君臨したことで今まで磐石の地位を固めてきたドラゴン勢はその立場を大きく揺さぶられる事になり第4世代での初登場以来対戦環境の主役とされていたガブリアスも遂にトップメタから陥落した

これまでのフォルムチェンジとは異なる新形態

カントー地方初出の一部ポケモンに導入された

元となる種族とはタイプや覚える技などが大幅に変更されており当然運用方法も異なってくるため名前が同じだけの別物と考えた方が良い

ライチュウ・ナッシー・ガラガラのリージョンフォームは原種を「アローラ地方」で進化させることが進化条件なのでサン/ムーンの時点では原種は過去作で育成する必要があった

試合全体の制限時間が廃止されプレイヤーごとに1ターンに最大1分・1試合に最大10分の持ち時間が設定された

これによりTOD(時間切れによる勝敗を狙った戦略)が不可能になった

まひ状態になった時の素早さ低下量が見直されすばやさが1/4→1/2になるようになった

痺れて動けない確率は変更なし

まひ状態にする技として最メジャーな「でんじは」の命中率が100→90に低下した

やけど状態で受ける定数ダメージが1/8→1/16に減少

こんらん状態の自傷率が1/2→1/3に減少

メガガルーラの「おやこあい」ファイアローの「はやてのつばさ」「いたずらごころ」各種スキン系特性といった強力な特性が軒並み弱体化された

ゲンガーは通常特性が「ふゆう」から「のろわれボディ」に変更され第2世代以前同様じめん技で弱点を突かれるようになった

ペリッパーコータスが天候変化特性を取得するなど空きがあった第2特性が追加される形で一気に強化されたポケモンもいる

第5世代から登場したトリプルとローテーションルールが廃止されてしまった

シングルやダブルに比べてプレイヤー人口が少ないことなども挙げられているがいずれも推測の域を出ない

廃止された上2つのルールに代わり登場したのがバトルロイヤル 

第7世代から登場したサイコフィールドやそれを張る特性を持つカプ・テテフを中心に相手の先制技を封じる特性を持つポケモンが何匹か登場

テテフの流行により先制技の腐りやすい環境となると素早さが重視される傾向が再び対戦環境の主流となり今までやや時代遅れ感があった素早さ130族抜き調整が新たな130族であるカプ・コケコを加えたことなども相まって再注目され始めた

先制飛行技の恐怖を蔓延させたファイアローも前述のはやてのつばさ弱体化とこの先制技包囲網により見るも無残に環境から姿を消してしまった

今までは画面に表示されなかったステータスの増減(ランク補正)が今作から可視化された

ムラっけ運ゲーなどの能力変化が激しい戦法を用いる時に便利

メガシンカをしたターンからメガシンカ先の素早さが適応されるようになった

メガスピアーなどがこの恩恵が大きい

今作におけるメガストーンは一部を除いてバトルツリーの景品として登場するのだがアローラ図鑑に登場しないポケモンのメガストーンは本編プレイだけではなんと入手不可

PGL上の大会の参加景品やパスワード制のふしぎなおくりものという形で全メガストーンは配布されたのだがこの間(長いものは発売から1年近く)メガシンカを剥奪されたポケモンが出た事には少なからぬ不満の声もあった

次作のウルトラサンムーンでは最初から全メガストーンがツリーの景品になっているためこの不満は解消された

 


バトルロイヤル
4人がそれぞれポケモンを出すが名前通りに敵は相手ポケモン全員
誰か1人の手持ちが全滅した時点で倒したポケモンの数と生き残ったポケモンの数から勝敗が決まる
相手3人から集中攻撃が来るリスクを考え防御策を講じる体力の少ない相手を先制技でハイエナして得点をかっさらうなどややパーティーゲームの趣が加わったルールである
通信対戦で遊ぶことができるがWi-Fi通信での対戦には不対応
見知った友達同士でワイワイ遊ぼう

 

すごいとっくん
「きんのおうかん」「ぎんのおうかん」というアイテムを特定の人物に渡すことでレベル100のポケモンに対し特定の能力を個体値最大相応の値に引き上げる「すごいとっくん」が出来るようになった
個体値そのものが変更されるわけではないため「めざめるパワー」のタイプは変更されない

 

11/18 マギアナ解禁

2016年に公開された劇場版の来場特典として配布されたガオーレディスクに印刷されたQRコードをサン/ムーン/ウルトラサン/ウルトラムーンで読み取ると入手可能

QRコードは共通(ネット上で公開されているものでも可)だが読み取るには本編で殿堂入りする必要がある

 


2017

1/25 ポケモンバンクがサン・ムーンに対応しポケムーバーがVC版初代に対応

VC版から転送されたポケモンは特性が隠れ特性固定となるため隠れ特性持ち個体の入手が容易になった

 


7/15 マーシャドー解禁

2017年の劇場版公開中の劇場で受け取れる

専用Z技が使えるZクリスタルも所持している

ウルトラサン・ムーンでもとある人物にマーシャドーを見せることでマーシャドーZが入手可能

 


9/22 バーチャルコンソールポケットモンスター 金・銀」配信

VC版初代同様ポケモンバンクと連動有り

バーチャルコンソールという形でこそあれどついに全世代のポケモンをバンクに預け最新作に連れて行くことが可能になった

 


11/17 「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」 発売

「サン・ムーン」のマイナーチェンジ

マイナーチェンジとしては初の2ソフト同時発売となった(BW2は続編)

ルガルガンネクロズマの新フォルムの他マイナーチェンジとしては珍しく完全新規のポケモン5種(ウルトラビースト4種・幻のポケモン1種)が追加

ウルトラワープライドの行き先はアローラ地方ではないのでピカチュウ・タマタマ・カラカラをライチュウ・ナッシー・ガラガラの原種に進化させることができるようになった

フィールドのあちこちにあるヌシールを集めることでぬしポケモンを貰うことができる(USとUMで貰えるぬしは異なる)

見た目が通常の個体より大きいがぬしバトルのようなオーラによる強化がある訳でもなく体重増加・特性固定(とくせいカプセルも無効)・遺伝技無しの仕様により実用レベルのものは限られる

ぬしのサイズが遺伝する事もないのでよほど厳選しないと単なる魅せポケにしかならないのが欠点

一部はサン・ムーンに送ったりポケモンバンクに預けることも可能

ORASの教え技全種に加え過去作技の「きりばらい」「サイドチェンジ」「テレキネシス

新技の「アクアブレイク」「じごくづき」「じだんだ」「とぎすます」のラインナップとなっている

 


11/20 ポケモンバンクがウルトラサン・ウルトラムーンに対応・ポケムーバーがVC版金銀(クリスタル)に対応

 


2018

1/26 バーチャルコンソールポケットモンスター クリスタルバージョン」配信

前述の通りポケムーバーにも配信当日の時点で対応済み

 


3/9 夢特性アローラ御三家配布

期間限定でポケモンバンクにログインする事で夢特性を持った御三家を受け取ることができた

威嚇ガオガエンは解禁の暁には猛威を振るうであろうと目されていた前評判通りに大流行

シングル・ダブルを問わず幅広く使われる一匹と化した

 


7/13 ゼラオラ解禁

2018年の劇場版公開中の劇場内で受け取れる

ウルトラサン/ウルトラムーン限定である(サン/ムーンでは受取不可)点と公開中の劇場でも9/30までしか受け取れない点に注意

ポケモン(第6世代)について②

第6世代(ポケモン)

第6世代前半(XY・ポケムーバー解禁前)

オンバーン
素早さ種族値が123もある最速ドラゴン
耐久もなかなか高く特性おみとおしがある為偵察要員として使われることが多い 
新技ばくおんぱによって身代わり貫通の威力140の技をお見舞いしたりお見通しと相性の良いすり替えが使えたりする
欠点は素早さに特化している為火力がやや不足気味になる

 

ギルガルド
特性「バトルスイッチ」により相手の攻撃に対してシールドフォルム.自身の攻撃時にブレードフォルムを使い分ける
シールドはBD150による防御性能・ブレードはAC150を活かした攻撃性能が高くうまく使えば相手の攻撃を全てシールドで受けて効率よく攻めることが可能
ブレードフォルム時の防御性能は低いためその隙を狙われると弱くシールドフォルムに戻す技にキングシールドがあるが変化技は貫通だったりと読み合い前提で非常に人を選ぶポケモンである
進化前のニダンギルも充分戦える能力を持ちギルガルドとは全く違う戦い方ができる

 

クレッフィ
特性「いたずらごころ」持ち
能力こそ並程度だが鋼+フェアリーによる高い耐性が自慢
エルフーンとは違うベクトルで補助技に恵まれている
単体でいばる+イカサマまで出来る
エルフーンと違って継続的にダメージを与える技が「どくどく」位しかない為持久戦は意外と辛いのが欠点
対輝石ラッキー

 

ゲッコウガ
ジュカインを越える御三家最速
水タイプの中でも最速を誇る
夢特性へんげんじざい」により様々な技をタイプ一致(1.5倍)で放て時に攻撃を透かせるのが強み
速攻型故の耐久面の低さと素早さに特化している為やや火力不足である点が欠点

 

ニンフィア
第6世代で追加された新ブイズ
H95・D130による高い特殊耐久及びドラゴン受けとして優秀
特性「フェアリースキン」により物理・特殊両面で最高クラスの火力のフェアリー技を撃てる
ブイズ特有の技の狭さとブイズ最遅の60族という鈍足が難点

 

ヌメルゴン
今回の600族ドラゴン
ニンフィアを軽く凌駕する特殊耐久が自慢
技範囲も広く対応できる相手も多い
防御はあまり高いとは言えず物理技相手だと厳しいところもある

 

パンプジン
草とゴーストの新しいタイプの組み合わせ
4種類のサイズがあるうち主に特大サイズが使われる
格闘無効.特大サイズの高物理耐久.鬼火習得と物理流しとしてのポテンシャルが高い
流し役の割に弱点が5つもあるのが気がかりなところ
最もHPの高い特大サイズは出現率が低くサイズを縮めれば縮めるほど耐久が落ちていくのも欠点

 

ファイアロー
序盤鳥及び炎タイプ最速
夢特性はやてのつばさ」によりいかなる飛行タイプの技を優先度+1で使える
威力120のブレイブバードを先制で放てる他追い風や羽休めと言ったサポートも出来る
こいつ1匹のせいで大半の草タイプと虫タイプと格闘タイプが繰り出しにくくなっている
目立って低い能力こそ無いがやはり岩4倍が痛い苦手な相手にはとことん弱い
火力も低くはないが高くもない

 

フラージェス
弱点を突かれにくい単フェアリーの中でも高種族値
物理耐久はニンフィアに譲るが火力・特殊耐久・素早さはニンフィアを上回る
攻撃範囲の狭さとシングルでは実質無特性なのが難

 

イベルタル(禁止級)
Y限定伝説ポケモン
特性「ダークオーラ」によりいまいち振るわない威力の悪技の底上げが可能 
ダブル以上だとより効果的に活かせる
攻撃特化と思いきやバークアウトや金縛りといった補助や専用技「デスウィング」による強烈な回復による持久戦も得意としている
技の範囲がいまいち広くないのが欠点 

 

ゼルネアス(禁止級)
X限定伝説ポケモン
特性「フェアリーオーラ」によりフェアリー技の威力の底上げが可能
特性「フェアリースキン」持ちなんかと組むとえらい事になる
専用技「ジオコントロール」は溜めタイプの能力上昇技
1回でも使用を許すともはや止められない
「ジオコントロール」が強力な分戦法が読まれやすい上何故か物理技の習得が多く特殊技の範囲が狭いのが欠点
相手のフェアリー技も強化されるので注意が必要
耐久無振りの場合いじっぱりメガクチートにじゃれつかれると一撃で沈んでしまう

 

カイロス
メガシンカ獲得
特性「スカイスキン」により今まで扱いにくかったノーマル技を有効活用できる(無反動一致威力102×1.3倍の「おんがえし」等)
スカイスキンにより飛行タイプの電光石火.フェイント.ハサミギロチンが使える
飛行タイプゆえの軽減しにくさは正に脅威
但し飛行タイプ追加による岩4倍は痛い

 

ガルーラ
メガシンカ獲得
種族値が増加するだけでなく新特性「おやこあい」でダメージが実質ノーリスク1.5倍になるという凶悪性能を身に付けた
「おやこあい」では追加効果が2回発生するため新技「グロウパンチ」で攻撃を2段階上昇させたり「いわなだれ」「のしかかり」などで約5割の状態異常発生も狙える
元々広かった攻撃範囲も強さを後押ししておりメガシンカで多くのポケモンに対応する事ができるようになった
耐性が少なくダブル以上では「おやこあい」の乗る技が減るのが数少ない弱点 

 

ギャラドス
タイプが異なるメガシンカの登場により相手にさらなる駆け引きを強いることができるようになった
一度メガシンカすると4倍弱点がなくなる代わりに弱点が増える事に注意が必要

 

クチート
メガシンカ獲得+フェアリータイプ追加
鋼フェアリーの耐性の良さに加えメガシンカで耐久種族値増加
メガクチートの特性「ちからもち」により火力も大幅上昇
攻撃力は下手なハチマキアタッカーを軽く上回り不一致不意討ちがメガアブソルの一致不意討ちより高火力
技の面でも一致威力90の「じゃれつく」を習得し無振りヤドキングクラスの耐久力のポケモンまで確1で落とせるようになった
相変わらず鈍足
メガシンカしないクチートは激減した

 

グランブル
ノーマルからフェアリーにタイプに変更
特性「いかく」と合わせて物理悪・ドラゴン・格闘などを受けられるように
技の範囲も広め
特殊面は攻防共に弱い

 

ゲンガー
フェアリータイプの登場により相対的にヘドロばくだんの価値が上がった
メガシンカを習得し強力な特性「かげふみ」を得たことにより狙った相手を逃がさずに仕留めることができるようになった
特性変更により地面技を透かせなくなるため注意
「かげふみ」もゴーストや交代技で透かされる

 

シザリガー
先制技「アクアジェット」を習得
てきおうりょく」対象技である「クラブハンマー」「はたきおとす」の上方修正により火力・搦め手が共に強化された
耐久(特に特殊面)は脆く鈍足なのは変わらない為優秀な積み技である「りゅうのまい」をどこまで活かすかが重要になる

 

ヌケニン
道具「ぼうじんゴーグル」により天候ダメージでの即死を防ぐ事ができるようになった(砂パにヌケニンを採用するトレーナーも現れた)
タスキが持てなくなる事とステルスロックなど相変わらず即死要素が多い事には注意

 

バクオング
威力140のタイプ一致技「ばくおんぱ」を習得
夢特性「きもったま」と合わせて岩・鋼・ヌケニン以外のポケモンに等倍でダメージが通るようになり火力が大幅にアップ
特防種族値が10上昇した
能力値は強力なポケモンに一歩劣る状態なのでいかに活かすかが大事になる

 

バシャーモ
メガシンカ獲得
遺伝の仕様変更により夢特性量産可能+加速と遺伝技を両立可能になった
バトンタッチの習得は大きい
格闘に強いフェアリーが登場したものの炎複合の為あまり影響はない
ファイアロー戦は厳しいのが難点

 

ハッサム
メガシンカ獲得
バレパンで弱点を突ける相手が増加した
メガシンカによる特性強化なしだが攻撃力の上昇により更に大ダメージを見込めるようになった
耐久種族値シュバルゴを凌駕するほどに増加
アイテムが固定されるゆえの炎4倍に注意

 

プクリン
フェアリータイプや第2特性かちきが追加され更に特攻種族値も上昇
勝気一致りんしょうや霊耐性などでアイデンティティを持つようになりかつて「プリンに輝石を持たせるためだけの存在」とまで揶揄されていた第5世代よりはかなり強化されたと言える
能力は強ポケに一段劣るので扱いには工夫が必要

 

フシギバナ
メガシンカ獲得
メガフシギバナの特性「あついしぼう」により草タイプでありながら弱点が2つしかなく受け性能が非常に高い
元々持久戦向きの技を多く覚えるのも追い風となっている
草タイプであるためねこのて胞子など粉技使いに見せ合いで圧をかけられる
氷が弱点がないのも大きな強み
毒技がないと同じ草タイプ相手が厳しいのが難点
メガフシギバナミラーは泥仕合になりやすい

 

ペラップ
完全な専用技のおしゃべり録音廃止&混乱100%と非常に強力になりさらに威力140の一致技ばくおんぱを取得
音の技のためみがわりを貫通することも優秀なポイント
おしゃべりの仕様変更によりようやくランダムマッチに出られるようになりこれだけでも大きな進歩である
強力なポケモンからは一歩退いた性能なので過信は禁物

 

ペンドラー
夢特性が「はやあし」から「かそく」に変更
ただでさえ速いほうなのに更に圧倒的な速度を得るようになった
Aも100に上昇し火力不足もやや解消された
加速バトンという戦術が使用可能になったのも大きい
毒タイプなので一致でフェアリーに対抗する事も出来る
耐久面は相変わらずなので注意

 

マリルリ
フェアリータイプ追加
ドラゴン無効による拘り竜技抑止.格闘.悪.虫の耐性追加による後出し範囲の増加
特性「ちからもち」による高い火力に加わり一致等倍範囲増加の「じゃれつく」追加
はらだいことアクアジェットを両立できるようになり隙あらば全抜きも狙える
先制技持ちとは言え相変わらず鈍足で火傷に滅法弱いのが欠点
「ちからもち」がさらに強化された事とキノガッサや粉技が弱体化してしまった為「そうしょく」の価値が減った
特攻種族値が10上昇している

 

メタモン
メガシンカにも変身できるようになり実質持ち物を持ったメガシンカができるように
スカーフを持てば相手は持ち物がメガストーン固定である為必ずメガシンカ相手に先制できる
「かわりもの」限定となる事と場に出すタイミングを誤ると不利にもなる点が欠点か

 

ライボルト
メガシンカ獲得
メガシンカ後の特性「いかく」の強力さは説明不要
特攻と素早さの種族値が135になり炎技も合わさりサンダースの立場を脅かすほどの存在に
ポケムーバー解禁前の環境に対してうまく刺さっていることから流行の兆しを見せている
物理面は「いかく」である程度賄えるものの耐久面は相変わらずなのでその点だけは注意

 

リザードン
異なる2種類のメガシンカを獲得
タイプも種族値も特性も別物で選出の段階ではどちらにメガシンカするのが分からないのが最大の長所でありどちらも隙を突けば全抜きを狙えるポテンシャルを秘める
どちらにメガシンカしても素早さ据え置き且つ岩弱点なのでこの点は注意

 

ルカリオ
メガシンカ獲得
攻撃145.素早さ112.特性「てきおうりょく」から放たれるインファイトとびひざげりの威力は ヒヒダルマフレアドライブを凌駕する破壊力を秘めており大抵のポケモンは一撃で沈みかねない
特殊耐久は相変わらずの上メガシンカをするとタスキが持てない分この面が露出してしまうため注意が必要

 

ミュウツー(禁止級)
フリーバトル参戦可能になった
メガシンカによりAまたはCは脅威の190以上に
圧倒的な素早さからの高すぎる火力は正に脅威であり一致技を喰らえば大概の相手は沈みかねない
メガシンカが2種類あるので戦術が読まれにくいのも利点
ただXは現時点でその能力を活かしきれる技が無くYは防御が下がっている事に注意

 

毒全般
「どくどく」が必中になると言う特徴が追加され耐久型がやりやすくなった
新鋭のフェアリータイプに対しても強いのも利点

 

電気全般
マヒ状態にならないと言う特徴の追加により不意に止められにくくなった
シンクロ持ちに麻痺を撒いても全く影響が無いのは大きい

 

素早さ種族値70以下のポケモン全般
ボーダーラインであったキノガッサの数が減ったことにより選出できる機会が増加した

 

ぼうじん持ち全般
粉系の技を無効化できるようになった

 

種族値上昇
今作ではまさかの種族値に修正がかかり一部のポケモン種族値が10も上昇
特に素早さが上がったピジョットライチュウはその恩恵が非常に大きい
マリルリのように無駄な種族値を上げられたポケモンや20も種族値が上昇しておきながらほとんどフォローになっていないピカチュウのようなポケモンも存在しその格差は非常に激しい

 

キノガッサ
「キノコのほうし」の耐性持ちの増加.胞子やみがわりの仕様変更により相手の行動を制限しにくくなった
特性「テクニシャン」の方もローキックが威力65になってしまい特性が乗らなくなった
ファイアローという天敵の登場も非常に痛い
決して弱くは無いのだがやはり弱体化の面が非常に大きく風当たりが強い状況である
一応がんせきふうじが強化されたため新たなサブウェポンを入手したと言える

 

サザンドラ
ドラゴンの中でも特に弱体化
特殊技中心が故にメインウェポンの大半の火力が削られてしまう
売りであった広範囲を受けられるマリルリ等のフェアリーが台頭し第5世代程の戦闘能力が発揮できなくなってしまった
フェアリー自体にはラスターカノン等の対抗策があるもののフェアリー4倍はさすがに痛くサブ技でマジカルシャインを習得したポケモンに返り討ちにされる危険も増えた
ドククラゲなどの特定のポケモンとの相性補完の良さは健在でありギルガルドと組むとうまく耐性がかみ合うためこの2匹を一緒に投入している人が多い

 

メタグロスドータクン
鋼の耐性から悪・ゴーストが撤廃され弱点が倍に
物理技で元専用技のコメットパンチが弱体修正を喰らってしまい火力低下(命中は微上昇しているが100%ではないので微妙)した
メタグロスは600族らしく性能を活かせば何とか戦えるが耐久重視のドータクンはやはり弱点追加の影響は大きい

 

天候始動特性持ちのポケモンカバルドン.キュウコン等)
天候系特性への依存が強いポケモンキングドラ.トドゼルガ等)
天候始動タイプの天候維持が5ターンとなり通常の天候技とさほど変わらない状況となってしまった
天候依存の特性(特に持久戦向けのもの)は効果を発揮しにくくなった
バンギラスユキノオーメガシンカ可能なので天候の張替えは一応可能

 

レパルダス
ねこのてで吹き飛ばしが選択されなくなったため相手をひたすら交代させ続けて時間切れを狙う戦術が不可能になった
レパルダス自体は特に調整がかかっておらず「ねこのて」自体も技が狭くなっただけなので意表を衝く戦法ならばまだ出来なくも無い

 

ドラゴン全般
ドラゴン技を無効化する天敵フェアリータイプの登場により弱点を突かれる機会が増えたほか拘り系アイテムを持たせづらくなった
複合タイプは複合を活かす戦法をすれば十分戦う事は可能
ガブリアスは未だに環境の上位に喰い込む使用率を誇る

 

草・格闘・虫全般
飛行先制技を使う夢ファイアローの流行により選出が難しくなった
草タイプは粉技が無効になったものの草同士の戦いがし辛くなった他仕様変更された防塵や新アイテムの防塵ゴーグルにも無効化されるようになり無償降臨を許すケースが増えている為必ずしもプラスではない

 

ジュエルへの依存性が高いポケモン全般
ジュエルが手に入らないためこれに頼った戦いができなくなった
クロバットへの依存性が高いポケモンはジュエルアクロバットのコンボが使えなくなり影響が大きい
今後に解禁されたとしても倍率が1.3倍に落ちているので弱体化は免れない

 

催眠ループ全般
相手が交代したときに催眠ターンがリセットされなくなったので催眠テールで一方的なハメ状態に持ち込むことができなくなった
催眠吹き飛ばし等の複数を眠らせる戦法も効率が悪くなってしまい安全なターンに積み技を使い続けることもできなくなった

 

キングドラ
主力技の威力低下.永続天候の廃止.フェアリー登場とすいすい型はこれでもかというくらい弱体化した
急所ランク+3で確定急所を狙えるためきあいだめ+ピントレンズ+スナイパー+りゅうせいぐんの決定力が凄まじくそれでいて特攻低下を全く気にしなくて良いというメリットもありエースアタッカーとしてはまだまだ現役である
対戦ではバシャーモとのコンビ通称「バシャグドラ」が有名だが両方を容易に止められるポケモンがメジャーなのが悩みどころ

 

トゲキッス
ノーマルタイプがフェアリータイプに変更
エアスラの使い心地にさほど変わりはないが耐性がガラッと変わりガブリアスの一致技を両方無効化できるようになり他のポケモンとの補完も効きやすくなった
弱点が増えノーマルが消えたことによりトラアタキッスや神速物理型が弱体化
型の柔軟性が減少した

 

ピクシー
ようせいポケモンの名の通り単フェアリーに変更され特攻が10上昇
更に強力な一致技のムーンフォースや格闘耐性を得アタッカー役.サポート役ともに磨きがかかる
ノーマル消滅の弊害も大きくからげんきやすてみタックルを据えた物理型が弱体化し霊耐性が消えたことで耐久ゴーストの相手をしづらくなった面もある

 

バタフリー
そのものは決して弱くなったとか埋葬級とかではないが種族値と技と特性でほぼ完全上位互換のビビヨンが登場しバトルでの存在意義を失った
催眠吹き飛ばしは可能だが眠りの仕様変更によりこれも微妙に

 

 


第6世代中盤(ポケムーバー解禁後)

12月25日にポケモンバンクおよびポケムーバーが解禁され旧作ポケモンを持ってくることが可能になった

ニンテンドーネットワークの過負荷の影響で一時配信停止状態となったが1月22日から通信方法が変更され無事に再配信となった

主にBW2教え技絡み・準伝説絡みの強化が多い

 


アルセウス(禁止級)
せいれいプレート登場でフェアリータイプアルセウス爆誕
ゼルネアスと異なりパルキアを上からフェアリー技で叩ける
剣舞神速をはじめとする既存の戦法も依然として強力でありますます読みにくくなった

 

エンテイ
威力100・命中95・50%火傷・非接触物理のチート技せいなるほのお獲得
アタッカー型・ノイテイ型どちらにとっても大きな強化
自身の耐性をさらに強化できるうえ炎タイプ故にやけどにならない+出てくる炎タイプにエッジを撃てる

 

カイリュー
マルチスケイルと相性の良い防塵ゴーグルや弱点保険が登場していながら神速が使えないという状況が続いていたが今回の解禁により本領を発揮できるようになった
地味ながら遺伝の仕様変更によりしんそくとほかのタマゴ技が両立可能になった
ガブリアスに比べてフェアリーの影響が大きい点には要注意

 

ガルーラ
3色パンチ解禁
おやこあいは追加効果の判定も2回入るため19%の確率で発動する
ちきゅうなげも解禁され固定ダメージ100になり耐久型も突破が容易に

 

クレセリア
ムーンフォース獲得
悪タイプで止まらなくなってしまった
火力がなさすぎるためバンギラスなどは相変わらず辛い

 

ゲノセクト(禁止級)
フェアリータイプの登場により鋼タイプとしての地位が相対的に向上
また専用技テクノバスターの威力が85から120と大幅に上昇
他の特殊技の威力が軒並み下がる中大きな強化ポイントと言える
装備したカセットがすぐにばれてしまう点は相変わらず

 

ゲンガー
ほろびのうた解禁
メガシンカによって特性がかげふみになるため受けループに対する強烈なメタに

 

サーナイト
メガシンカ型はハイパーボイス解禁によりフェアリースキンと合わせることで高威力の一致技を手に入れた
音波技がみがわり貫通になったため有用性も高い
こごえるかぜも解禁されたため足の遅さをカバーできるように

 

シュバルゴ
BW2教え技を経由することでドリルライナー解禁
炎タイプを強く呼ぶため交代読みで撃てる技の選択肢が増えたのはプラスに
現環境でメジャーな炎であるリザードン(Y)とファイアローには相変わらず有効打がないのが欠点

 

ニンフィア
ハイパーボイス解禁によりフェアリースキンと合わせることで高威力の一致技を手に入れた
音波技がみがわり貫通になったため有用性も高い

 

ヒードラン
マグマストームの威力が120から100へと下がってしまったがそのかわり拘束ダメージ量が増加したため総合的にはどっこい
フェアリータイプに対する耐性がついたことが大きく周りの環境の変化によって相対的に強化されたといえる
霊悪耐性は失っているためシャンデラヘルガー等の一部のポケモンへの優位性は下がった

 

ミミロップ
新たにコスモパワーを習得しコスモバトンという戦術も獲得した
この戦術が取れる中では最速で耐久も安定している
とつげきチョッキを押し付けて耐久ポケを機能停止に追い込む事も可能
ココロモリもできるがこちらの方がはるかに安定している
以前にもまして特性の価値が上昇してるためぶきようなかまづくりの価値も相対的に上がりサポート役に磨きがかかった
火力は相変わらず低い

 

ミロカロス
特性かちき追加
アタッカー型が強化された
いかくがばら撒かれる複数戦はもちろんのことそこそこ耐久.耐性があるためサイキネなどの撃ち合いで発動する機会が割とある

 

メガミュウツーX
メインウェポンのけたぐりや三色パンチの解禁により物理技のレパートリーが大幅に強化された
伝説戦は物理の刺さり具合がよく特にノーマルアルセウスやFCキュレム.ディアルガにA種族値190からの一致けたぐりで弱点をつけるのが大きい
格闘タイプ付随により新規伝説のイベルタルに縛られずに積極的に殴りに行けるがゼルネアスやフェアリーアルセウスに弱くなる点には注意が必要

 

トルネロス(化身)
ひこうのジュエル没収により物理アタッカー型でラティオスを縛れなくなってしまった
ラティオスが弱体化しているのでこれを縛る必要性自体が前世代より薄れている

 

ラティオス
りゅうせいぐんや波乗りなどメインサブ問わず多くの特殊技の威力が低下
フェアリーの登場による眼鏡装備のリスク大幅増加やそれに伴う鋼ポケや霊悪技の一貫性の強化による需要増加など かつてないほどの包囲網が敷かれ非常に動きづらくなってしまった
トリックがメガシンカポケに効かないのも痛い

 

 


第6世代後半(ΩRαS発売後~)

XYリーグとΩRαSリーグの2つのレーティングバトルに分化

 


アマルルガ
ハイパーボイスを教え技として習得しフリーズスキンによる大火力の一致技を得た
サブウェポンとして大地の力も習得し攻撃範囲が広がった
夢特性のゆきふらしも解禁された

 

エンブオー
第5世代ではデータ上存在するだけだった夢特性のすてみが解禁
フレアドライブもろはのずつきなど主要技が軒並み強化された

 

ギャラドス
レベル技で噛み砕くを習得
メガシンカ型にとっては有用なメインウェポンとなる

 

グラードン
ゲンシカイキを獲得
炎タイプが追加されたほか特攻が50も上昇
新特性「おわりのだいち」追加
これにより水タイプが4倍弱点にもかかわらずなんと無効化でき弱点は地面のみとなった
攻撃面でも上記の事から炎技の火力も大幅にアップし地面技も威力120の専用技である断崖の剣により強化された

 

ゲッコウガ
教え技でダストシュートやけたぐりを獲得しフェアリーやメガガルーラへの打点を確保
物理攻撃に軸足を置いた型が使いやすくなった

 

ゴロンダ
教え技により3色パンチ.けたぐり.馬鹿力.はたき落とす.ダストシュートを獲得
技の範囲・火力共に大きく広がった
今まで対応技が少なかった鉄の拳も十分に活かせるようになりフェアリーへの打点も得た

 

ジャローダ
第5世代ではデータ上存在するだけだった夢特性の天邪鬼が解禁
リーフストームが使う度に特攻二段階アップという驚異的性能になり威嚇や岩石封じといった能力ダウンにも強くなった
草技の半減の多さサブウェポンの少なさ相変わらず脅威となるファイアローの存在等難点も少なくない

 

スピアー
メガシンカを獲得
メガメタグロスメガボーマンダを上回る攻撃力とメガミュウツーを抜き去る素早さを手に入れた
特性も適応力と攻撃的
目の上のたんこぶ的存在だったペンドラーと見事差別化を果たした
技の威力が低いうえに耐久は全く変わっておらず先制技には注意が必要である

 

ドラミドロ
夢特性の適応力が解禁
逆鱗やダストシュートなどの優秀な一致技も教え技で獲得
特殊型が大幅に強化されたのは勿論適応力のおかげで火力が補強されるため物理型も可能となった
特化ドラミドロの流星群は特化ラティオスのそれを上回る大火力をたたき出す

 

パンプジン
教え技でイカサマ・光合成を獲得
「物理受けなのに安定した回復手段がない」弱点が解消されイカサマにより火力も上昇した

 

ピジョット
メガシンカを獲得
特性はノーガードとなり必中状態での一致暴風を当てることができるようになった
120族を抜く早さと高い特攻も手に入れ技の通りもよく威力も十分なメインウェポンとして活用できる
特性の影響ですべての技が必中となるため一撃必殺技を警戒するのは勿論雷や吹雪などの大技にも注意

 

ビビヨン
教え技で追い風やがむしゃらギガドレインを筆頭に多数の技を獲得
獲得技の多くはバタフリーも覚える技であるため事実上ビビヨンの下位互換になっているバタフリーとの差をさらに広げた

 

フラージェス
ギガドレインとこうごうせいを習得し耐久型が強化された

 

ペラップ
ばくおんぱとねっぷうを両立出来るようになった

 

ペロリーム
ドレインパンチを習得
今まで困難な相手だった鋼に対して強力な有効打を得た他腹太鼓からの軽業コンボをより効果的に使いやすくなった

 

ボーマンダ
メガシンカを獲得
特性のスカイスキンにより威力234相当の捨て身タックルを放つことが可能になり受け辛さが激増
防御の大幅上昇により氷物理や一致逆鱗でもそう簡単には倒れない
特殊耐久が大して変わらない上に襷や半減実でカバーできない為冷凍ビーム等には今まで以上の警戒が必要(特にゲッコウガ

 

ホルード
教え技で3色パンチやイカサマなど多数の技を習得しこれにより一気にサブ技不足が解消された
イカサマはダメージ計算に力持ちの計算式が適用されるため凄まじい威力となる

 

マニューラ
遺伝技の氷柱落としと教え技のはたき落とすが両立できるようになり火力不足が解消された

 

マフォクシー
何故か前作で使えなかったマジカルシャインを技マシンで習得できるようになった
悪やドラゴンタイプに一矢報いる事ができるように

 

ミミロップ
メガシンカを獲得
飛び膝蹴りなど強力な格闘技も習得
タイプがノーマル/格闘となり特性は肝っ玉.攻撃とすばやさが大幅に上昇しすべてのタイプに等倍以上の攻撃技を当てることができる
有名なタッグであるサザンガルドにも強く出ることができる反面クレセリアなど等倍以下に抑えられる物理受けは苦手なので過信は禁物

 

ルチャブル
教え技でけたぐり.馬鹿力.ドレインパンチ.3色パンチを獲得
馬鹿力は白いハーブ・軽業・アクロバットと強力なシナジーを誇る

 

レックウザ
飛行タイプの強力な物理攻撃であるガリョウテンセイの獲得で安定した一致火力を確保(この技を覚える事でアイテムを自由に選べるメガシンカも発動可能になった)
メガシンカは全体的な能力の上昇に加え専用特性「デルタストリーム」により防御面も強化される
伝説戦で厳しい立場にいた今までと比較して著しく強化されることになった

 

ロトム
教え技でイカサマを習得
鬼火を撒いても無理やり剣舞などを積んで殴ろうとするポケモンへの強いけん制手段になる他物理方面での強力なサブウェポンとなりうる

 

スカタンク.ゴローニャ.ウツボット.ダーテング
不意討ちが教え技として復活しなかった為実質の没収となり先制技を使えなくなった
他の手段で再習得出来たポケモンハンテールのみで殻を破るとの両立が初めて可能となっている

 

ヌケニン
テッカニンに進化した時のみ覚えることのできた剣の舞とバトンタッチが没収
なす術がない相手に対して積むという戦法ができなくなった
テッカニンに進化した時に覚える技を引き継がなくなったのは第5世代からであるがレートで使用不可になったのはΩRαSリーグからである

 

トルネロス(化身)
通常特性であるORAS産しか使えなくなり化身の採用理由のひとつであった負けん気アタッカー型が使えなくなった

 

ボルトロス
個体値が最低でも3V保障になったため最速個体とめざパ飛の両立が不可能になってしまった

 

ランドロス(化身)
通常特性であるORAS産しか使えなくなり化身の採用理由に直結していた珠力尽く型が使えなくなった
環境には何故か特性力ずくのランドロスが存在しているがこれらは全て改造ポケモンである

 

配布個体の影響が強いポケモンスイクン.エンテイなど)
旧世代の配布個体限定技の没収により戦術の幅が狭まった

 

準伝説ポケモン全般
めざめるパワー飛行と最速の両立ができなくなったほかめざめるパワーを格闘にする事が出来なくなった
(使う人はいないだろうがめざめるパワー毒と最遅の両立も出来ない)
強さとはまた別の方面だが乱数調整が出来なくなったため理想個体の入手が非常に難しくなった

ポケモン(第6世代)について①

第6世代(概要)

2013

10/12 「ポケットモンスターX・Y」 発売

3DSで発売 

携帯機でも立体で動くポケモンによる対戦等が実現した

前作で追加されたポケモンが多すぎた反動なのか初登場ポケモンは幻3体を含めてわずか72種類と歴代断トツの少なさで定番だった準伝説の枠も今作は存在しなかった

メガシンカに枠を割いた結果などとよく言われている

環境当初はポケモンバンクが未配信だったため一部のポケモンが未参加の環境であった

第2世代の悪・鋼以来14年来となる新タイプとして「フェアリー」が導入された

フェアリーは今まで(特に第5世代)猛威を奮ったドラゴンや格闘に強く攻撃面で不遇だった毒と鋼に弱いと露骨な調整が見て取れるタイプである

既存の一部ポケモンもフェアリータイプへの変更/追加がなされ有利不利が大きく変化した

ガブリアスなどの環境トップクラスのドラゴンは技次第でフェアリーの弱点を突くことも容易であったため期待されていた程ドラゴン天下の環境を揺るがす結果には至らなかった(動きづらくなったのは確かだが)

メガストーンという専用道具を持たせた状態で任意のタイミングによるパワーアップが可能となる

メガシンカしたポケモン種族値の上昇や特性の変化に加え一部のポケモンはタイプまで変化する

アイテム固定.1回の戦闘につき1体のみという制限はあるものの一部種族値が異様に高くなったり凶悪な特性を得るケースが多く有用性は高いものがほとんど

従来通りに他の道具を持たせた運用をしてもいいのでメガシンカの是非は元より複数のメガシンカ可能なポケモンを選出しどのポケモンメガシンカをするのかという読み合いを相手に迫る戦術も見られた

「凶悪な特性」これを強く体現したのが特性「おやこあい」を持ったメガガルーラだった

2回行動殴りながら強くなるグロウパンチ.襷無効.弱点も格闘だけ.単ノーマルタイプらしい技の多様さ・対応力の高さなどあらゆる要素が噛み合う隙のない強さとなる

テンプレ型でも大概のマイナー格には手に負えない存在で豊富な型全てを相手取れるポケモンは相当限られる

第6世代中は対策必須と言われるほどほとんどのトレーナーが手持ちに加えておりその環境を席巻・支配してしまった様は「ガルモン」と揶揄され一部からは不満の声が強く挙がった

メガシンカ自体も元が弱かったポケモンに対する救済策となった例もあるが多くが元々それなりの強さが認められていたポケモンに配られており「ポケモン間の強弱格差が広がった」という意見もあった

今回からは性別に関係なく遺伝技が遺伝可能になり同時遺伝不可という概念がなくなった(これにより技のカスタマイズ性が大幅上昇)

メタモンと育て屋に預けた場合に限り夢特性が♂からも遺伝するようになり♂しかいないポケモン夢特性の厳選難度が低下した他♂のみが解禁されていた夢特性の♀を作ることが可能に

マリルリの腹太鼓+アクアジェットバシャーモの加速+バトンタッチ等はこれによって初めて実現した組み合わせである

急所による攻撃力上昇が従来の2倍から1.5倍に特性「スナイパー」の場合は3倍から2倍に減少した

きあいだめやピントレンズなどの併用で急所率を3ランク上げると必ず急所に命中する仕様が追加

一部のポケモンは積み技感覚で確定急所を戦法に盛り込むことも可能になった

伝説ポケモンや野生のベイビィポケモン(正確にはタマゴ未発見グループ)の個体値が確定で3V以上になった

片親に「あかいいと」を持たせて育て屋に預けると個体値が5個遺伝する仕様が追加された

これにより乱数調整に頼らずとも、5Vや6Vのポケモンを容易に作れるようになった

殿堂入り後に行けるようになる「フレンドサファリ」には夢特性ポケモンが出現する

個体値も2V以上が確定と厳選もしやすい

フレンドサファリに行く為には3DSにフレンドを登録しておく必要があり出現ポケモンはフレンドの本体に依存する

PSS使用時限定と言う制約はあるものの遠く離れた相手を巻き込んでマルチバトルを行えるようになった

トレーナー1人につき1体をメガシンカさせられるためメガシンカポケモンが2匹並ぶような光景もある

鋼タイプがゴースト技・悪技を受けた時に今作から等倍相性となった

草タイプにはタイプの特徴として宿り木の種や各種粉技が無効となった

電気タイプには麻痺が無効になりゴーストタイプは交代を縛る技や特性が無効となった

特性「ぼうじん」に粉技を無効化する効果が追加.持ち物にもそのぼうじんの効果を付与する「ぼうじんゴーグル」が登場した

草タイプの粉技無効と合わせてキノコのほうしなどの粉技を無効化する相手が大幅に増加したがこれは前世代でテクニシャンを獲得し猛威を振るったキノガッサの影響が大きいと思われる

メジャーな特殊技の多くが威力を下げられた具体的には威力95→90になった10万ボルト.120→110になったハイドロポンプなど

特性「すりぬけ」や音技に「みがわりを貫通して相手に直接ダメージを与える」効果が追加された(これにより音技の需要が増加し各種スキン系特性と併用して過去作教え技だったハイパーボイスが日の目を見るようになった)

各種ジュエル系アイテムがノーマルジュエル以外消滅しジュエルアクロバットなどの戦法は取れなくなった

前作までは天候変化特性による天候変化はターン制限がなかったが(永続天候)今作から天候変化技同様5ターンの制限が付いた(無限トドなどの天候下で居座る系のポケモンはこの仕様変更で大きく実用性を損ねてしまった)

技「ねこのて」で「ふきとばし」「ほえる」などの強制交代補助技「そらをとぶ」などの時間稼ぎ技が出ないようになった(前世代で害悪戦法として名を馳せたいたずらごころ猫の手レパルダスへの対策である)

エレキフィールド」などの各種フィールド技が登場し各種天候や「〇〇ルーム」系の技とは重ねがけが可能(この世代では注目されていなかったが第7世代でカプ系が登場してからはそのフィールド効果が着目され始める)

 


11/28 「覗き見ツール」事件発生

第3者により「対戦相手の行動を覗き見するツール」が開発されWeb上に公開される事件が起きた

ツールさえ使ってしまえば手持ちの3匹はおろか努力値振りや技構成までもが筒抜けになってしまう

相手の行動を見てからこちらが行動すればいいだけなのでもはやポケモン対戦など成り立たなくなる

プレイヤー同士が「相手がツールを使っているのでは…」という疑心暗鬼に陥り対戦を楽しめない事態にもなってしまった

公式はレーティングモードのサービスを停止

その後12/13のソフトのバージョンアップに伴いレーティングモードが再開されこの際にツールの対策も行われた

 

 

 

12/25 「ポケモンバンク」「ポケムーバー」配信それに伴う騒動

ポケモンバンクはインターネットを介してポケモンを3000匹まで保管できる有料サービス(年500円)

ニンテンドーeショップにて配信

ポケモンを第5世代から一方通行で移動できるツール「ポケムーバー」も付属しており誰でもようやく前世代までで育てたポケモンが活躍させられる

ポケモンバンクが解禁されるやいなやニンテンドーeショップにアクセスが殺到しダウンロードが困難な状態となる

結局他の利用者(翌日は「ゼルダの伝説」シリーズ最新作の発売日であり混雑が予想されていた)への影響を考えたのか翌日12/26にポケモンバンクの配信が停止される

1ヶ月近く経った1/22にポケモンバンクの配信は再開されたがこの間ポケモンバンクポケムーバーのサービス自体は停止されておらず当然ムーバーを通して連れてきた過去作産のポケモンもランダムマッチで使用可能なため運よくダウンロード出来たプレイヤーとダウンロードできなかったプレイヤーの間に大きな格差が生じることとなった

サービス開始時にアクセスが殺到し問題が起きるという例には前世代のPDWがありこれで2回目である 

 


2014

1/22 ポケモンバンク再配信

騒動から約1ヶ月後にポケモンバンクが修正更新とともに再配信される事となりそれまでの「バンク難民」を含めて平等に過去作からの移動が出来るようになった

この日に再配信されたのは日本のみでありまたアクセスの殺到による負荷を考慮してか再配信そのものは大体的に告知されなかった

 


ポケモンランキング

PGLポケモンの使用率や技.持ち物などを把握できるポケモンランキングというサービスを開始する

流行のポケモンや型がわかるほかどの型が強いのかどのポケモンとコンビが組まれているのかまで一目瞭然となった

ポケモンの強さや型の実用性が確かな根拠とともに示され変態型や意表を突く型.変な技の選択肢が今まで以上に排除されることとなった

 


7/19 ディアンシー解禁

例によって今年も幻ポケモンが夏劇場版のタイミングで配布

メガシンカする幻として話題となった

 


11月21日 「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」 発売

12年の歳月を経て多くのユーザー待望のルビー・サファイアのリメイクが発売

ORASの顔となるグラードンカイオーガはそれまでの姿とは大きく様変わりした「ゲンシカイキ」と呼ばれる形態を新たに得た

それぞれ「だんがいのつるぎ」「こんげんのはどう」という複数攻撃技を獲得する他前者はほのおタイプが加わっている

メガシンカとは別枠となり専用アイテムを持たせると戦闘に出すだけで即ゲンシカイキする

XYではメガシンカしなかったポケモンに新たなメガシンカが追加

XYでは該当しなかったイッシュ・カロス地方ポケモンも対象になった

XY時点で夢特性は判明していたが入手手段のなかった夢特性ポケモンORAS発売以降に相次いで解禁

 


「おわりのだいち」「はじまりのうみ」

そのゲンシグラードンゲンシカイオーガの持つ新特性

通常の天候変化より強力な天候に変える

天候変化技や通常の天候変化特性では上書きできない

発動したポケモンがフィールドを去ると天候が戻るがそれまでは永続する

前者の天候は水・後者は炎タイプの技を無効化する

ゲンシグラードンは4倍弱点を克服している

 


メガレックウザ

ゲンシカイキを得た2匹に対し新ひこう技「ガリョウテンセイ」と新特性「デルタストリーム」を引っ提げて登場したメガレックウザ

デルタストリームは天候効果無効化に加え飛行タイプの弱点を軽減する

引っ込めると効果が無くなったり前述の2特性以外で天候の上書きができないなどゲンシカイキ組を意識した性質も持つ

種族値780に加え他のメガシンカと違い道具を持てるなどその性能は破格の一言

当然後年のGSルールでは引っ張りだこかと言えばそうでもなく伝説枠とメガ枠を同時に消費してしまうコストの重さが仇となりパーティ入りを渋る大会出場者もいた(優勝実績は残している)

 


PGLの新仕様

レーティング戦ではXYとは別々のリーグで集計されXY同士・ΩRαS同士でしか行えない事が発表された

ΩRαSリーグでは旧作から連れてきたポケモンが使えなくなるためレーティング戦のみ互換切りが行われた事になる

零度スイクンや噴火ヒードランといった配信産はもちろんのこと本作でBW2以前から復活しない教え技がある場合それとの両立は不可能となる

過去作を持ったプレイヤーと持たないプレイヤーの格差を解消する措置であろうが過去作産ポケを多用していたプレイヤーは新しいポケモンの育成を迫られることになる

特に準伝説は乱数調整が使えず3ヶ所までしか最大値固定にならない6世代では非常に厳選が難しい

PSSを使用した辻バトルやフレンド戦はXYとΩRαSの間で相互に行える

 


図鑑ナビのサーチ機能

1度捕まえたポケモンはサーチを使って強制的に草むらなどのフィールドに出現させることが可能になる。

サーチレベルを上げるとタマゴ技をランダムで1種類習得した個体最高3Vの高個体値.夢特性持ち個体が出現する

フィールド移動時に出現するポケモンであればどんな種族でも高個体値夢特性を粘れるようになりタマゴ技の遺伝も楽になった

 


2015

7/18 フーパ解禁

 


9/15 過去作産ポケモン解禁

シーズン12のΩRαSリーグレーティング戦(スペシャル除く)では旧作から連れてきたポケモンが解禁される事となった

シーズン13では元のカロスマーク限定に戻ってしまった

 


2016

2/27 バーチャルコンソールポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ」配信

ポケモン生誕20周年を記念してニンテンドー3DSにてバーチャルコンソール(以下VC)のポケモン赤緑ピカチュウが配信された

エミュレーターでは実現は難しいとされた「ワイヤレス通信によるポケモンの交換」を実現させた

ポケモンの交換を実現させた為に他のVCソフトに備わっている「まるごと保存」や「ゲーム中断」の機能がポケモンのVCソフトでは使用できない

当時のバグ技も忠実に再現されておりオールドファン感涙もののソフトとなった

最新作として「サン・ムーン」が発表

第7世代への移行が明らかとなった(この2週間ほど前に夏の映画の主役ポケモンとしてマギアナが発表されている)

アニメが前年秋に『XY&Z』へと移行しゲームでも『Z』(仮)の発表が待たれていた中まさかの完全新作の発表となりX・Yはシリーズで初めてマイナーチェンジ版が発売されずに新作を迎えることでXYで残った伏線が放置されてしまった

 


4/16 ボルケニオン解禁

タイプこそ「ほのお/みず」という変わり種だが

メガシンカ・フォルムチェンジ・タイプ変化特性のいずれも持ち合わせてない珍しい幻であった

自分自身についてⅫ

 

 

お疲れ様です

 

夜勤体制に入り2週間目

 

試行錯誤を繰り返しライフサイクルの調整が大体できたよ

 

1週間予定を作り動き続けると必ず次の日が何もしたくないという気持ちに変わる

 

休日2日間があっという間に過ぎたんだけど特にもうちょっと休みが欲しいということにはならず満足な形で過ごすことができた

 

最初は寝て起きて寝て仕事に行くだったけどそうすると逆に疲れて途中で怠くなる

 

寝て起きてのサイクルのほうが疲れづらい

 

ではその起きてる時間をどのように過ごすか

 

ブログ作成するのに頭使うしちょうどよく脳を活性化しつつ趣味ができるのは音楽を聴きながら漫画を読むことそして飽きたら動画を見る

これを5:00に寝て12:00に起きて14:00まで趣味を行えばバランスも良い

休日にライブDVDが観れるくらいには各アーティストの曲が網羅できるほど(毎日アルバム1枚分)

 

んな感じでお金を少し消費しつつストレスもたまらずに平日は過ごせるわけよ

ALEXANDROSについて

[ALEXANDROS]

[Champagne](2001-2014)

ドロス

神奈川県相模原市(2001-)

RX-RECORDS(2009-2014)

UNIVERSAL J/RX-RECORDS(2014-)

UKPM

 

メンバー

川上洋平:Vo.Gt
白井眞輝:Gt
磯部寛之:Ba
庄村聡泰:Dr

 

[Champagne]

Where's My Potato?
She's Very
For Freedom
Untitled
IDon't Know (Who You Are)
Yeah Yeah Yeah
Da la la la
Wet Paint
Don't Fuck With Yoohei Kawakami
de Mexico
かえりみち
 

city
city 
You Drive Me Crazy Girl but I Don't Like You.
美術館

 

You're So Sweet & I Love You
You're So Sweet & I Love You
Shake Shake Shake 

 

I Wanna Go To Hawaii.
?
My Blueberry Morning
Rocknrolla!
Underconstruction 
Tic Tac Toe 
city 
風邪をひいた時の歌
Revolution, My Friend
Cat 2
You're So Sweet & I Love You 
サテライト

 

言え
言え
Grand Daddy
 

spy
spy
Dance With the Alien

 

Schwarzenegger
El Camino
Waitress, Waitress!
Dear Enemies
Kiss The Damage
spy
Pa Pa Pa Pa Pa
Girl In A Black Leather Jacket
言え
12/26以降の年末ソング
Kill Me If You Can
Kids
真夜中

 

Kill Me If You Can(数量限定)
Kill Me If You Can
Waterdrop
Accelerator
Busy Dragon Playing

 

starrrrrrr / 涙がこぼれそう
starrrrrrr
涙がこぼれそう 

 

Forever Young
Forever Young
Onion Killing Party

 

Me No Do Karate.
Rise
Stimulator
Starrrrrrr
Kick&Spin
涙がこぼれそう
Ho!
Forever Young
Travel
Wanna Get Out
This Is Teenage
Plus Altra

 

Run Away / Oblivion
Run Away
Oblivion
Rise
Paint Your Socks Into Pink

 

[ALEXANDROS]

Adventure / Droshky!
Adventure
Droshky!
Thunder

 

ワタリドリ/Dracula La
ワタリドリ
Dracula La
Adam's Apple Pie

 

ALXD    
ワタリドリ
Boo!
ワンテンポ遅れたMonster ain't dead
Famous Day 
Adventure
can't explain
Buzz Off (Interlude)
Oblivion
Leaving Grapefruits
Dracula La
Droshky!
Dog 3
Run Away
Coming Summer

 

Girl A
Girl A
In your Face

 

NEW WALL / I want u to love me
NEW WALL
I want u to love me

 

Swan
Swan
Nawe, Nawe

 

EXIST!
ムーンソング
Kaiju
Girl A
Claw
O2
Feel like
Aoyama
Nawe, Nawe 
Buzz Off!
クソッタレな貴様らへ
Swan
I want u to love me
今まで君が泣いた分取り戻そう
NEW WALL

 

SNOW SOUND/今まで君が泣いた分取り戻そう
SNOW SOUND
今まで君が泣いた分取り戻そう

 

明日、また
明日、また
Come Closer
I Don't Believe In You 

 

KABUTO
KABUTO
ハナウタ
Follow Me

 

Mosquito Bite
Mosquito Bite
MILK

 

Sleepless in Brooklyn
LAST MINUTE
アルペジオ
Mosquito Bite
I Don't Believe In You
ハナウタ
PARTY IS OVER
MILK
spit!
KABUTO
FISH TACOS PARTY
Your Song
SNOW SOUND
明日、また

 

自主企画

V.I.P. PARTY
This summer festival
Welcome![Alexandros]LIVE

 

その他

Pray
月色ホライズ
あまりにも素敵な夜だから